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オープニング映像。
韓国 漢陽大学校 有機ナノ工学科のチョン・ジェ・ウィ博士らが開発した超極小ロボを紹介。ロボットの中には砂粒ほどの磁石が入っていて磁力によって動かす。速度や方向を変えることでさまざまな動きができる。3300倍の壁を倒すことも、アリを誘導することも可能。
中国 合肥工業大学のシー・ウェイ准教授と中国科学技術大学のニコラオス・フレリス博士が開発したタコ足ドローンを紹介。発想の元となったのは巻き貝やカタツムリなど自然界にみられる対数螺旋と呼ばれる形状。さまざまなものをしっかりつかむことができる。約1cmのタコ足ロボットも製作。アリをつかむことができる。
大阪大学 産業科学研究所の山口哲志教授が開発した光のアートを紹介。細胞を使ってシャーレの中に描画している。この細胞を貼り付ける技術を使い、現在、がん治療の研究を進めている。
電機メーカー プロジェクト責任者の吉田公二さんが開発した触るとしゃべる植物を紹介。造花ではなくリアルな植物。植物の下に薄い特殊なセンサーを置いている。センサーが高感度なため、人間の手が葉に触れると分かる。
高橋ひかるがしゃべる花を体験。声は高橋が大ファンだという松岡禎丞に協力してもらった。
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名古屋市立大学の小鷹研理准教授が開発した音に合わせて皮膚が伸びる錯覚体験を紹介。小鷹准教授はさまざまな体の錯覚を研究している。高音だと皮膚が伸びる感覚、低温だと皮膚が縮む感覚を味わえる。
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- 名古屋市立大学
劇団ひとりと浅野里香は音で皮膚が伸びる錯覚を体験。劇団ひとりは「優し~く伸びてる感じ」などとコメントした。
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- 名古屋市立大学
カナダ トロント大学のケネス・ウェルチ博士が研究している動物のマル秘能力を紹介。吸血コウモリの主食・血液には炭水化物や脂質が少ない。そこで、ウェルチ博士は食後の吸血コウモリをランニングマシンで歩かせ、そのときの息の成分で血液からのエネルギー源を調査。結果、血液を即エネルギーに変えて運動しているということが分かった。
ドイツ ヴュルツブルク大学のエリック・フランク教授が研究している動物のマル秘能力を紹介。フロリダオオアリは、仲間が脚を負傷したとき、脚を切断する手術を行うことが分かった。傷口から病原菌が体内に侵入することを防ぎ、生存率を高めている。また、脚先を負傷したときは傷口を舐めるだけで切断はしなかったそう。
スイス ベルン大学のアン・クレール・ファーブル准教授が研究している動物のマル秘能力を紹介。アイアイは鼻をほじって鼻くそを食べる習性がある。指が長いアイアイは鼻腔を通り抜けて喉の奥まで指が行っているそう。鼻くそを食べる理由は解明されていない。
ロボット開発メーカー エンジニアの阿嘉倫大さんが開発した搭乗できる巨大ロボを紹介。
ロボット開発メーカー エンジニアの阿嘉倫大さんが開発した搭乗型巨大ロボットを紹介。腕や脚の動きとロボットが連動。指先も一本一本動く。春日俊彰が搭乗型巨大ロボットを体験。ボールを投げる、剣を振るなどの動作に挑戦した。
イタリア フェデリコ2世・ナポリ大学のエルネスト・ディマイオ教授らが研究した完璧なゆで卵の作り方を紹介。研究チームによると、黄身と白身の固まる温度が異なるため、どちらも理想的な硬さにするのは難しく、従来の調理法には課題があったそう。研究チーム8人は2年かけて数百個の卵で検証し、美しい見た目のゆで卵を完成させた。
エルネスト・ディマイオ教授が緊急来日。完璧なゆで卵の作り方を伝授した。100℃のお湯と30℃の水を用意。100℃のお湯で2分卵を茹で、30℃の水に2分漬ける。これを8回繰り返す。
和田明日香が完璧なゆで卵を試食。絶賛したものの、作るのはめんどくさいと話した。
コント×ドキュメンタリー 笑う会社革命の番組宣伝。