2024年4月16日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京

世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル
【航空&戦慄事件SP】

出演者
高橋英樹 鈴木紗理奈 平愛梨 朝日奈央 
伝説の未確認生物ビッグフットを大捜索
伝説の未確認生物ビッグフットを大捜索

アメリカ・アイダホ州で、ビッグフットらしき生物が目撃された。ビッグフットは北米で1900年代前半から目撃されるUMAで、類人猿のような見た目。身長は約3mで、体毛は黒や茶色。足のサイズは40cm以上。マット・マニーメーカーらがビッグフットを捜査するため、目撃者の高校生のもとを訪れ、話を聞いた。高校生たちは、ビッグフットの足跡の写真も撮影していた。

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アイダホ州(アメリカ)ビッグフット

マット・マニーメーカーたちはビッグフットの捜索を開始。ビッグフットは警戒心が強く、夜の行動が多い。自分に似た遠吠えを聞くと、叫び返す習性がある。

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ビッグフット

マット・マニーメーカーたちはビッグフットを捜索。一日目の捜査ではビッグフットを見つけることが出来なかった。翌日、マット・マニーメーカーたちはアメリカ・ポカテロを訪れ、住民から情報を募った。2人の目撃者の証言に注目し、詳しく調査した。

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ビッグフットポカテロ(アメリカ)

マット・マニーメーカーたちはアイダホ州立大学のジェフ教授のもとを訪れた。ビッグフットと遭遇できそうな場所を聞いたところ、ウィンドリバー山脈周辺でビッグフットと遭遇できる可能性があるという。その後、マット・マニーメーカーたちはレーザーのような派手な照明でビッグフットを呼び寄せる「ステージライト作戦」を実行。遠吠えを行ったところ、コヨーテの鳴き声が返ってきた。なお、ビッグフットを見つけることは出来なかった。

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309人を乗せた旅客機が爆発炎上 暴かれた事故の真実
コーナーオープニング

2005年8月2日、世界が騒然とした航空機事故が発生。悪夢が乗客乗員309人を襲った。

嵐の炎上パニック 乗客乗員309人の旅客機が爆発!

カナダ トロント空港周辺は大雨で空港では警戒態勢がとられていて、天候が回復するまで358便は上空で待機することになった。着陸できない場合はオタワ空港へ着陸地が変更となったが、トロント空港の管制塔から着陸の許可が出た。358便は雷雨の中、着陸するも機体は滑走路を約300mオーバーランした。さらに火災が発生し、358便は爆発した。乗客たちは脱出し、死者はゼロとなるも、すぐにドアを開けなかったのは、乗務員たちが出火場所を確認し、安全な脱出経路を見定める必要があったため。

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機長アランは重傷だが命は助かり、大惨事にも関わらず死者は0人で、脱出劇はトロントの奇跡とも呼ばれた。しかし、着陸した24番滑走路は向かい風でスピードが落ちて停止できるはずなのに、358便は滑走路をオーバーランした。カナダ運輸安全委員会が事故原因を調査したところ、機体の装置に異常はなく、逆噴射も行われていた。一方、風向きは着陸直前に向かい風から追い風に変わり、激しい横風も吹き付けていたこと、逆噴射装置を着陸後12秒経ってから使用されたことが判明。さらに、358便が着陸した地点は滑走路の真ん中付近だったことも判明。事故の原因はヒューマンエラーだった。

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スペイン空港警察24時
(秘)カップルが持ち込んだヤバいブツ

スペイン マドリード=バラハス空港にブラジルからポルトガルを経由して旅客機が到着。警戒中の警官が1組のカップルを呼び止めた。スペインへ来た目的は、サッカーの欧州チャンピオンズリーグ準決勝を観戦するためというが、チケットを保持していなかった。また、X線検査をしたところ、荷物に板状のシルエットが写っていた。

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UEFAチャンピオンズリーグアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港

スーツケースの中にはシナモンがあった。麻薬探知犬の嗅覚を欺くためにニオイの強いモノを入れる密輸の手口がある。さらに調べたところ、コカインが見つかった。2人は最長9年の禁錮刑がくだされる。

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アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港コカイン
麻薬探知犬が反応! (秘)密輸トリックを暴け

スペイン アルヘシラス港で麻薬探知犬が車体に反応。燃料用のタンクだが溶接した痕跡があり、偽物という。職員が解体したところ、薄紫色の物体が見つかった。薄紫色の物体は、大麻樹脂だった。押収した大麻樹脂の包みは126個で約30kg。運転手の男は逮捕された。

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黒ずくめの殺人鬼は誰だ 禁断の略奪愛ミステリー
コーナーオープニング

黒ずくめの人物が射殺事件を起こした。事件の背景には、禁断の略奪愛があった。事件に関係していたのは2組の夫婦だった。

禁断の略奪愛殺人 (秘)四角関係 誰が被害者? 誰が犯人?

