- 出演者
- 松田好花(日向坂46) 河田陽菜(日向坂46) 水谷隼
オープニング映像。
2005年、上海で開催された世界卓球が初中継。話を伺ったのは卓球実況のレジェンド植草チーフアナウンサー。現在、試合は生中継が当たり前だが20年前は生中継より録画放送やハイライト番組が主流だった。植草アナの世界卓球の初実況を紹介した。初の世界卓球実況でミスを連発。植草アナは「卓球はアテネオリンピックで1試合だけ実況したことあるが、ほとんど初めてやる種目」などと初実況はリアル手探り状態だったと明かす。
初の世界卓球中継。現地の技術にもハプニングがあった。実況の命綱ともいえるモニターが映らなかったこともあり試合展開が分からない状況になった。そんななか、客席に水谷の父がいた。実は水谷は男子メンバー最年少の15歳で世界卓球に初出場していた。大会3日目で水谷選手の姿をカメラがとらえた。まさかの音声チェックをしていた。当時の番組内容をみると放送する試合は全て女子でハイライト番組も女子の試合が主体で男子は注目されていなかった。ところが大会3日目の夜、水谷選手に関係者&記者が拍手でお出迎え。男子シングルス2回戦で世界ランク183位だった水谷選手は世界ランク8位の選手に勝利する大金星。だが客席からスタッフが小型のカメラで撮影され放送されなかった。3回戦で敗れるも大健闘の世界卓球デビューだった。
この年の生中継は平野選手の試合から番組スタート。中継のメインは福原愛のシングルス2回戦。平野選手はフルゲームを制し3回戦へ。そして福原愛のシングルス2回戦がスタート。「この後に起こったありえない出来事とは?」と出題した。福原選手の試合開始から13分後に放送終了のお断りが入った。正解は「試合途中で放送終了」。
「世界卓球団体戦」は2月16日から開幕。
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- 世界卓球選手権(2024年)
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「レジェンド水谷のサーブを打ち返せ!」に松田が挑戦。ラケットに当てるも返球できずチャレンジ失敗。
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- 世界卓球選手権(2024年)
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テレ東が初めて世界卓球を生中継した2005年の上海大会。卓球実況の経験がほとんどない植草アナは1人で放送した全13試合を実況した。以来、卓球に携わり今年で20年目を迎える。19年で実況1000試合を超える。植草アナは「卓球が観るスポーツに変わった瞬間だと思う。観るスポーツになってメジャースポーツとなる。卓球がメジャーになっていく階段を一歩目から見せてもらっている」などと振り返った。
エンディング映像。