- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 岸田雪子
大谷翔平選手のホームラン53本から厳選、ドジャース地区優勝に導いた10本を解説する。
大谷翔平のホームラン53本から選んだドジャース地区優勝に導いた10本を紹介する。岡島秀樹・井口資仁がスタジオ解説。日本時間27日、ドジャース7−2パドレス。大谷はメジャー7年目で初の地区優勝。シャンパンファイトは日本と違いロッカールームで行う。今の体力は疲れていると思うが、それを楽しんでいるように見える等とコメント。地区優勝はあくまでワールドシリーズの予選で賞金などはないとのこと。
ドジャースを地区優勝に導いた大谷翔平10本のホームランを紹介。4月中旬に連敗が続いたなかの1戦で放ったホームランは10点差での快勝を呼び込んだ。ドジャースのスターであるムーキー・ベッツ選手が怪我で長期離脱。ベッツ選手に変わり1番を託されると5点を追う6回で飛距離145mの特大弾で打線に火が付き逆転勝ちで3連勝を飾った。8月には連敗して2位のチームと2.5ゲーム差まで迫られると2ランホームランを放ちこの回に5得点を獲得して連敗を止めた。5連勝をかけたレイズ戦で9回ウラ2アウト満塁で打席には大谷選手。サヨナラ満塁ホームランを放ち40‐40を達成し5連勝に導いた。ドジャースを追う2位のチームと直接対決をした試合では決勝点となるホームランを放ちメジャー史上初の43-43で直接対決を制した。勝てばポストシーズン進出が決まる1戦で3本のヒットと2つの盗塁を決め絶好調。6回では2ランホームランを放ち、その後50号ホームランを放った。さらに51号を放った。3打席連続ホームランでポストシーズン進出。大谷選手はホームランについて聞かれると「ホームランは狙ったら出ないものだと思うので自分のいい打席を積み重ねるのが近道じゃないかなと思っていたので、勝ちにつながる打席を1打席でも積み重ねたいと思っていた。」などと話した。地区優勝マジック6で迎えた1戦では1点を追う5回に逆転2ランホームランを放った。前の試合で地区優勝マジックが消えてピンチとなったが9回に1点を追う打席で同点ホームランを放った。その後怪我から復帰したベッツ選手がサヨナラホームランを放った。
井口さんが選ぶ大谷のHRは、レイズ戦で放った第40号HR。これは、同点9回裏2アウト満塁という極限の状態で、大谷選手自身も40-40のプレッシャーがあった打席。今年は序盤から得点圏で打てないと言われていた中で、この一打でその意見を一掃した。40-40を達成した40号のホームランボールがオークションに出品され、日本時間26日時点で最高入札額が3万7100ドル(約530万円)となっている。オークションは日曜日まで入札を受け付けている。50-50を達成した時のホームランボールは、球団がボールをキャッチした人に対して30万ドルで買い取る交渉をしたが、拒否されて今週オークションに出品された。スタート価格は50万ドル(約7200万円)。即決価格が約6億5000万円と設けられている。50盗塁を決めたあと、3塁ベースが回収され、50本塁打後の大谷選手の道具一式が回収されたという。記念品として展示するために、野球殿堂博物館に送られたという。井口さんは、バットや手袋は感覚でやってるので、とられると次の日打てるかちょっと不安になるという。岡島さんが選ぶ大谷のHRは、ロッキーズ戦で放った第52号HR。見逃せばボールになるが、3-2のカウントからボールゾーンの球をセンターに打ち返した。高めのボールを強引に打ち返されたのでピッチャーはお手上げだという。
大谷翔平にまつわる街の疑問。「どんなボールにでも対応出来ている感じだが、体の大きさ・腕の長さが関係しているの?」という疑問。どのコースの球をHRにしたかをパネルにした。今季と去年の数を比較。井口さんが注目するのは、去年より増えてる外側の真ん中。去年は1本だったが今年は5本に増えている。今年はドジャース打線ということで、大谷選手に相手ピッチャーがしっかり勝負してくれている。大谷選手への大体の攻めは体の高めに速い球、外に落ちる球。今年は下の方の球をよく見極めているので、失投を確実に打っているという。岡島さんは、真中付近のホームランに注目。ピッチャーはど真ん中には絶対投げないが、ホームランが多いのはピッチャーの失投だという。いいピッチャーは失投は少ないが、リリーフピッチャーで良くないピッチャーは中にはいるので、そういう人が大谷選手が打ちやすいコースに投げて打たれてしまったという。井口さんは、現役時代ど真ん中は打てなかったという。ど真ん中に目付けする人はほとんどいないので、まさかという球が来ると手が出なかったりするという。
