- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 石田ひかり ヒロミ
オープニング映像。
1995年にスタートしたアド街が最初に出没したのが代官山。当時代官山には同潤会代官山アパートがあったが、それから30年。代官山アドレスになるなど、姿を大きく変えてきた。31年目は代官山に出没。30年前はショッピングの街のイメージが強かったが、美食の隠れ家が増加中。今回は、東急東横線の代官山駅を中心とした辺りにスポットを当てる。
代官山 BEST20の20位は、ペットフレンドリー。町にはわんこと一緒に楽しめるカフェなども沢山。
- キーワード
- カフェ・ミケランジェロ代官山(東京)
代官山わんちゃんコレクションと題して、フレンチブルドッグのこむぎちゃんなど、代官山を散歩する犬の映像を紹介した。
代官山 BEST20の19位は、Laekker。なぜか代官山の美容師さんの間でバズっている。Laekkerはデニッシュ専門店で、スイーツ系も食事系も洗練されている。一番人気のヴァームデニッシュは注文が入ってから濃厚なカスタードクリームを詰める。
代官山 BEST20の18位は、有昌 Astage。かつて渋谷区渋谷の並木橋交差点にあった有昌は芸能界にもファンの多い人気店だった。名物はしいたけソバ。しかし2013年に閉店してしまった。そんな有昌が2023年に代官山で有昌 Astageとして復活。店を復活させたのは初代の息子の橋本和雄さん。レシピも材料も並木橋時代のまま。名物のしいたけソバも復活。熱狂的なファンを生む傑作。
代官山 BEST20の17位は、立道屋。店の入口で、人気美術作家・奈良美智さんの絵を発見。ロックをこよなく愛する店主が営む予約が取りづらい人気店。自家製厚揚げ(納豆付)など斬新なのに和めるメニューが頂ける。店内の壁は店を訪れたロックミュージシャンのサインでいっぱいだが、中にはザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーのサインも。奈良美智さんの絵もいっぱいあり、店主の岡田好幸さんは本当に絵を描いている奈良さんの動画を見せてくれた。
代官山 BEST20の16位は、日々の生活にお花。代官山はお店の前にも個人の家の軒先にも緑が溢れている。昭和51年から営むFlorist IGUSAの二代目・井草隆さんは、ちょっとした家族間の良かったねが、花束になってプレゼントされてたりすると話していた。
代官山でお買い物をするという石田ひかりは、初めて一人暮らしをしたのが中目黒で、よく歩いて代官山にいった、いぐささんには本当によくお花を買ったと語った。ヒロミは番組の第1回目に出演していたが全く覚えていないという。ヒロミは並木橋にあった有昌について、もともとは場外馬券売り場の手前にあって、僕と木梨憲武で毎週競馬をやってたと明かした。山田五郎は、広い土地に低層での開発、これはなかなか他の街にはない、いい感じに街が保たれていってると話していた。
代官山 BEST20の15位は、福招庵。力うどんやかき揚げそばが人気。カレー南蛮はポークカレー南蛮とビーフカレー南蛮の2種類から選べる。さらに揚げカレーそばもある。
代官山 BEST20の14位は同潤会アパートの思い出。2000年に誕生した代官山アドレス。かつてここには同潤会代官山アパートがあった。鉄筋コンクリート造りの集合住宅は、昭和初期の日本で最先端の住まい。アパートの敷地には銭湯・文化湯があった。名物だったのが壁面に飾られた鯉のタイル絵で、代官山公園にはそのタイル絵が保存されている。
代官山 BEST20の13位は、クリスマスカンパニー。364日がクリスマス・イヴを謳う日本初のクリスマスグズグッズ専門店。山崎公美さんは、11月~12月はめちゃくちゃ忙しい、長年ご愛顧いただいているお客様が沢山いるので、お客様にサポートしていただいてお店がどうにか続けられていると話していた。
代官山 BEST20の12位は、子ども服までオシャレ。2015年代官山に店を構えたMARLMARL Flagship Shop 代官山店は、デザイン性が高く360度使えるスタイが大人気。minä perhonen 代官山店は、オリジナルのテキスタイルからものづくりをするブランド。minä perhonen は去年キッズとベビーアイテムの店舗を代官山店にオープン。石田ひかりは、私もミナペルホネンが大好きで、何枚かは頑張って買ったと明かした。
代官山 BEST20の11位は、渋谷区立猿楽小学校。代官山で最も歴史のある学び舎。3年生の授業を覗いてみると、アド街ック 代官山という、代官山をリサーチしてアド街風にランキングを作る授業が行われていた。猿楽小学校3年生 代官山ベスト10の10位は、BRÚ NA BÓINNE 代官山店だった。
代官山 BEST20の9位は、代官山ファッション。令和の時代になっても続々と新たな店がオープンしている。メガネ好きの間で話題をさらっているのが、コギトエルゴスムトーキョー。店内にはなぜか床に水。店主の西田正毅さんは、大阪の頃はもっとかけられないような変わったものが多かった、それでお店オープンしたけどまあウケなかったんでと話す。自分では選ばないけど実は似合う眼鏡を店主がスタイリングしてくれると評判。老眼になってきた山元ディレクターのメガネを30本フィッティングした結果、選んだのはCUTLER AND GRASS。
代官山 BEST20の8位は、cafe。旧山手通り沿いで大行列を作っているのがカフェ・ミケランジェロ。味わえるのは本格的なイタリアン。代官山ではカフェを併設するギャラリーも増えている。2022年にオープンしたLURF GALLERYでもアートを愛でながら和みのひととき。代官山で異彩を放っているのがカフェ フォリオ。ネルドリップのコーヒーに合うのが名物のレアチーズ。お店の人は、お客さんとはあまり仲良くはしない、うちの社長が常連ばかりの店は潰れるというので淡々と商品を提供して、ご満足いただいたら帰って頂く、と話していた。
代官山 BEST20の7位は、ハリウッド ランチ マーケット。1972年に千駄ヶ谷で創業し、7年後の代官山に移転。看板商品がストレッチフライス。グラスキャンドルは30年前からの人気商品。これには、山元ディレクターは当時、お店で落として割ってしまったが代金も撮らず気遣ってくれた優しさという。ヒロミは20代前半からハリランに行っていたという。
代官山 BEST20の6位は、シェ・リュイ。1975年に創業今年50周年を迎えた。スイートポテトは不動の人気商品。石田ひかりは、チーズパンで大好きなのがあって、カヌレも初めて食べたのはこちらのじゃないかと思うと話した。シェ・リュイの包装に描かれた5つの卵はフランスの食文化の5つのカテゴリー、菓子・パン・料理・チョコレート・アイスクリームをさしている。二代目の古崎義丸さんは、引き継いだときはチョコレートとアイスクリームのお店はなかったので原点に立ち返ろうと、ということでLA BASE de Chez Luiをオープン。カカオパルプなどをイートインで頂くことが出来る。ヒロミは、松本伊代の実家に結婚の挨拶に行くときに、シェ・リュイのお菓子を持っていったという。