- 出演者
- 高橋英樹 鈴木紗理奈 藤本美貴
ウルグアイで女の子がおもちゃを紹介している時、座っている人形が勝手に動いた。
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- ウルグアイ
12歳の少年が、アメリカ・ニューヨーク州で見つけたタイムカプセルの中に薬莢が入っていた。この日を境いに、不可解な出来事が起きるようになった。少年にだけ、謎の人影が見えるという。
1996年、アメリカ・ニューヨーク州でコナー(12歳)は、自宅近くの森の土の中から金属製の箱を発見。コナーは父グレッグに金属製の箱のことを伝えた。金属製の箱の中にはレコード・50年近く前の人気メジャーリーガーのカード・野球のボールが入っていて、誰かのタイムカプセルと思われた。箱の中には使用済みの薬莢も入っていた。コナーは箱を持ち帰った。
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- ニューヨーク州(アメリカ)
その日の夜、夕食を終えたコナーは近所に住む友人ショーンの家に向かった。ショーンの家は約100mほどのところにある。この時、コナーは見知らぬ男を目撃。コナーは家に引き返し、父グレッグが確認に向かった。しかし、男の姿はなかった。コナーは出かけるのを止めて、ショーンとトランシーバーで連絡をとった。その後、ショーンの家に向かって懐中電灯を照らした。寝る前にお互いの家に向かって懐中電灯で合図を送るのが決まりだった。その時、不自然に土に刺さっているカードを発見し、カードを確認しに外に出た。すると、再び黒ずくめの男を目撃した。
父グレッグが銃を手に男を捜したところ、靴跡を発見。しかし、男を見つけることができなかった。グレッグは不審な男について保安官のエディに相談。翌朝、グレッグはエディと森に訪れるも靴跡は消えていた。その後、しばらくコナーはショーンの家に行くことを禁じられた。ある日、聞き慣れない物音がした後、ドアに人影が現れた。コナーの叫び声で部屋に駆けつけたグレッグは、銃を持って森の中を捜索。すると木造の小屋を発見した。
グレッグは見覚えのない小屋を発見。小屋から音楽がかかっていた。小屋の中には寝床・衣服・食料があり、人が暮らしている痕跡があった。グレッグはエディに連絡。15分後、エディが到着し、小屋に向かった。小屋の中を確認したところ、蜘蛛の巣だらけの廃墟となっており、衣服・食料が消えていた。
翌朝、エディがやってきた。エディはグレッグに、ある事件の捜査資料を見せた。
40年前に少年の誘拐殺人事件があり、黒髪で髭を生やした犯人の外見は、コナーが見た男の特徴と酷似していた。誘拐事件の被害者トンプソン。犯人は小屋に身を隠していたが、トンプソンの父親がやってきて、後頭部を撃ち抜かれたという。グレッグの推測は、誘拐された少年の父親が犯人を射殺したあと、息子が好きだった物と誘拐犯を撃った薬莢を箱に入れて埋めた。その後、コナーが箱を発見し、射殺された誘拐犯が亡霊となりコナーの前に現れた、というもの。グレッグらは見つけた場所に箱を埋め直した。以来、怪しい男の姿を見ることはなくなったという。
ニューヨーク州デラウェア郡で衝撃的な事件が発生。何者かがショットガンである一家を襲った。このあと、殺人鬼が誰なのかを紹介する。
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- デラウェア郡(アメリカ)
ジョンは政界への進出を計画しており、チャールズの人脈で有力者との繋がりを増やしていた。ある日、スティーブンは民家に侵入し、住居侵入の容疑で逮捕された。ジョンとサリーは警察署にスティーブンを引き取りに訪れた。帰宅後、ジョンの怒りが爆発。スティーブンと口論になった。
ジョンが地元で立候補。するとスティーブンの住居侵入事件のネタをつかんだ新聞記者が、記事にすると連絡してきた。ジョンは記者を説得。上層部はスティーブンの逮捕は微罪だとして、記事の掲載を見送ることを決めた。選挙で戦うジョンにとってスティーブンは悩みの種になっていた。
家族はチャールズが所有する別荘で過ごすことになった。別荘で、スティーブンは斧を手に薪割りに向かったが、いつまで経っても戻ってこなかった。ジョンは様子を見るために、スティーブンのところに向かった。
ジョンによると、スティーブンが突然、斧で殴ってきたという。その後、ジョンはスティーブンを病院に入院させ、ジョンと懇意の医師がスティーブンの状態を検査。一方、チャールズは、ジョンがスティーブンを執拗に挑発したことが原因で、扱いに困っていたスティーブンを選挙の間だけ病院に隔離するため、仕向けたことだと考えていた。その後、ジョンは落選。スティーブンは退院して、家に戻った。
運命の事件当日、スティーブンはチャールズと別荘に行き、魚釣りを楽しんだ。
ジョンの事務所スタッフが「別荘に警察官を派遣してください 私は死ぬ」と書かれたジョンの残したメモを見つけた。スタッフからの通報を受けた警察官が別荘を訪れたところ、チャールズ、ケビン、サリー、ジョンの遺体が見つかった。いずれもショットガンで銃殺されていた。警察はスティーブンを最重要容疑者とみなし、捜査チームは森の中でスティーブンの行方を追った。
運命の日の午後3時、スティーブンは車のトランクに積んだショットガンを取り出した。最初の被害者はチャールズだった。
スティーブンはチャールズを銃殺した後、母サリーに電話した。チャールズの容態が悪いと話したところ、サリーたちも別荘に向かうことになった。一方、ジョンは事務所を出る時、メモを残した。スティーブンは別荘にやってきたケビンたちを殺害。スティーブンはプレッシャーに耐えながら必死に乗り越えようとしていたが、優秀な弟ケビンと比較され続けることで劣等感にさいなまれ、家族から孤立していた。大学の試験でも落第。スティーブンの中で何かが壊れたのか、住居侵入するなど危険な兆候をみせ、父親に反発して取り乱すことも多くなった。だが、周囲の評判を気にする家族は、医師などに真剣に相談しなかった。ケビンも名家のプライドを守るため、兄の異変について見て見ぬふりをした。
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捜索から3時間後、警察はスティーブンを発見。スティーブンは警察に向かって発砲。警察はスティーブンを包囲した後、スティーブンを射殺した。