- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ デーブ・スペクター ニシダ(ラランド) サーヤ(ラランド)
オープニング映像。
個性派タウンが揃う中央線。中でも今回はビッグターミナル新宿と人気タウン御茶ノ水に挟まれた東京の真ん中へ。千代田区と新宿区にまたがる文教の街「四ツ谷」。街のシンボルは上智大学。フランシスコ・ザビエルの夢と志を叶えるためつくられた日本最古のカトリック大学。四ツ谷には上智大学生たちの青春メシもたくさん。行列の絶えない洋食店をはじめ世代を超えて愛される名物が健在。シティポップの伝説的バンドが結成された音楽喫茶や昭和を代表する小説家で上智大学出身のあの人が通った純喫茶も。四ツ谷へはJR中央線や地下鉄丸ノ内線などでアクセス。今回は四ツ谷駅周辺、千代田区と新宿区にまたがるエリアにスポットを当てる。
JR四ツ谷駅麹町口を出ると目の前にそびえる上智大学。上智大学は英語では「Sophia University」、ギリシャ語で「最上の叡智」を意味する言葉「Sophia」が由来。上智大生や卒業生は「ソフィアン」と呼ばれることも。第20位「ソジャー」。ソフィアンのマストアイテム、ソフィアジャージ。売られているのは上智大学2号館、キャンパスストアの中にあるパティネスポーツ。発売したのは約40年前。カラーバリエーションは20種類以上。考案者は初代店長・大橋洋子。
四ツ谷の街ではシスターの姿をよく見かける。上智大学や聖イグナチオ教会は日本におけるカトリックのイエズス会の中心。周辺には教会や修道院が集まっている。第19位「サン パオリーノ」。修道院製品を専門に扱う店。修道院製品としてよく知られる北海道 当別 トラピスト修道院「トラピストバター」。修道院が活動資金を得るため作っている製品を国内外から集めている。中でも焼き菓子は定番の修道院製品。一番人気は大分の修道院が作る「ポルボロン」。スペイン・アンダルシアの修道院で約1200年前に生まれた伝統菓子。
6年前四ツ谷駅前に誕生した複合ビル「コモレ四谷」。裏手にあるのは再開発されていない住宅街。昭和10年に創業した旅館を見つけた。第18位「栄進館」。毎年上智大学の受験生も利用するリーズナブルな宿。シングルルームからファミリールームまでそろう。フロントにはおいしそうなパンがずらりと並んでいる。元々宿泊客の朝食用に焼いていたパンをコロナ禍に一般販売したところ地元で人気に。デパートの催事でも大人気の「きなこバターパン」。栄進館ファンがやみつきになっているのは焼きたて。
四ツ谷のメインストリート、新宿通りは江戸時代に整備された甲州街道の一部。通り沿いの老舗「オグラジュエリー」の初代は甲州街道が通る山梨県の甲府から上京。町会長でもある三代目・小倉利彦は「甲州街道の玄関口は新宿なので四ツ谷に来る方が多かった。ご先祖様が山梨から出てきた方は結構いらっしゃいます」などと話した。山梨と東京をつなぐ甲州街道。一旗揚げようと上京した山梨県民は四ツ谷で店を出すことが多かった。第17位「ルーツは山梨県」。
四ツ谷のとんかつの名店として知られる昭和31年創業の三金。創業者は山梨の方。従業員も山梨出身者がたくさんいた。店の常連の中にはわざわざ山梨から来る人も。三金で修行した人の中には故郷の山梨に店を出す人も多く(とんかつ三金調べ)、総本山である東京の三金は山梨で一目置かれている。店の名物「しんころ」。「しんころロースかつ定食」を紹介した。
上智大学と四ツ谷駅を挟んで反対側にあるのが、しんみち通り。その中に上智大学生が代々通う洋食の店「バンビ」がある。名物は「ドカン鉄板焼き」。午後2時から6時は5つのメニューがサービス価格になる。
ラランド・サーヤは上智大学出身。ニシダは退学。デーブ・スペクターは1年間上智大学に留学していた。山田五郎も上智大学出身。
JRや丸ノ内線の駅は、お掘の後に作られた。15位:真田濠跡。これにより江戸城総構えが完成した。明治になると堀の一部が埋め立てられ、鉄道が敷かれた。明治27年、甲武鉄道(中央線の前身)が開業。現在は、上智大学の真田濠運動場として使われている。
14位:昭和42年創業のジャズ喫茶「いーぐる」。午前11時半から午後6時まで私語禁止。店主・後藤雅洋さんは、日本を代表するジャズ評論家。かつてここでアルバイトをしていたのが、シンガーソングライター・大貫妙子さん。山下達郎さんらと閉店後にセッションをしていた。それが、シュガーベイブの結成につながった。
13位:支那そば屋 こうや。ラーメン酒場の先駆け。お店のルーツは、創業者・原澤宏也さんが昭和39年に始めた屋台。
12位:昭和49年創業のサッシペレレ。ボサノヴァの女王・小野リサさんの父親が始めた店。今はリサさん妹・小野里笑さんが店を守っている。通常営業は土日のランチタイムのみ。ボブソンさんの生演奏を楽しむことができる。
11位は昭和29年に創業した純喫茶「珈琲ロン」。モダニズム建築家・池田勝也さんが設計。タマゴサンドとミルクセーキのセットが大のお気に入りだったのが、上智大学出身の作家・井上ひさしさん。上智大学のお笑いサークルSCSは、ラランドも所属していた。部室は現在は使用禁止となり、私物は漫画研究の部室に保管されている。上智大学新聞学科は、昭和7年設立の日本初の新聞学科。
10位:上智大学中央図書館&イエズス会聖三木図書館。8階は上智大学キリシタン文庫で日本随一の専門図書館。1605年出版「サカラメンタ提要」は西洋式楽譜の印刷文で二色刷りはこれが日本初。所長・上智大学教授・神父・川村信三さんが「時価で3億円ぐらい」などと述べた。聖イグナチオ教会と同じ敷地にあるのが、イエズス会聖三木図書館。会員登録をすれば誰でも利用できる。マイク・ミルワードさんがグスマン「東方傳道史」を紹介。
9位:たいやき わかば。昭和28年創業の東京三大たいやきの名店。
8位:箪笥の松本。初代は、箪笥の神様と謳われる松本朝之助さん。四代目・松本義之助さんが、上皇后陛下がご成婚の際に納めたという箪笥のうちの1棹を紹介した。
次回は「東京多摩エリア涼しいレジャータウン」、7月4日は「入谷鬼子母神」、7月11日は「千葉・稲毛海岸」に出没予定。
7位:かつれつ 四谷たけだ。元々は「エリーゼ」という名前の洋食店だったが、15年前に三代目が揚げ物に特化した店に変えた。名物の一つが「ポークカツレツ定食」。フォースバレー・コンシェルジュ社長・柴崎洋平さんは、学生時代からの常連客。学生時代は上智大学アメフト部に所属していた。「ビーフトマト定食」について店主・竹田雅之さんが「柴崎さんに「ビーフトマト無いんだ」と怒られて、やることにした」などと述べた。山田五郎が「奨学金もらった時にしか食えなかった」などと述べた。
6位:すし匠。創業者の中澤圭ニさんは、ニューヨークに進出。四谷の店は、一番弟子の勝又啓太さんが守っている。店の予約は困難だが、テイクアウトの「バラちらし」はハードルが低め。要予約。材料がなくなり次第終了。
