- 出演者
- 内村光良 大島美幸(森三中) 村上知子(森三中) 出川哲朗 黒沢かずこ(森三中) 宮川大輔 イモトアヤコ いとうあさこ みやぞん よしこ(ガンバレルーヤ) まひる(ガンバレルーヤ)
オープニング映像。
ガンバレルーヤがジョージアにやって来た。ジョージアは黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方にある国で主な産業はワインやチーズなどの食品加工業。さらに美しい街並みも観光客に人気。ジョージアでごんにちはは「がーまるちょば」。パントマイムで有名な、が~まるちょばは、若い頃に出会ったジョージア人に教わり、その響きが記憶に残っており、芸名にしたという。ガンバレルーヤの2人がパントマイムを披露した。
今回挑むのは、伝統舞踊ジョージアンダンス。よしことまひるは国内最高峰チーム「国立民謡舞踊団エリシオニ」のもとを訪れた。国立民謡舞踊団エリシオニは創業140年。伝統を守り続ける名門クラブ。まずはジョージアンダンスを見せてもらった。上半身は優雅にスカートの中は小刻みにステップを踏む。これが今回の課題「フローティングダンス」。ジョージアンダンスはジョージア女性の洗練された優雅さを表現するダンスと言われている。3日間練習しどれだけ上達できるか。
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- 国立民謡舞踊団 エリシオニ
まひるとよしこは早速、ジョージアンダンスの練習を開始。ジョージアンダンスはずっとつま先立ち。かかとの高さを一定に保ち膝を曲げずに足首だけを動かす。そうすることで上半身がぶれることなく独特の浮遊感が生まれる。まひるはつま先立ちが普通にできた。よしこはつま先立ちが全くできなかった。まひるは早くも歩く練習。体がブレずにしっかり歩けた。男性のダンス超人的な動きを見せる。北部のダンス「パリカオバ」を見せてもらった。本来、女性が踊るのはタブーだが今回はその難しさを伝えるため体験させてもらった。
ジョージアは旧ソ連から1991年に独立。人口は370万人。まひるらは庶民の台所「デゼルテル・バザール」を訪れた。ジョージアはクルミなどナッツも有名。まひるらは「チュルチヘラ」や「チャチャ」を味わった。チャチャは70度のお酒。次にまひるらは、温泉とあかスリ「キシ」を堪能した。ジョージアはいたるところから温泉が湧き出る温泉大国。ドーム1つ1つが貸切風呂になっている。ジョージアで有名な料理といえば「シュクメルリ」。牛丼チェーンの「松屋」が販売したことで、その名が知れ渡った。シュクメルリは世界一ニンニクを美味しく食べるための料理と言われている。まひるとよしこはシュクメルリを味わった。
練習2日目、この日もフローティングダンスに打ち込む2人。意外にも先に兆しが見えたのはよしこだった。まひるは肩が動いてしまい浮遊感が出ない。本番はこれに手の動きも加わる。手の動きを教わったあと、本番のプログラムが発表された。事前の話しより2人の出番がかなり少なめだった。
マグネットマンのエティバーさん。体にスプーンやお盆はひっつく磁石人間。体のエネルギーを使って体につけているという。日本の気功のようなもので、他者にも与える事ができるという。エティバーさんがよしこにエネルギーを与えると、よしこの体にスプーンがひっついた。さらにまひるの頭部にパワーを込めると、まひるが後ろに倒れた。スマホのビデオ通話でもパワーがおくれた。
本番当日、上層部から本番中の笑い声は禁止とお達しがあった。スタジオの笑い声もダメ。応援や称賛は大歓迎だが、笑いはご法度だという。ガンバレルーヤが3日間練習したジョージアダンスを披露した。
出川哲朗は「編集に悪意がある。笑っちゃいけないっていうんだったら、2人を映しちゃダメだよ」などと話した。
今回の舞台はアメリカ・テキサス州。宮川の体は祭りのしすぎでボロボロになっていた。
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- テキサス州(アメリカ)
宮川大輔はアメリカ・ニューブラウンフェルズにやって来た。案内してくれるのは主催者のティモシーさんとクリスタルさん。祭り会場に行くと男たちがピクルスを食べていた。今回の祭りはピクルス早食い大会。祭りのはじまりは2018年。大型ハリケーンにより大打撃を受けた町を盛り上げようと、当時、ピクルスを販売していたクリスタルさんが発起人となり祭りを立ち上げた。今では約3万人が集まる一大イベントとなっている。宮川大輔はピクルスが大の苦手、食べる量は1.3kgだという。1.3kgのピクルスを一番早く食べたものが優勝となる。去年のチャンピオンは6分21秒で完食。これだけではなくピクルスジュース早飲み大会もある。ピクルスをつけている液体を飲むスピードを競う。
ピクルスは香辛料や塩を加えた酢で野菜を漬けたもの。今回はハーブと塩、酢で1か月漬け込んだ、きゅうりのピクルスを使用。酢の物が苦手な宮川はまずピクルスを味見。宮川の口には全く合わなかったが1本1分20秒で食べきった。次にピクルスジュース早飲み大会の練習を行い。両方出場することにした。
ピクルス祭り当日。参加者は12名。1.3kgのピクルスを早く食べた者が勝利。水はいくら飲んでもOK。優勝者にはピクルストロフィーと賞金100ドルが贈られる。宮川大輔がピクルス早食い大会に挑戦。クリストファー・デールが優勝。宮川大輔は吐いてしまい失格となった。
ピクルス祭り当日。参加者は15名。935mlのピクルスジュースを早く飲みきった者が勝利。宮川大輔がピクルスジュース早飲み大会に挑戦。ギャレット・ファインが優勝。
内村光良は「3万人っていうから、こんだけの人の前で早食いやるのかなって思ったらごく一部の場所だったね」などと話した。
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