- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 石田ひかり ヒロミ
代官山 BEST20の5位は、旧朝倉家住宅。大正8年に建てられた国の重要文化財。庭園では春はツツジなどが楽しめる。角の杉の間には、海老束に家紋が彫られていて、光が当たると壁に家紋が出現。
代官山 BEST20の4位は、小川軒。レイズンウィッチの生みの親。明治38年に汐留で創業し 、2年後に新橋に移転。昭和39年に代官山に移転した。オムライスは長嶋茂雄さんの大好物。スタミナライスは、渥美清さんが必ず頼んでいた。ハンバーグステーキは樹木希林さんがこよなく愛した。厨房には四代目の小川忠紀さん。三代目の小川忠貞さんは86歳にして今なお現役。30年前のアド街で、三代目は代官山について「渋谷と同じように繁華街となった時に小川軒がここにいていいのか悪いのか、もう少し閑静な所に行かなければならないか」などと話していた。しかし代官山を離れようとは一切思わなかったという。これからも代官山の気品の一端を担う。ヒロミはレタスのサラダがめちゃくちゃうまい、延々食べられるなどと話していた。
イノッチ部長が百景の曲を作ったと発表。
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- あの街この街
代官山百景と題して代官山の風景映像を紹介した。
石田ひかりは、見覚えのある景色がたくさんあって、会ったことがある人の顔も見られた、イノッチさんの人柄が現れたほのぼのした曲だと話した。
石田ひかりが映画「アンジーのBARで逢いましょう」を告知した。
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- アンジーのBARで逢いましょう
代官山 BEST20の3位は、美食の隠れ家。falòのオーナーシェフは樫村仁尊さんは、この数年間は飲食店がすごく増えてきて盛り上がっていると話す。ポルケッタは、秘伝のスパイスでマリネした豚バラ肉のローストが絶品。八幡通り沿いにあるオ山ノ活惚レは、毎日選りすぐりの魚介が届く。お刺身5種盛り。人気メニューは白子チーズリゾット。2018年にオープンしたのがSimplicité。名物の一つが海シャルキュトリ。他の皿も驚きの仕掛けが満載。
代官山 BEST20の2位は、代官山T-SITE。蔦屋書店 代官山店は系列店で売り上げ1位。また代官山T-SITEでは年間300本以上のイベントを開催。この日は、猿楽小学校5年生がトートバックの販売をしていた。夏の爽涼祭 は今や街を代表する一大イベント。
代官山の第1位は、「ヒルサイドテラス」。それは、集合住宅、オフィス、店舗などからなる複合施設。誕生は1969年。設計者は、建築家の故・槇文彦さん。建物の高さを低く抑えており、敷地への入り口を複数作り、街と一体化している。内部には、パン屋の「ヒルサイドパントリー代官山」などが入っている。「ヒルサイドテラス」は、1969年から約30年間かけて完成した。その地図が紹介された。「ヒルサイドテラス」のオーナーの朝倉健吾さん(83歳)に話を聞いた。朝倉健吾さんが、槇文彦さん等について話したり、「空が見えるって良いですよ」等と語った。そして、スタジオの番組レギュラー陣とゲスト達が感想を話し合い、エンディングとなった。
「出没!アド街ック天国」の次回予告。