- 出演者
- 内村光良 大竹一樹(さまぁ~ず) 千原ジュニア 池田美優
何を隠そう…ソレが!の番組宣伝。
今回は国産ラスト1社企業徹底調査スペシャル。
北海道・津別町にある相富木材加工はモロッコフルーツヨーグルに使う木のスプーンを作る国産ラスト1社企業。かつては日本に10社以上あったが25年前から海外勢に押されて1社だけに。数多くいた従業員も5人になった。相富木材加工は他にもアイス用スプーンや五平餅の串など約20種類を販売。原材料の白樺が大量にとれるため生き残れた。また、病院から安心安全の国産が良いと舌圧子の注文が増加した。
土田は津別町には土田薬局という薬局があると話した。相富木材加工は商品に二次元コードを印字し、企業や自治体がノベルティとしても使用可能になった。元祖梅ジャムの企業は2017年に後継者不足で廃業した。草薙は近所の駄菓子屋にロケに来たはんにゃがサインを書いていったが後日コピーが20円で売られていたと話した。土田は近所の駄菓子屋はパトカーが来たらシャッターを閉めていたと話した。
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大阪・松原市の中島重久堂はミニ鉛筆削りを作っている国産ラスト1社企業。色鉛筆などについている鉛筆削りも中島重久堂のものが多い。日本刀のような抜群の切れ味を持ち、海外製品は削りカスがボロボロだが中島重久堂製のものでは削りカスがつながる。コンパスの太い芯を削る鉛筆削りや尖って削ることができる製品も手掛ける。グッドデザイン賞や文房具屋さん大賞を受賞したTSUNAGOは、短い鉛筆のおしりを入れて穴を開け短い鉛筆の頭を入れて削ると2本を繋いで1本の長い鉛筆にできる。
沼津市のジャスティは自己実験のダミー人形を作っている国産ラスト1社企業。ダミー人形を主に作っている会社自体が日本とアメリカの2社のみで、世界中の自動車メーカーから注文が殺到。工場では正確なデータが出ているかのテストが行われていた。センサーを付けると1体1億円を超えるものもある。
全盛期約400店舗あったバーガーシティはラスト1店舗になった。1998年に本部が倒産し、保証金の返金がなく夜逃げ状態だった。チェーン店オーナーの多くは閉店を余儀なくされたが、ラスト1店舗の上坂オーナーはSNSで「絶滅危惧店」と名乗ったところメディアが取り上げた。スタジオで店主オススメのテリヤキバーガーとBuono!+を味わった。
草薙はお台場でタクシーを呼んでもらって帰るときたまにタイムアタックしてるのかってくらいスピードを出す運転手がいる、怖いからやめてほしいと話した。
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二大絶滅危機グルメ2つ目は牛丼太郎。都内23区に15店舗を構えた小規模チェーン店ながらドラマ「めしばな刑事 タチバナ」にも取り上げられた。2000年の初頭には牛丼を200円で販売した。2013年に運営会社が倒産し現在は茗荷谷の1店舗のみ。牛丼太郎という名前が使えず「丼太郎」にした。
ホワイトローズはビニール傘製造のパイオニア。最初は進駐軍が持ち込んだテーブルクロスのビニールを使った傘カバーを作った。その後ビニール傘を発売したが当初は売れなかった。東京オリンピックがきっかけで売れるようになった。日本でもブームが起き国内業者は50社ほどになったが、海外で工場が作られたため国産はホワイトローズ1社のみとなった。風速15メートルでも壊れないものも開発した。ホワイトローズのビニール傘は約10種類。国産高品質なので選挙のときも使われている。
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何ソレMVPは意外としたたかなバーガーシティに決定した。
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次回予告。