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- 有田哲平(くりぃむしちゅー) 上田晋也(くりぃむしちゅー) 堺正章 二宮和也 渡辺謙 糸井嘉男 五十嵐亮太 トラウデン直美 伊原六花 金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん) 成田悠輔 長嶋一茂 ゆうちゃみ 澪川舞香(fav me)
オープニング。
今回は過去のWBCの名場面に加え、最強講師陣がWBCの裏側を語る。
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白井先生が教える4つのメンタル術の1つ目が「『諦めるな』という声はいらない」。白井先生は「諦めるなと言う人は既に諦めモードになっている」などと話した。
前回のWBCの準決勝で侍ジャパンはメキシコと対戦。当時の栗山英樹監督は不振の村上宗隆選手に代えて吉田正尚選手を4番に据えた。白井先生は「吉田選手がチームで一番メンタルがブレない選手だったから栗山監督に4番として推薦した」などと話した。その吉田選手は3点ビハインドの7回ウラに同点3ランHRを放った。その後試合は1点ビハインドで最終回に進み、最後は村上選手がサヨナラタイムリーを放って日本が勝利した。最終回の先頭打者だった大谷翔平選手は、打席に向かう前に「そんな簡単に世界一になったら面白くないと思わない?こういうのがあるから世界一って価値があると思う。俺ちょっと塁に出てくるから後はみんなよろしく」と声をかけたという。
白井先生は前回のWBCで印象的だったシーンに大谷翔平選手の「憧れるのをやめましょう」を挙げた。
大谷翔平のスピーチは、ペップトークというメンタルを前向きにするときに使えるテクニックだという。事実を受け入れ、捉え方を変換し、具体的な行動を示し、激励をする4つのステップがある。
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メンタル術2つ目「失敗よりも成功した時を考える」。成功だけを考えて上手くいったシーンがWBCの中にあるという。2023WBCのチェコ戦、前日の韓国戦で負傷した源田壮亮に代わりショートに中野拓夢が起用され、2アウト2塁の場面で中野が1塁へ悪送球。その後打席に立った中野はフォアボールで出塁。すると盗塁を決め追加点を呼び込んだ。他にも、2013WBCの対チャイニーズ・タイペイ戦で、1点ビハインドで迎えた9回2アウト、走者1塁の場面でランナーは鳥谷敬。バッテリーが警戒する中、見事に盗塁に成功。後を託された井端弘和が同点タイムリーヒットを放ち、積極的な行動が生んだ起死回生の同点劇となった。失敗はすぐ責められるためどうしても引きずるが、メンタルコーチは次どうするかと促し失敗を一切扱わないという。そうすると過去より未来に焦点が合うという。そこにプラスの言葉をかけ続けると気持ちが変わるという。
2023WBC準々決勝のイタリア戦、3回裏0-0で迎えた1アウト1塁の場面、大谷翔平はセーフティーバントで勝利への執念を見せた。大谷のプレーをきっかけに、日本はこの回4点を奪った。塩パスタは大谷選手がよく食べているという。パスタは炭水化物のイメージが強いが、低脂質で白米と比べてたんぱく質が多い。運動の前後に食べると効果的だという。菊池雄星も食事にこだわりがあり、血糖値の乱高下で体に負担がかからないように食事の30分前に低GIチョコレートを食べているという。
メンタル術3つ目「緊張を否定するのは禁物」。抵抗意欲があるほど人は緊張するので、肯定的に捉えるほうが選手の気持ちが前向きになったり集中できるという。プレゼン前に緊張してる人に問いかけをすると、緊張してパニック状態から思考が動き出すので結果的に緊張感から逃れられるという。2013WBCのチャイニーズ・タイペイ戦で、延長10回表1アウト2・3塁のチャンスで打席に入った中田翔は、この日4打数0安打と不振に苦しんでいた。そんな中田を救ったのが阿部慎之助の「おいしいところに来たと思って打席に立て」と言われたこと。結果、中田の犠牲フライで勝ち越しに成功に日本は逆転勝利を飾った。ひときわ行き詰まる戦いとなったのは2017WBC、7人のメジャーリーガーが名を連ねたオランダとの一戦。この試合を振り返った小久保裕紀監督は「一生忘れることのない試合」などと話した。
