オープニング映像。

愛知・新城市の裕光さん令子さん夫妻は、白川郷から移築した合掌造りの建物で「かふぇ このはずく」を営む。鳳来寺山には大きな鏡岩があり音が反響することから、店には法螺貝の愛好家も集まる。新城市出身の令子さんは25歳で裕光さんと結婚。賢居院の19代目だった父は1970年に白川郷から合掌造りを移築し、食事処を開いた。当初は賑わいを見せたが、20年前には使われなくなり徐々に廃墟のようになった。2年前に2人は仲間の力を借りて合掌造りを改修し店を開いた。新城市でおかめ茶屋を営む令子さんの幼馴染・三七子さんは、賑やかになるから嬉しかったと話した。

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裕光さん令子さん夫妻は地元の直売所で食材を仕入れ、旬のイチジクを使ったソースを作った。店には孫たちも遊びに来る。2人は鳳来寺山を登って足腰を鍛えている。令子さんに喜んでもらおうと店の備品を手作りしてきた裕光さんは、今回竹を使って器を作った。

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裕光さんは令子さんのために竹でそばのつけ汁用の器を作った。合掌造りの古民家について、令子さんはなくてはならないもので大事にしたいと話した。

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「かふぇ このはずく」ではおいなりさんや季節のフルーツソースが人気のプリンセットもおすすめ。

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次回予告。

1泊家族の番組宣伝。