- 出演者
- 有田哲平(くりぃむしちゅー) 上田晋也(くりぃむしちゅー) 堺正章 二宮和也 渡辺謙 糸井嘉男 五十嵐亮太 トラウデン直美 伊原六花 金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん) 成田悠輔 長嶋一茂 ゆうちゃみ 澪川舞香(fav me)
先月行われた侍ジャパンの宮崎合宿でブルペンで投手が使っていたのはデータ測定器トラックマンだった。データでボールのリリースポイントや変化量などを測る測定器、データ担当の星川太輔さんは「自分の武器をよりよい武器にするためにどういう変化をさせたらバッターを打ち取れるのかの時に使う」とした。元メジャーリーガー岡島秀樹さんがトラックマンを体験、カーブで重要なのは回転数だという。メジャーでカーブ回転数平均は約2500、大谷翔平は2653・山本由伸は2761で岡島は1423だったがすごかったのは真下への回転数がすごかった。今回のキャンプでは投手陣は変化球のキレなどを上げるために使用し侍ジャパンの戦いをサポートしていた。
スタジオに最新機器「VRリアル・データ・ベール」を用意、実在の選手の球速・回転数などをVR空間で再現し対決できる。二宮さんは山本投手と対戦、ワールドシリーズの勝利試合データを再現した3球勝負で三振、成績からの年俸は500万円と計算された。渡辺さんはサイ・ヤング賞を2年連続受賞しWBCにも出場するスクーバルと渡辺さんが対決、三振で年俸500万円だった。有田さんは大谷選手と対戦、バット・ボールを巨大化し2塁打で年俸1億5000万円だった。
今回のWBCから導入の機器がピッチコム、ピッチャーとキャッチャーがサイン交換する無線機でサイン盗み防止や試合時間短縮のため2022年からメジャーリーグで導入された。前回大会からキャッチャーを務め今回も代表入りした中村悠平選手に渡辺さんが話を聞いた。捕手は全投手の球種を考慮して作られたリストバンドがありピッチコムのボタンで1回目球種・2回目場所を押すが間違えた時のためキャンセルがあるという。渡辺さんは「バッテリーだけじゃなくてバッターの入るタイミングとか自分のルーティンとか対応するのに苦労していた」と話した。
ここからは侍ジャパンに学ぶ「勝つ組織に必要な5つのこと」を紹介する。第2回WBCで総合コーチを務めた伊東勤先生とWBCに3度出場した内川聖一先生が教える。
勝つ組織に必要な5つのことの1つ目は「チームに実現可能なイメージを与える」。伊東先生は「WBCでは世界のすごい選手たちと戦うので気持ちが弱くなる時が出てくる。そうした時にリーダーが勝つイメージを率先してみんなに植え付けていくことが大事」などと話した。第1回大会のアメリカ戦ではイチロー選手が初回の打席に向かう前に「アメリカ代表も同じ人間だ。大したことない」と言い、その打席で先頭打者ホームランを放った。この一発でチーム内の緊張がほぐれて雰囲気が一変したという。
スーパースター揃いのアメリカに対し緊張するメンバーにイチローは「アメリカ代表も同じ人間だ。大したことない!」と向かった第1打席で先頭打者ホームラン、自らの行動で見せたことで侍選手らが躍動し第1回優勝へと繋がった。伊東勤さんは「リーダーとして自分で行動で見せることは若い人たちに信頼される。イチローがやって俺もやってやろう!と」などとした。
勝つ組織に必要な5つのこと、2「勝ちたい」ではなく「どう勝ちたいか」が大切。第1回大会前の会見でイチローは「チームとしては戦った相手が向こう30年日本には手出せない感じで勝ちたいと思ってます」とただ勝つだけではダメだという揺るぎない決意が込められていた。この発言に挑発されたと韓国代表とファンは反応、1次ラウンドで韓国に敗れた日本は第2ラウンドの最終戦を迎えた。8回韓国が2点先制し9回に返すも2対1で連敗、予選全勝で準決勝に韓国は進出、日本は自力での準決勝進出が消滅し試合後にイチローは「僕の野球人生で最も屈辱的な日」とした。優勝候補アメリカがメキシコに敗れる大波乱で日本は準決勝に進出し3度目の韓国戦となった。
第1回のWBCは優勝候補アメリカがメキシコに敗れる大波乱。準決勝に進出した日本は3度目の韓国戦。王監督は不振にあえぐ福留を代打に起用し2ランホームランの活躍。イチローも3安打。6-0で韓国に快勝し優勝を果たした。
第2回WBCの韓国戦では、原監督は抑えで登板した経験がほとんどないダルビッシュ有を起用。2者連続四球、ヒットで試合を振り出しに戻されるなどしたが後続を抑え世界一となった。ダルビッシュの起用は誰にも知らされていなかったが、原監督には「決めたことを正解にする」という確信めいたものがあったという。
