- 出演者
- あばれる君
オープニング映像。
カリフォルニア大学サンディエゴ校のシャンチエン・カイ教授が開発したものを紹介。暗闇で白っぽい物体に触れると青白く光るというもの。ゲル状の素材の中に刺激が加わると光る渦鞭毛藻という生物が入っているという。
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- カリフォルニア大学サンディエゴ校渦鞭毛藻
ミシガン大学のダニエル・ゲンさんとアンドリュー・オーウェン助教とアーロン・パクさんが開発したものを紹介。近くで見ると山・遠くで見るとクマのぬいぐるみ、近くで見ると白い花・遠くで見るとマリリン・モンローに見える絵。この絵はAIが数十秒で作成したもの。距離によって見え方が変わる錯覚画像。
VARDA CEOのウィリアム・ブルーイさんなどが開発した機器で撮影した映像を紹介。宇宙から地球落下までを撮影した映像。27分間の宇宙旅行映像が楽しめる。
大阪大学の伊庭野建造助教が開発したものを紹介。蚊に刺されたときに生じるかゆみを解消してくれる装置。刺された場所に装置を当ててスイッチを押すだけ。装置からは温かさや冷たさの両方の刺激が感じられ、痛みの錯覚が生じる。この錯覚を使うことで、痛みの刺激によりかゆみを忘れることができるという。あばれる君が検証しても、かゆみが抑えられることが分かった。
東海大学の小坂崇之准教授が開発したものを紹介。Crying Babyなるもので、ミルクを飲んだりおしっこしたりする。ミルクを適温であげないなどの理由で泣きだす。これまでにないリアルな育児体験機能が満載のロボット。
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- 東海大学
王立獣医学校のジョン・R・ハッチンソン教授が発見したことを紹介。地球上で4番目に重いとされるカバは全力疾走するとき浮いている瞬間がある。短い足と足を素早く動かせる骨格があるため。宙に浮くことで歩幅が長くなり、スピードを上げるのに役立っているという。
徳島県立博物館の鈴木佑弥さんが発見したことを紹介。ムツトゲイセキグモは糸をまとめて粘りを強くした球を鎖鎌のように振り回して獲物を仕留める。キシノウエトタテグモは地面に隠れて獲物を仕留める。ヤリグモは脚で糸をつなげ弓のようにしならせ、糸を手裏剣のように獲物めがけて発射し捕獲する。
総合電機メーカー開発エンジニアの糸瀬智也さんなどが開発したものを紹介。ルービックキューブを0.204秒で揃えるロボット。このロボットは、動きが早いだけでなく、完成までの最短ルートの計算も超高速。
東京大学の竹内昌治教授が開発したものを紹介。竹内教授は人間の細胞から作られた生きた皮膚の組織を持つロボットでリアルな表情を作った。将来的には人型ロボットに生きた皮膚を装着したいのだという。
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- 東京大学
ゴム製品メーカーの中山大暉さんらが開発したものを紹介。最新技術の詰まった超癒やしベッド。生き物の呼吸や胎動、潮の満ち引きなどのデータを100種類ほど集めて製造され、自然界の動きでかつてない心地よさを感じられるという。
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