WBC第4回大会。7人のメジャーリーガーが名を連ねたオランダとの一戦。試合は序盤から激しい乱打戦となり、3回時点で5-5の同点。1点リードで迎えた7回1アウト1塁の場面で打席にはメジャーでオールスターにも選出されたザンダー・ボガーツ。張り詰めた空気が流れる中、鋭い打球を菊池涼介が執念のキャッチ。ファインプレーでチームを救う。その後、オランダに追いつかれ、同点のまま迎えた延長11回。中田翔がタイムリーを放ち勝利。試合終了は深夜0時前。8-6で4時間46分に及ぶ死闘を制した。
2023WBC 侍ジャパンが戦う“目的”とは?優勝は目標であり、優勝の先に目的がある。メンタル術4:目標を通過点にする。侍ジャパンの目的が分かる試合がWBC第5回大会の中国との開幕戦。0-1で迎えた4回ウラ。打席にはラーズ・ヌートバー。ボテボテのファーストゴロになるも全力疾走で相手のミスを誘いセーフ。この結果チャンスが広がり、大谷のタイムリーヒットで日本は2点を追加。目的を大事に戦った結果、目標である優勝を掴み取った。
白井氏が前回大会で一番印象に残っている試合はメキシコ戦のサヨナラの場面。サードベースコーチをしていたが、回すか止めるかが一番の見せ場。全員ベースコーチャーにいて見せ場がなくなったとのこと。しかし、全員が勝ちたいという強い思いが現れたシーンだったという。
日本人メジャーリーガー史上最多5度のポストシーズン出場、元パドレスのアジア環太平洋アドバイザーの齋藤隆先生。前回大会、侍ジャパンと優勝をかけて戦った世界最強の野球大国アメリカ。今回のチームの年俸総額は687億円。アメリカ代表キャプテンのアーロン・ジャッジ。バッティングだけでなく守備でも大谷の前に立ちはだかったことが。2023年4月、大谷が放った打球をジャンプで見事キャッチ。大谷とジャッジのライバル対決が見られるのか注目。そしてアメリカ代表にはもう一人とんでもない男が。去年ナ・リーグ本塁打王に輝いたカイル・シュワーバー。前回のWBC決勝。日本が2点リードで迎えた8回オモテ、シュワーバーの2階席に届く特大ソロホームラン。これでスコアは2-3。この一打があったから9回大谷がマウンドに上がることを決定づけたのかもしれない。さらにドジャースからキャッチャーのウィル・スミス、昨シーズン11勝をあげながら引退したカーショウ、ナ・リーグのサイ・ヤング投手のポール・スキーンズなどもアメリカ代表に名を連ねている。
今回のアメリカ代表選手に侍ジャパンについて聞いた。ナ・リーグで最多奪三振のローガン・ウェブ選手。「日本代表は献身的に戦う良いチーム。前回の日本との試合を振り返って対策を練る。試合できるのが本当に楽しみ」と話した。そして鈴木誠也の同僚で去年ゴールドグラブ賞を受賞したピート・クロウ=アームストロング選手にも直撃。「僕は誠也がセンターで守備するのを楽しみにしてる。世界中の人が彼の素晴らしい守備を見る良い機会になると思う。あと楽しみなのはショウヘイとの対決だ。日本で注意しているのはやっぱり彼だね」と話した。アメリカだけでない他国の注目選手。ドミニカ代表、ダルビッシュの同僚でホームラン王に輝いたことがあるフェルナンド・タティスJr.。彼と大谷との間にあるのは報復。2025年6月、ドジャースの投手が投げた球がタティスJr.の背中に直撃。その裏、パドレスの投手が投げたストレートが大谷の太ももへ。これにはロバーツ監督も激怒。審判に猛攻撃で退場を宣告される事態に。その後の試合は6回も当て合うという大荒れの展開に。そして迎えた最終戦の9回表。タティスJr.の右手にボールが直撃。両ベンチ総出の乱闘騒ぎに。不穏な空気が流れる中、大谷の打席。また乱闘騒ぎになるかと思われたが、激昂するチームメイトをジェスチャーで制止。暴力の連鎖を「王者の振る舞い」で断ち切った。その後、敵軍のベンチに近づき談笑。これには解説も「他にこんな振る舞いをできる人はいない」と話した。タティスJr.は父親もメジャーリーガーで、お金持ちで教育もちゃんと受けていて良い子だという。マイナーの選手は練習が終わるとボロボロのバスでボロボロのホテルまで送られるが、タティスJr.はお父さんがお金持ちなので金色のベントレーが来て帰っていくとのこと。続いてメキシコ代表からは国民的英雄のランディ・アロザレーナ。前回大会準決勝。3-0でメキシコがリードする舞台裏、反撃の一打となると思われた岡本和真のホームラン性の打球をスーパーキャッチ。これには日本ベンチも呆気に取られ言葉を失った。続いてカリブ海の赤い稲妻キューバ代表。巨人のマルティネス投手やソフトバンクのモイネロ投手など日本球界で活躍する選手たちも出場。
