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第2次世界大戦末期、アドルフ・ヒトラーが或る列車に黄金、宝石、極秘資料を乗せヨーロッパのどこかに隠したという伝説がありその価値は200億円以上と言われる。その黄金列車の行方は謎のままだったが2015年、ある調査の地中レーダーに全長100mの列車らしき影が写った場所を発見。さらにポーランド政府高官が「ナチスの黄金列車は99%存在する」と公式にその存在を認めた。発掘調査の結果、発見されなかった。
ポーランドコーディネーターの金子さんがナチスドイツの黄金列車を調査。コーディネーター歴20年のベテランで昨年には担当した番組が文化庁芸術祭優秀賞を受賞した。黄金列車は高確率で存在しているという。調査を行うドルヌィ・シロンスク地方は戦時中ドイツ領土でナチスドイツはクションシュ城を軍事拠点にする予定だった。第2次世界大戦末期、ナチスドイツの敗戦が濃厚な中、軍の極秘情報や世界中から奪った財宝を秘密基地リーゼに隠したという。「この円形の建物は何に使われていた?」という問題を出題。正解はUFOの発着場。時速4000km以上で移動するUFO型戦闘機を開発しており実はUFOは完成していたとも言われ米軍のパイロットがUFOを多数目撃したと言われている。
ナチスの巨大秘密基地リーゼに潜入。当時、入り口を岩や木でカムフラージュしていた。リーゼは高さ10m、幅7m、全長80mの地下基地で秘密兵器の開発、軍人用の巨大避難場所、財宝の隠し場所と言われているが本当のことは今も謎のまま。ポーランドのシフィエポジッツェ駅ではナチス所有の列車が目撃されたにも関わらずその後の行方が分からなくなったという。基地の広さは半径20kmあり東京23区と神奈川県川崎市、千葉県浦安市がすっぽりと入る敵国に見つからない巨大地下要塞。この場所の他、大きなトンネルは7か所発見されており長いトンネルが掘られてる場所や綺麗に碁盤の目に掘られた場所がある。80%以上のトンネルは発見されていない。その中に総額200億円の黄金列車が眠っていると言われている。未調査のリーゼにテレビカメラが世界初潜入した。人の手によって作られたトンネルが伸びていた。危険物注意と書かれた部屋や3つの部屋には線路の枕木があった。ここは武器や弾薬を運搬するためのトンネルだった。歩き続ける事10分、金属探知機が反応を示した場所には錆びた鉄があるだけだった。捜索する事3時間、行き止まりにぶち当たった。トンネルを進むこと1km、何かを隠すように爆破され閉ざされていた。
世界くらべてみたらの番組宣伝。
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