ドジャースを地区優勝に導いた大谷翔平10本のホームランを紹介。4月中旬に連敗が続いたなかの1戦で放ったホームランは10点差での快勝を呼び込んだ。ドジャースのスターであるムーキー・ベッツ選手が怪我で長期離脱。ベッツ選手に変わり1番を託されると5点を追う6回で飛距離145mの特大弾で打線に火が付き逆転勝ちで3連勝を飾った。8月には連敗して2位のチームと2.5ゲーム差まで迫られると2ランホームランを放ちこの回に5得点を獲得して連敗を止めた。5連勝をかけたレイズ戦で9回ウラ2アウト満塁で打席には大谷選手。サヨナラ満塁ホームランを放ち40‐40を達成し5連勝に導いた。ドジャースを追う2位のチームと直接対決をした試合では決勝点となるホームランを放ちメジャー史上初の43-43で直接対決を制した。勝てばポストシーズン進出が決まる1戦で3本のヒットと2つの盗塁を決め絶好調。6回では2ランホームランを放ち、その後50号ホームランを放った。さらに51号を放った。3打席連続ホームランでポストシーズン進出。大谷選手はホームランについて聞かれると「ホームランは狙ったら出ないものだと思うので自分のいい打席を積み重ねるのが近道じゃないかなと思っていたので、勝ちにつながる打席を1打席でも積み重ねたいと思っていた。」などと話した。地区優勝マジック6で迎えた1戦では1点を追う5回に逆転2ランホームランを放った。前の試合で地区優勝マジックが消えてピンチとなったが9回に1点を追う打席で同点ホームランを放った。その後怪我から復帰したベッツ選手がサヨナラホームランを放った。