1989年アメリカ・コロラド州で大学生イグナシオ(22歳)は大学生ヘザー(19歳)に一目惚れした。ヘザーは恋人と別れたばかりで、イグナシオにも恋人はいなかった。出会いから3年後、2人は結婚。ヘザーは銀行に就職し、イグナシオは警察官になった。イグナシオは同僚の警察官ショーナと、出勤日が一緒になることが多かった。結婚から5年、長女ヴィクトリアが誕生。そんなある日、ヘザーの父親が心臓発作で急死し、母親にガンが見つかり、死亡。ヘザーは両親を亡くしたショックから、何週間も仕事を休んだ。イグナシオは警察官として働きながら子育てや家事もこなした。こうした生活が長く続き、イグナシオは心身ともに限界へ近づいていった。

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コロラド州(アメリカ)

イグナシオは同僚と共にバーに立ち寄った。バーにはショーナもいて、イグナシオはショーナに優しくされて魔が差した。バーを出た2人は、ホテルで禁断の関係を結んだ。禁断の関係は一夜限りでは終わらなかった。

イグナシオはショーナの親友ミシェルを紹介された。そして、禁断の関係はエスカレートし、勤務中に会うなどした。ショーナはイグナシオとの禁断の日々を日記に書き留めていた。ショーナの警察官ケンを夫に持ち、2人の子どもを育てる母親だった。ケンは、子育てに協力的でなく、夜な夜な出かけるショーナの浮気を疑い始めた。イグナシオはショーナが既婚者だと知りながら、都合のいい関係を楽しんでいたが、ショーナの中では、イグナシオを独占したいという気持ちが芽生えていた。

ショーナは妊娠検査キットをイグナシオに見せた。結果は陽性を示していた。イグナシオは望まぬ妊娠に対して嫌悪感を露わにするも、ショーナは愛する人の子を授かった喜びを噛みしめていた。

ショーナは妊娠についてミシェルに相談し、ある作戦を思いついた。そして、ショーナはヘザーを罵倒し、イグナシオとの関係を匂わせた。これは夫への疑惑を抱かせ、離婚するよう仕向ける作戦だったという。しかし、イグナシオはヘザーを選んだ。ヘザーに浮気を知られたら離婚されると確信しており、イグナシオはショーナとの関係を一方的に解消し、子どもを産ませないことで証拠隠滅を考えた。その後、ヘザーは中絶手術を受けた。

ケンがイグナシオとの禁断の日々を綴ったショーナの日記を発見。ショーナは家を追い出され、ホテルでの生活を余儀なくされた。ショーナは、ヘザーが開いたホームパーティーを訪れ、イグナシオに会わせるように迫った。イグナシオはショーナの泊まるホテルを訪れて注意するもショーナは「私は簡単には諦めない」と引き下がらなかった。この時、最後のお願いとして、イグナシオに写真撮影を要求。イグナシオは家族を守るため、最後の願いに応じた。この日を境に、ショーナからの嫌がらせはなくなった。

最後の記念だといって撮影したショーナとイグナシオの写真が、ヘザーに送られた。ヘザーは長い間イグナシオに騙されていたことで、怒りと悲しみがこみ上げた。ヘザーはイグナシオに、やり直す条件として「このあと私の目の前であの女に電話して別れること」「金輪際あの女とは絶対に会わないこと」を提示。イグナシオはショーナに別れの電話をかけて、ショーナとの関係に終止符を打った。

禁断の略奪愛殺人 被害者は浮気夫の妻

銀行での仕事を終え、ヘザーが同僚と共に岐路についていたところ、黒いマスクを被った何者かが現われ、ヘザーを地面に伏せさせて、後頭部に2発の銃弾を発砲。ヘザーは37歳の若さで無念の死を遂げた。なお、犯人の車はケンの車だと判明。ヘザー殺害を無線で知ったケンは、警察署を飛び出して行方をくらました。また、ホテル暮らしをしていたショーナがチェックアウトして消息を絶った。

禁断の略奪愛殺人 黒ずくめの殺人鬼は誰だ!

警察はケンとショーナの行方を追いながらイグナシオを聴取。現場検証を行い、犯人につながる証拠がないか捜査。翌朝、ケンがショーナを連れて警察署を訪れ、ショーナはヘザー殺害の容疑で逮捕された。事件発生直後、ケンは自宅でショーナに会った。ショーナの日記にヘザーへの恨みが書き連ねてあり、ケンは真っ先にショーナを疑ったという。ケンはショーナに自首するよう説得し、翌朝、一緒に警察署へやってきたという。

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