- 出演者
- 吉田仁人(M!LK) 久保田かずのぶ(とろサーモン) 山中柔太朗(M!LK) 村重杏奈 西山翔 オニギリ コブシ
今回は大物ヒガシノを迎え、番組初の1時間スペシャル。上半期に大活躍したホモサピを徹底研究する。
オープニング映像。
今回は大物ヒガシノがまさかの参戦。ヒツジ設定に困惑しており、ホモサピ(人間)界の制作費の右肩下がりに不満な様子だった。進行を手伝うホモサピはおなじみの村重杏奈。ヒガシノに右肩下がりタレントと言われてしまった。
今回は上半期に話題になったホモサピ徹底研究SP。研究対象となるホモサピがスタジオに登場。M!LKの吉田仁人&山中柔太朗、西山ダディダディ軍団の3人、とろサーモン久保田。久保田は2カ月半ぶりで暴発寸前だった。
M!LKがデビュー10周年を記念してリリースした楽曲「イイじゃん」。Aメロは爽やかなJ-POPだが、サビはクラブミュージック風になる予想裏切りソングで話題となっている。SNS総再生回数は18億回超え。転調はメンバー・塩崎太智の提案がきっかけだという。M!LKの軌跡をスタジオで深掘り。2014年にデビューした曲のタイトルは「コーヒーが飲めません」。6枚目のシングルは「テルネロファイター」。テルネロはスペイン語で仔牛の意味だという。
予想裏切りソング「イイじゃん」で上半期の音楽界を席巻したM!LKの軌跡をスタジオで深掘り。6枚目のシングルは「テルネロファイター」。テルネロはスペイン語で仔牛の意味。衣装は牛柄のジャケットだった。他にも牛コンセプトへのこだわりがあり、推し活の名称は「ウシ活」。アンコールの掛け声は「もう一杯」。吉田の初期担当カラーは「れもん牛乳」だった。スタジオゲストの山中は2018年に加入した新メンバー。伸び悩んでいたM!LKは2021年に「Ribbon」でメジャーデビュー。テルネロファイターとは全く異なる曲調で、世界観は牛から王子様に変わっていた。路線変更で着実に人気を伸ばし、昨年はアリーナツアーで35,000人を動員するまでに進化した。牛のジャケットは倉庫行きになったという。ヒガシノがとろサーモン・久保田の銅像が宮崎空港に飾られたが、言動が問題になって倉庫にしまわれたとイジると、久保田は街の人が引き倒して子どもがスリッパで叩いたと語った。M!LKの次の目標はドームツアー。ヒガシノは紅白歌合戦のためにNHKの番組へ出演するよう勧めた。
「西山ダディダディ」と呼ばれるダンス動画が話題となっている。世界中でマネされ、再生回数は5億回超え。「西山ダディダディ」をスタジオで深掘り。「西山ダディダディ」は場を盛り上げる“飲み会のコール”。西山軍団がスタジオで実際にやってみせてくれた。とろサーモン・久保田も独自に習得したコールを披露した。
「西山ダディダディ」発動の仕組みをVTRで紹介。来店した女性客がベルエポック(シャンパンの1種・約6万円)を注文。客が店員の分までお酒を注文してくれた場合に「西山ダディダディ」が発動される。西山はダンスに専念し、サポートが可能な限り声を張りリードボーカルを務める。50万円を超えるような高額注文の場合は従業員総出で対応し、「西山ダディダディ」だけでなく、2曲目・3曲目も披露した。
「西山ダディダディ」を踊る西山翔は大手企業タイムズやリクルートで働いていたが、お金を稼ぎたいとバーテンダーへ転職。そこで生み出した「西山ダディダディ」がアメリカのインフルエンサーに見つかり、世界的に流行。六本木の一等地へ新店舗を出店し、楽曲デビューも果たした。
「オトナが階段のぼる」の番組宣伝。
西山翔が「西山ダディダディ」は「竹内ダディダディ」のパクリだと明かした。6年前に大学生の竹内さんが撮影して流行した動画が元ネタだと判明。竹内ダディダディでダンスを踊っていた竹内荘太さん(27)&動画を撮影した掛け声の主・黒田ひろとさん(27)にインタビュー取材。2人はパクられたという怒りではなく、5年前に誕生したダディダディダンスを残してくれたことに感謝していた。ダディダディダンスはAメロ部分、竹内はその後のソーラン節パートがメインでそちらを見て欲しいと語った。
とろサーモンは2017年にM-1グランプリで優勝して漫才族の王となった。久保田の才能は漫才だけに留まらず、ラッパー&画家としても活動。 今年3月には自叙伝「慟哭の冠」を出版して作家としての才能も発揮。わずか1か月足らずで重版3刷になり、著名人たちも絶賛した。久保田の軌跡をスタジオで深掘り。M-1で優勝する前から関西の賞レースを総なめにしていたが仕事には恵まれなかった。久保田は藤崎マーケットなど嫌いな芸人のスケジュールを消しゴムで消すなどの陰湿な嫌がらせが原因だと明かした。M-1優勝の功績が讃えられ、地元の宮崎空港に銅像が建てられた。ここで銅像トークをするはずだったが、先ほどしてしまったので割愛。とろサーモンは2018年から革命期に突入、様々な革新的行動が話題となる。久保田は2021年にドキュメンタルシリーズ9で2,000万円を獲得。アニマルMCたちは久保田のヤバい話を次々に暴露した。
とろサーモン・久保田が購入した億ションに潜入取材。ホモサピが憧れる都内の一等地にある3LDK。43歳の時に購入し、DIYでリフォーム。計100万円超えのハイブランド品、アート品、金色の壁飾りなど成功者のアイテムがずらり。作品を生み出す作業部屋も見せてくれた。ベランダにはサウナがあった。ローンを101歳まで払うと明かした。スタジオでは再び糞の話題になってしまった。今年の久保田は「慟哭の冠」を発売して重版4刷の大ヒットとなった。
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- 慟哭の冠
とろサーモン・久保田は今年「慟哭の冠」を発売して重版4刷の大ヒットとなった。帯に「禁断の告白」と書いてあったことから、オンラインカジノの事が書いてあるのでは?と話題になった。最後の一文も話題となった。
進行役の村重杏奈が締めのコメントをしたが、とろサーモン・久保田に興味がないからか、上っ面の言葉で上手く締まらなかった。