- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 片渕茜 中村倫也 LiLiCo
オープニング映像。
ZIPPO専門店「美都商事」はおよそ3000種類を販売している。万年筆専門店の「マルイ商店」は長原幸夫さんが手掛ける「長原スペシャル」を販売している。「石原商店」はレザー商品を取り扱っており「ワニ丸ごと一匹バッグ」は13万8000円で販売している。
2017年にオープンした「鴨to葱」。店内のカウンターは畳で出来ている。スープには鴨とネギのみを使用している。チャーシューの代わりに鴨のコンフィが盛り付けられる。
立ち飲み屋「魚草」は鮮魚店が経営しているため「日替わり刺し盛り」が500円で味わえる。シメに大人気の「いくら丼」は700円。東京大学大学院を中退している店主の大橋磨州さんがアメ横の魅力を語った。
昭和38年創業の「石山商店」は8000円の「中トロ」が1000円になることもある。アメ横で初めてタラバガニを売ったのは石山商店と言われている。大阪芸術大学・高橋純先生が“ダミ声”を分析。ダミ声は騒々しい環境下でも聞き取りやすい音色で、オペラ歌手の声に成分が似ているという。
アメ横に5店舗ある「ロンドンスポーツ」。一流メーカーの商品が半額で手に入ることもある。昭和35年創業の「Hatoya」は激安レディースファッションの殿堂。ハイクオリティなアイテムが低価格で手に入る。
ミシュランガイド掲載店「とん八亭」はテーブルにマヨネーズやケチャップなどが置いてあり、味を自由にアレンジして食べることができる。
昭和52年創業の「ギャラン」は内装の総工費がおよそ9千万円かかっている。「オムライス」も昭和の正統派。「珈琲 王城」の人気メニュー「ピザトースト」は厚さ7センチのボリューム。店内には昭和の公衆電話もある。
昭和25年創業の「大統領」はあさ10時開店で、馬肉を使ったもつ煮込みが人気。向かいには昭和33年創業の「文楽」がある。常連のイチオシメニューは「たんもとやわらか煮」。
昭和31年創業の「中田商店」には世界中から集められたミリタリーウェアが並ぶ。映画「トップガン」の影響で「MA-1」が大ヒット。2023年12月から「CWU-36P」を販売している。
昭和21年創業の「焼肉・ホルモン料理とらじ亭上野御徒町本店」。闇市時代から変わらず営業している。名物の「まぜ肉盛り合わせ」は様々な部位をリーズナブルに味わえる。常連が考案した“網上ビビンバ”を紹介した。
1948年創業のジーパンの名付け親「マルセル」。「ハナカワ」は日本で初めてHanesのTシャツを日本で初めて扱った店。「玉美」は日本屈指の歴史を持つセレクトショップで、JOCKEYの下着を日本で初めて販売した。「オリジナルスタッグジャケット」なども買うことができる。
昭和32年創業の街中華「昇龍」は直径12センチの「餃子」が味わえる。昭和23年創業の「珍々軒」は「レバニラ炒め」や「炒飯」が人気。自家製ラー油を入れた「湯麺」もオススメ。
アメ横のファッション。昭和27年に創業した「アメリカ屋」はアメ横で5フロアを展開している。国産の生地を使い職人が手作業で仕上げた「オックスフォードボタンダウンシャツ」は5500円。昭和24年創業の「ヒノヤ」もアメカジを牽引してきた存在。オリジナル商品も販売している。低速台丸機で作られる生地は、柔らかさの中にも芯のある風合い。
明治25年にかんだやぶそばから初の暖簾分けを許された「上野藪そば」のオススメは「かき南ばん」。大晦日は「年越し蕎麦」を販売している。当日は夜10時まで営業する。