見極めについて、今年はボールがしっかり見えているという。極端に言うと、去年は片目、今年は両目でしっかりボールを見ているという。去年は右肩を内側に入れていたため、パワーはあるが片目だとボールが視界から見えなくなるゾーンがあるという。今年は肩を入れずにまっすぐに立っているので両目で見ることができストライクゾーンが安定して見えているという。パワーは普段のトレーニングで補っている。今年は自然体でまっすぐ立っており、真っ直ぐ立つことで回転がよくなる。昨年までは少し前かがみ気味だった。回転軸がずれるので、しっかりミートする率も悪くなるという。自然体で立つことで軸がしっかりするので、自分が出したいところにバットを出せるという。強く飛ばしたいと思うと段々前傾になってしまうという。
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大谷選手の打球速度について。打球速度は打って弾き返した瞬間の速度。メジャーの打者の平均打球速度は143km/h。大谷選手の今季で一番速かったのは6号HRで、球団史上最速の191km/hだった。打球速度が速いことと、ホームランが出やすいことはバレルゾーンというものが関係している。樽の大砲の発射角度に因んでバレルゾーンと呼ばれている。打球速度が時速158kmだと、HRになりやすいバレルゾーンは26~30°。時速187kmになると8~50°の間で打つとHRになりやすいという。今年の大谷選手の打球速度は、ほとんどドジャースの歴代トップ10をしめている。打球速度を速くするためには回転軸が大事で、しっかり軸回転することによりバットのヘッドスピードが速くなり打球速度が速くなるという。選手もティーバッティングをやる時にイスに座ってやることもあるという。今年は野手用の体を作っていて、来季は二刀流になるための筋トレなどをしていくという。
家財整理には生前整理・遺品整理・空き家整理の3つがある。自分たちで行う場合には費用が抑えられるが、時間や体力が必要でほとんど途中で諦めてしまうという。業者に依頼した場合、都内の一戸建てなら大体50~70万ほどかかり、中には150〜200万円かかるケースもあるとのこと。料金を抑えるためには、複数の業者の現地見積もりを比較する、処分するものを事前に分別することなどが重要だという。また東京・青梅市、茨城・つくば市、群馬・前橋市などでは「空き家バンク」を活用することで家財整理への補助金が出るという。
和田氏は「不用品を買い取ってもらったりして少しでも捨てるものを減らすことが大事」などと話した。意外と売れるモノとしてはまずカラーボックスなどの収納家具があげられる。捨てるとなると無駄な出費につながる可能性があるので、売った方がお得だという。次が食器で、価値を知らずに売却したものが高値で売れたケースがあるという。そして仏具も高値で売れるケースがあるといい、和田氏は「金や銀などが使われていることが多いので高く売れる」などと話した。
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実家じまいの際に行う家財整理にかかる費用を特集。売れる家財として仏具が挙げられる。買取専門店さすがやの場合、純銀製おりん4万円、18金おりん557万円。和田氏は「他に万年筆の毛先がプラチナを使っていたりする」等と解説。
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全盲の白鳥建二さんは見える人と会話をしながらアートを楽しんでいる。白鳥さんが今やってみたいことを案内人と会話をしながら体験する。
目の見えない白鳥さんと芸人随一のプロレスマニアが新日本プロレスを見に行く。白鳥さんは、友達感覚でプロレスを楽しみたいという。後楽園名物レモンサワーを飲んで、人生初のプロレス観戦に向かう。第3試合が始まり、選手が入場する。SHO・成田蓮が勝利した。第4試合では、本間朋晃選手のこけしが命中した。しかし本間朋晃選手は負けてしまった。選手退場中に乱闘が起こった。白鳥さんは、お客さんの反応を聞いてるだけでも何かあるなってわかりますなどと話した。第5試合、棚橋弘至は選手兼新日本プロレスリング代表取締役社長。ボルチン選手が必殺技のボルチンシェイクを披露した。最後の試合は、112キロあるHENARE選手に対し88キロの高橋ヒロム選手が対戦する。白鳥さんは、これは来たくなりますよねなどと話した。
全盲の白鳥建二さんとプロレスマニアのジグザグジギー・宮澤聡がプロレス観戦へ。宮澤が試合の様子を白鳥さんにナビゲート。観戦後、白鳥さんのもとに試合直後の棚橋弘至選手(新日本プロレス代表取締役社長)が。白鳥さんがリングの迫力や観客の熱狂を伝えた。
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全盲の白鳥建二さんがジグザグジギー・宮澤聡とプロレス観戦。白鳥さんは高橋ヒロムを推しに挙げた。チョップの音に心奪われたとのこと。「また来ると思います!」と話した。
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今週月曜・長野県「コスモス」が満開に(内山牧場 大コスモス園)。
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