- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 八嶋智人 伊藤歩
オープニング映像。
世界333都市59か国に広がるグローバルメディアのタイムアウトが行った、2024年、世界で最もクールな30のストリートに日本で唯一選出されたのが茶沢通り。クールな酒場が並んでいてる。三軒茶屋 太子堂エリアに出没。ここはグルメ激戦区。三茶のお宝スポットと言えば三角地帯。奇跡の昭和な横丁が残っている。今回は太子堂と三角地帯にスポットを当てる。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の20位は、3軒から500軒。駅から300m圏内に500軒以上の飲食店がある三軒茶屋。そもそもは3軒の茶屋があったことからその名がついた。海鮮居酒屋 五臓六腑 本店はコンセプトを変えた系列店を三茶だけで5店舗持っている。番組で調べると三茶のローカルグループは20以上。メリー系が三茶で有名でおいしいという人はメリーチャーチル、メリールー、メリーポピンズがあると説明。Merry Louはアットホームな雰囲気とこだわりのお酒で人気となり、今や三茶に5店舗を展開。Merry ChurChillはラーメン店の勝手口かと思っていた場所が入口。看板は出さず口コミだけで存在が知られている隠れ家バー。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の19位はあかんぼ。三茶の飲食店の方におおすすめの飲食店を聞くと名前が上がる。茶沢通りから一本入った路地に食のプロに愛されるあかんぼがある。深夜まで賑わう町中華風の酒場。店主の料理はちょっと独創的で、とびっこ高菜チャーハンなどがある。今年2月、駅のすぐ近くにジビエがテーマの新赤坊をオープン。焼売は2号店では猪肉を使う。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の18位は、夜更けにオープン。世田谷通りから路地に足を踏み入れると雰囲気は一変する。三角地帯は戦後の闇市発祥のディープな飲み屋街。WARD SANGENJAYAは隣の店について、10時からオープンなのでまだ開いてないと話す。夜10時に、食堂おさかがようやくオープン。同じく三角地帯にある焼豚切断式中華蕎麦 肉ヲ見ルは、さらに遅い夜12時にオープン。店主の佐藤拓さんは、ぶっちぎったことをやらないと多分だめだと語る。この日の「今宵の中華蕎麦」は煮干しスープに極太の平打ち麺。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の17位は、おかず天国。茶沢通りにある昭和9年創業の魚孝は惣菜が美味しいと評判。名物は鯖の味噌煮。味噌は坂本商店で選んだ極上信州 こしを使っている。かつて三茶でお惣菜の人気店といえば天政。しかし2年前、惜しまれつつ閉店した。今回、天政があった場所に行ってみると営業している。実は渋谷でダイニングバーを営む海老原祐さんが天政を気に入り、かつての風情を生かしたまま新たなお店 ebianをオープン。ある日お店を通りかかると天政・店主の武政昌弘さんがいて、教えに来ているという。揚げ物はほぼ天政のレシピを受け継いでいる。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の16位は、理由なき激戦区。來來來に、昭和53年創業の太華、三角地帯にある長崎と、チャンポンのお店が今回のエリアに3店舗もある。三茶で話題のジャンルはジンギスカン。21年前にラムジンギスカン羊々がオープンすると、三茶の第1次ジンギスカンブームを牽引した。そして今、再びブームが到来。三角地帯にオープンしたのがジンギスカンも味わえる焼肉こてつ。さらに歩いて30秒ほどの場所にジンギスカン 羊はち。ジンギスカン野菜セットでは北海道産生ラムが味わえる。人気の一品が飲めるジンギスカン。
三茶でよく飲む八嶋智人は、劇場があるので観劇によく行って、ご飯がセットになっていて、行きつけの店やそれぞれの役者さんの行きつけに行ったりするという。伊藤歩は、9年近く三軒茶屋に住んでいたといい、來來來が大好きで一人で行って食べていたという。薬丸裕英は、三軒茶屋はパン屋と沖縄料理も激戦区でイチオシは、琉球ビストロナチュール。ミルフィーユで胃袋を掴まれたという。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の15位は、パン激戦区。小麦と酵母 濱田家は今やアメリカにも支店を持つ有名店だが、三茶生まれ。名物は豆ぱん。三軒茶屋にはブーランジェリーボヌール 三軒茶屋本店など人気のパン屋さんがたくさん。ミカヅキ堂は毎日通う常連さんも多い人気ベーカリー。看板商品はクロワッサン。ミカヅキ堂はヨーロッパ食堂の姉妹店。こちらで出されるパンはミカヅキ堂で作られている。ヨーロッパ食堂が作る自家製ハムはミカヅキ堂のバゲットサンドに使われ、お店同士で連携。三茶にもう一店舗ある姉妹店のMUM’s STANDではカレーが密かな人気。ここで作るキーマカレーがミカヅキのキーマカレパンに使われている。伊藤歩は、ミカヅキ堂はよく行っていて、ミルクフランスがお気に入りだったと話していた。薬丸はヌクムクという好きなパン屋がでてこなかったと話した。