「ヨアン・モンカダはMLB選手と何の二刀流でしょうか?」というクイズが出題された。
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「ヨアン・モンカダはMLB選手と何の二刀流でしょうか?」というクイズ。正解はミュージシャン。キューバ代表のモンカダ選手は自らも楽曲を作りMVを制作。一度YouTubeに投稿されると120万回再生を突破。音楽界でも評価されている。
前回大会で世界を驚かせたチェコ共和国代表。前回多くの選手が別の仕事を持つアマチュア集団だった。日本との試合で電気技師オンジェイ・サトリアが世界中を驚かせた。大谷から三球三振を奪った。今回も多くのアマチュアメンバーが参加。
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奥様たちの集まりについて斎藤隆さんは「どの球団もある。ワイブスという夫人会が組織化されている。寄付、慈善事業の集まりとして。パーティーなどを目にすることが多いが地域に根ざした活動をされている」などコメント。球場で家族と関係者用の部屋はあるのかという質問に斎藤さんは「ファミリーシートがある。家族はいつでも自由に試合を観戦できる。それ以外に子どもたちや自分の両親を連れてきたときにコミュニケーションを取れるようなファミリールーム。大きく分けると2つ家族用に用意されている。ベビーシッターもいる。メジャーリーガーは奥様に必ず言う言葉があるそう。君は僕のためにキレイでいてくれというそう」などコメント。
日本の注目選手について斎藤隆さんは「私が注目するのは鈴木誠也選手。左打者が揃う日本打線で貴重な右バッターとして大活躍するのではないかと思う」などコメント。阪神との強化試合で特大ホームランを放った鈴木誠也選手。明日の試合でも一発が飛び出すか。二宮和也さんが話す日本の注目選手は髙橋宏斗投手。二宮さんは「持論で。野球選手はいかに早くその試合で野球少年になれるかが、一番強い選手なんじゃないかと見てる。それで見るとドキドキワクワクできる。髙橋投手に期待している」と話した。強化試合で2回ノーヒットに抑えた髙橋投手。チェコ戦での先発が予想されている。渡辺謙さんの注目選手ははバッターでは近藤健介選手、投手は伊藤大海投手をあげ「近藤選手は技術力が高いのと試合の流れを読めるバッター。投手だと伊藤大海投手が来るんじゃないかと思う」などコメント。強化試合でタイムリーヒットを放った近藤選手、大谷選手の前後を打つ可能性が高いが打順はどうなるのか。そして、壮行試合で3回2失点と不安を残す結果になった伊藤投手。大事な試合での登板が予想されるが抑えられるのか。さらに壮行試合でホームランを放った牧。ムードメーカーから一発は飛び出すのか!?
今野球の世界では最先端の技術が次々に導入されている。大谷選手の胸についているのはデジタルブラジャーと言われるGPS・加速度センサーがついたベスト。これをつけると自動的に走行距離や速度、動作の左右バランスに加えて体に悪い負荷がかかっていないかをリアルタイムで計測。選手のパフォーマンス改善やケガのリスクを下げることに役立っている。さらに、1080スプリントという機材。こちらをケーブルでつないで走ると最大40kgの負荷をかけ続けることが可能。タイヤを引く従来のトレーニングより一定の負荷をかけ続けられるため短距離の加速力が向上。大谷選手の盗塁を増やした機器とも言われている。さらに、去年ドジャースが本拠地ドジャースタジアムに導入した最新仮眠ベッド「アモータルチャンバー」。上下からでる特定の波長の赤色光と近赤外線で体を温めることができ関節・靭帯・筋肉に働きかけ最短25分で効率よく回復できる。値段は約2400万円。あまりにもいいとドジャースのフリーマン選手は自宅用に1台を購入。続いて先月行われていた侍ジャパンの宮崎合宿。投球練習を行っているブルペンに謎の機械が。投手陣が頼りにしているこの機械の正体は?そしていよいよに二宮君と山本由伸投手が対戦。
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2026年1月11日(19:00)
