- 出演者
- 上田晋也（くりぃむしちゅー） 古坂大魔王 浜ロン 清水あいり 別府ともひこ（エイトブリッジ） 篠栗たかし（エイトブリッジ）
今回は、「上田にうんちくを披露したい」と100人を超える応募の中から12名の精鋭を厳選。
12人の精鋭の中から上田がまず選んだのは「シンガポールのうんちく」。披露するのは、普段地理の教員をしながら芸人をしている「トフィー」。世界地図柄のスーツを身にまとい登壇。普段は高校・予備校・大学で教えており、昨年だけで訪れた国は12か国。今回は、うんちくの見出し部分を聞いて、続きが聞きたくなった場合は上田が自腹で買い取るとのこと。見出しは「シンガポールには高級な自動販売機がある！？」、課金額は1898円。清水あいりのおねだりでお買い上げ決定。シンガポールの高級自動販売機の中身は「高級車」。
続いて「サバのうんちく」。披露するのは、全日本さば連合会で広報を担当する”サバジェンヌ”「池田陽子」。見出しは「サバで開運できる！？」課金額は10000円。上田の興味を引くことはできなかった様子で、お買い上げならず。サバのうんちくは「番組公式X」で！
3人目は「子役のうんちく」。披露するのは、元子役でCMやラップで活躍していた「小島あやめ」。見出しは「子役の家には必ずあるモノが大量にある！？」課金額は589円。良心的な金額も相まって、お買い上げ決定。子役の家に大量にあるモノは「差し歯」。子役の時期は歯の生え変わり時期で乳歯が抜けるが、その状態でテレビに出られないため「子役御用達 歯医者」で差し歯をすぐに作ってもらうとのこと。
「ダーツのうんちく」を披露するのは、芸人・素晴らしき人生の「ふじこ」。松竹芸人なのによしもとダーツ部に参加するほどのダーツ好き。見出しは「ダーツ禁止令の法律をひっくり返した方法は？」この先は課金が必要なはずだったが、上田に言いくるめられふじこは内容を話してしまう。ダーツバーのオーナーがギャンブルではないと証明するため、裁判所にダーツのボードを置き全部命中させたことで裁判長が納得したとのこと。
「ゴジラのうんちく」を披露するのは、芸人・ハハカタノハハの「ダイカイジュウ」。ゴジラが好きすぎる芸人。このうんちくはゴジラ好きの古坂が買うか買わないかを判断。見出しは「お馴染みのテーマ曲はもともとゴジラのものではなかった！？」この答えは「ゴジラと戦う人間側のテーマ」として古坂に当てられてしまった。続いて、「ゴジラは最初はタコだった？」の見出し。
「ゴジラのうんちく」、見出しは「ゴジラは最初タコだった？」。これには、古坂も知らない様子。課金額は5260円を提示したが、値切られ2000円でお買い上げ。1954年東宝の制作陣は「タコ」が作りたかったという。脚8本の怪物が街を襲う映画をつくりたかったが、予算的に難しかったとのこと。その結果「ゴジラ」の形になったという。
「タバコのうんちく」を披露するのは、畠山検定。知識検定1級を持っているとのことだが、そのきっかけは上田のうんちくだったという。今回披露されたうんちくの大体を知っていたとのこと。
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- 知識検定
知識検定1級、MENSA会員の「畠山検定」が披露する「タバコのうんちく」。見出しは「ヨーロッパでは昔、お尻からタバコを吸っていた！？」。課金額は1500円と良心的で、お買い上げが決定。かつてヨーロッパではタバコは万能薬とされていたため、胃腸の調子が悪い時にフイゴでお尻からタバコの煙を送り調子を整えようとしていた。また、イギリスでは水難にあった人にも同じ処方をしていて、実際に助かった人が何名か出たために長い期間信じられていたという。英語の表現「to blow smoke up someone’s ass」が現在”人を騙す”という意味で使われている由来でもあるという。
エンディング映像。
「上田ちゃんネル」の次回予告。