大会期間中の選手たちの生活について。ホテルは決まったところ?という質問に、内川と伊東は「我々が泊まったホテルは格式は高いけど古いホテルだった」「ボロボロでしたね」と返答。ダルビッシュはあることに悩まされて部屋を変更したそう。
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大会期間中の選手たちの生活について。内川と伊東が泊まったホテルは「格式は高いけど古くて雰囲気が暗かった」そうで、選手間で「オバケが…」という話が広まり、ダルビッシュはオバケに悩まされて部屋を変更したそう。続いてはお金事情。WBCは勝てば勝つほどお金がもらえ、出場だけでも30万ドル、優勝すると100万ドルがもらえるという。伊東は予選の時には手渡しで現金をもらっていたという。コーチのギャラは3か月から半年間の契約で約150~200万円。選手は優勝して1人に約200万円。
勝つ組織に必要な5つのことの4つ目は「当たり前を変えない姿勢から信頼が生まれる」。第2回大会でイチロー選手は誰よりも早く球場に来て1日も練習を欠かさなかったという。イチロー選手は第2回大会の間は不振が続いていたが、チームからの信頼でスタメンを外れることはなく、最終的に決勝戦で勝ち越しタイムリーを放った。伊東先生は「イチロー選手を外す考えは全くなかった。みんながイチロー選手の姿を見ていたのでなんとか打ってくれと応援していた」などと話した。
勝つ組織に必要な5つのことの5つ目は「怒りを力に変える」。第1回WBCのアメリカ戦で侍ジャパンは8回に岩村明憲選手の犠牲フライで勝ち越しに成功した。しかしアメリカ側が3塁走者の離塁が早かったと抗議し、球審は判定を覆してアウトにした。当時の王貞治監督が猛抗議するも判定は覆らず、この試合で日本は逆転負けを喫した。伊東先生は「怒っていても解決にならないのですぐに切り替えて勝つための力に変換する。こういう力は組織に強い団結力を生む」などと話した。
大谷翔平選手のスゴさについて授業を行う。落合博満さんは、大谷翔平の好きなところは、メジャーでも日本でも誰も成し得なかった二刀流。長嶋一茂は落合塾の門下生で、落合さんは「門下生としては才能あった」という。成績を残せなかったのは「お父さんがあまりにも偉大すぎた」からなどと話した。
WBC不参加事件の真相を告白!
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落合博満率いるドラゴンズのWBC不参加事件の真実とは。前の年の北京オリンピックで、岩瀬仁紀投手が誹謗中傷、脅迫状まできて憔悴しきっているのをドラゴンズ全選手が見ているので、こういう扱いを受けるならと選手がトラウマになったという。各選手に聞いたら全員が出たくないと言ったという。球団が全部一括して返事してやろうかと聞いたら「お願いします」と言われ、そしたらドラゴンズだけが出ませんと一方的に報道されたという。
落合博満先生がスゴイと思った大谷翔平のホームランベスト3を紹介。2024年6月5日パイレーツ戦、対戦当時はこの年新人王に輝いた怪物ルーキーで今回アメリカ代表としてWBCに参加するスキーンズと対戦し、1打席目に三振し、2打席で高めの161キロをバックスクリーンへ叩き込んだ。
落合博満先生がスゴイと思った大谷翔平のホームラン2つ目は、MLB史に残る試合での最後の1本。2024年9月19日、大谷翔平がMLB史上初50本塁打50盗塁を決めたこの試合、大谷選手の2本のホームランなどで14対3とドジャースが大量リードしていたため、相手チームはピッチャーではなく内野手をマウンドに送った。するとこの日3本目となるホームランを落合博満は大絶賛。
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落合博満先生がスゴイと思った大谷翔平のホームラン3つ目は、とんでもない悪球を打ったホームラン。2024年9月20日ロッキーズ戦で、明らかに高めのボウル球をホームラン。飛距離は約129m。118cmもの高さのボールをホームランにしたことで全米で話題になった。大谷はどちらかと言うとアッパースイングで下から振り上げてくるバッターなので低いボールの対応力は素晴らしいが、高めのボールは上から潰すように打つのが基本。それを下から振り上げてなので、二度と同じようなホームランはできないと思われるという。
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6世代で協力!ロクジェネクイズの番組宣伝。
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2026年1月11日(19:00)
