- 出演者
- 中居正広 若林有子 中村獅童[2代目] 中村陽喜 中村夏幹
中村獅童と息子の陽喜くん、夏幹くんが登場した。金スマは子どもが生まれる前から中村ファミリーに密着していた。
2015年3月、中村獅童は結婚式を挙げた。披露宴は金スマで放送した。2017年5月に第一子妊娠がわかったが、その3日後に肺腺がんが発覚し獅童は闘病のため表舞台から姿を消した。
陽喜くんが生まれて1か月の2018年1月、大宮八幡宮でお宮参り。獅童が生まれたときにもお宮参りに来た神社だった。初舞台までの6年間、金スマは陽喜くんが役者へと成長する姿を記録していた。
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- 大宮八幡宮
2018年2月、獅童は陽喜くんとスタジオで一緒に写真を撮影しハーパーズ バザーの表紙を飾った。この年9月にパリで行われた歌舞伎公演は大盛況で、このときから陽喜くんは役者らしい姿が垣間見えた。2019年6月、肺を検査した獅童はバッチリだったと語った。今でも検査には毎月行っている。2019年6月には新居に引っ越した。2019年12月18日に陽喜くんは2歳の誕生日を迎えた。
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2020年1月8日、第二子妊娠が発表された。6月に次男の夏幹くんが生まれた。2021年2月、陽喜くんが3歳になった頃初お目見えの日取りが決まった。初お目見えは本名のまま出演する舞台で、6歳頃に芸名を名乗る初舞台を前に劇場や観客に慣れるのが目的。2022年1月2日に本番を迎えた。
夏幹くんの初お目見えは2023年冬だった。会見で獅童は生まれながらに夏幹くんの両手の小指が欠損していると明かした。
獅童は夏幹くんの小指の件を公表するのは悩んだ、「神から与えられた指名」という意味のチャレンジドという言葉は良い言葉だと思った、同じことで悩まれている皆様に勇気を与えられるような役者になってほしい、結婚は2回目で前妻との間にも子どもがいると話した。
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獅童は結婚は2回目で前妻との間にも子どもがいる、再婚するときも小学生だった、「再婚しょうと思う」と言ったら「パパがいいなら僕はいいよ」と言ってくれた、血のつながった子どもだから忘れる日は1日もない、いずれ君たちのお兄さんにあたる人がいると彼らに説明する日が来ると話した。
陽喜くんと夏幹くんは6月1日に歌舞伎役者として初舞台を踏む。一家の屋号は萬屋。2人は初舞台をもって萬屋一門に名を連ねる。獅童は萬屋の御曹司として生まれたが初代中村獅童は役者を廃業。歌舞伎界では親の後ろ盾がものをいうため、たった1人では一生脇役と言われていたが、必死にもがき続けた結果十八代目中村勘三郎の目に留まった。獅童は経験とハングリー精神を息子たちに伝えたいと考えていた。父である自分に甘えさせないため、教室の先生や役者に教えてもらっている。2024年3月、北野武監督「首」で獅童はアジア・フィルム・アワード最優秀助演男優賞にノミネートされ、親子3人でレッドカーペットを歩いた。初舞台まで3週間となった5月12日、陽喜くんと夏幹くんは後援会の人たちに挨拶をした。
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陽喜くんと夏幹くんはスタジオで名前を名乗るシーンを見せてくれた。
6月1日、陽喜くんと夏幹くんは初舞台を踏んだ。獅童は「いろいろあるけど今日は甘めで100点」と話した。
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