三軒茶屋 太子堂 の14位は、三茶呑場マルコ。2014年に出来た三茶のおしゃれ酒場の先駆け。本店のすぐ近くに2号店 酒場 ニューマルコ、3号店 COMARU3をオープン。オーナーの河内亮さんは、三軒茶屋の魅力について「年輩の方もすごい(店を)頑張っていて、若い店主を応援する態勢が強い」「共存に重きをおいていることが三軒茶屋の大きな魅力」と語る。太子堂中央商店街の大久保青果店など、野菜は全て地元の商店街で仕入れていてすっかり三茶に溶け込んでいる。お昼時に長い行列ができるのが4号店の「食堂かど。」。ランチで人気の定食が、銀鮭イクラおろし定食。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の13位は、焼き鳥の名店。床島では、食道などが楽しめる「おまかせ焼き鳥」がある。三角地帯にはもう一つ、完全予約制の焼き鳥店・日和がある。ハラミにケールを挟んで、菜の花のソースで畑の香りを表現している。新たなアプローチで焼き鳥の世界を広げている。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の12位は、カレー。三茶カリー ZAZAなど三軒茶屋ではカレーの激戦区。シバカリーワラは、毎年オーナーが世界の様々な国を巡り、現地で出会った味をカレーに取り入れてきた。メニューは日替わり。夜に川善の前を通りかかると、シャッタは降りているが圧力鍋が出ている。夜だけキーマカレーの文字が。閉店後にキーマカレーを売っている。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の11位は、俳優さんが夜な夜な出没。キャロットタワーには世田谷パブリックシアターとシアタートラムの2つの劇場がある。公演が終わり打ち上げに繰り出した出演者の姿をよく目にする。CHICKEN GEORGEでよく飲んでいる俳優は、店内に入ると一目瞭然。古田新太氏お気に入りと書いていいかと聞いたらいいよいいよというからやっているという。古田新太は、鶏刺しなど名物料理を堪能しているという。古田さんのリクエストで生まれたのがあんかけレンコンもち。八嶋智人は、古田新太について、若い頃はためになるお話を強めにされて泣いたり、よく泣いてましたと明かしていた。
三軒茶屋 太子堂 BEST20の10位は、大山道道標。国道246号と世田谷通りの 分岐点にある歴史遺産。世田谷通りはかつて、大山阿夫利神社へ参拝するための大山道の一つだった。大山詣りに行く旅人たちが休息を取る場所として賑わったのがこの地にあった三軒の茶屋で地名の由来となった(諸説あり)。三軒の茶屋の1軒の茶屋の一つ、田中屋は、現在も陶器店として健在。近年は海外からの旅人に人気。
出没!アド街ック天国の次回予告。
三軒茶屋 太子堂 BEST10の9位は ほていや。今回のエリアで最も最も歴史ある飲食店。大正創業のそば処で長年住民に愛されてきた。峰竜太は、すき焼どうふが美味いと話した。そばの人気は鴨せいろ。2018年放送でお邪魔したとき、前掛けに書かれていた創業年は大正14年。しかし今回伺うと大正12年創業になっていた。店主の原省司さんは、大正14年創業は年数が違っていたという。おじいちゃんとおばあちゃんが関東大震災(大正12年)で三軒茶屋に流れてきてここでお店を始めたと話がたどり着いたという。2年前に100周年を皆んなに祝ってもらった。
三軒茶屋 太子堂 BEST10の8位は、東急世田谷線。東急世田谷線 三軒茶屋駅はヨーロッパ風の赤レンガ造りで屋根のアーチが印象的。国土交通省認定 関東の駅百選に選出されている。
三軒茶屋 太子堂 BEST10の7位は、世田谷みやげ。三軒茶屋駅前にある観光案内所 SANCHA3で見つけたのが世田谷みやげなるパンフレット。認定された世田谷区を代表するお土産が紹介されている。竹翁堂の茶沢のあゆなどがある。アーモンド洋菓子店は、King Gnuの井口理・著のなんでもソーダ割りで、生チョコがすごくおいしいと語っている。世田谷みやげになっている最高級生チョコについて二代目店主の米田幸介さんは、チョコレートと話ができないと絶対に作れない、と語る。世田谷みやげに山田五郎が関わっていて、知らない間に俺アンバサダーにされたと語っていた。
出没!アド街ック天国の番組宣伝。
三軒茶屋 太子堂 BEST10の6位は茶沢通り。世界で最もクールなストリートに選ばれた。茶沢通りで話題のカフェが2021年オープンのGUUUTARA COFFEE。店内はお洒落なバーのような空間。看板商品は手作りプリン。3月は抹茶キャラメルプリン。峰竜太は食べたが変な甘さがなくてちょうどいい、大人の人たちがいただくという、ものすごい雰囲気良かったと話した。ゴリラビルの直ぐ側に構える人気店が魚しん。地元民に絶大な支持を得ている。一番高いセット「魚しん」でも2000円。八嶋智人はここが面白いのはお寿司屋さんだけど沖縄料理屋でもあると紹介した。