- 出演者
- 堀越将伸 土橋大記 上岡亮 松田利仁亜 一柳亜矢子 伊藤雄彦 坂下恵理 土田翼 石井晶也 油原さくら
オープニングで出演者が大阪のスタジオから地域のニュース、旅の話題などを伝えると述べた。
山口県長門市で海保と警察が特別警戒合同出動式を行った。長門警察署・山根徹也署長は「海上保安部と警察の職務は異なるが目的は市民の安全安心の確保にある、緊密に連携を図り警戒活動に従事していただきたい」と訓示した。その後それぞれがパトロールに出発。港では海上保安部職員が停泊している観光船の安全点検を行った。海上保安部はテロ防止・救命胴衣の着用、警察は強盗警戒・交通事故防止などを特別警戒する。
JR新山口駅で中国運輸局の金子局長が訪れ山陽新幹線の改札内のAEDの設置状況を確認した。新幹線のホームのホーム内を写す映像を確認できるモニターでは目視が難しい人の動きなどの把握状況を確かめた。さらに新幹線との接触事故を防ぐため列車が近づいた時の外国語の放送も行っているとの説明を受けた。中国運輸局は今月下旬にかけバスやトラックの営業所など中国地方の66か所で点検を実施する予定。
三重県伊勢市の伊勢神宮近くの五十鈴川で清掃が行われた。年末年始は参拝者が増えることから地元の建設会社でつくる団体が毎年この時期に清掃活動を行っている。
岐阜県の伝統野菜に認定され主に守口漬けの材料となる「守口だいこん」の塩漬け作業が岐阜市で始まっている。JAぎふだいこん部会守口生産組合の山田委員長は「ことしは暑かったので出足がちょっと遅れたんですけどいまは順調に育っています」と話した。
きょうから県内では冬の交通安全運動がはじまった。小城市では園児たちが一日警察署長になってパトロールの出発式が行われた。園児たちはダンスを披露しパトカー、白バイらがパトロールに出発するのを敬礼し見送った。きのう県内の交通事故死者数は19人。県内ではSNS上で投資や副業などを持ちかけ現金をだまし取る詐欺が多発していて警察が注意を呼びかけている。
正月を前に唐津市の宝満神社では地元住民らが作った高さ15mの門松が設置され夜にはライトアップされている。来年1月いっぱいまで飾られる。
よさこい祭りのカレンダーの配布がきょうから始まった。カレンダーはよさこい祭振興会が祭りのPRのため毎年制作している。高地よさこい情報交流館できょうから無料配布。カレンダーは4500枚印刷されうち約2500枚が一般配布される。
普天間基地に隣接する宜野湾市の小学校のグラウンドにアメリカ軍の大型ヘリコプターの窓が落下した事故からあさってで8年。小学校ではその記憶を継承していこうと全校集会が開かれ児童からは騒音や事故に対する不安の声があがった。その後は「どうやって自分の身を守るか」をテーマに話し合いが行われた。
サイバー犯罪が増加し専門知識を持った人材の確保が求められるなか県内の大学生を対象にサイバー犯罪の捜査を体験できる催しが福岡市で行われた。福岡県警察本部サイバー犯罪対策課・吉田管理官は「専門の知識をもった方を県警も欲している、警察の仕事を知っていただいて少しでも興味を持っていただけたら」と話した。
福岡県特産のいちご「あまおう」の盗難被害を防ごうと大木町で生産者による夜間パトロールが始まった。大木町ではいちごの需要が高まるクリスマス前に夜間パトロールを行っている。大木町内では約100軒の農家が毎年約1000トン生産している。夜間パトロールは今月いっぱい続けられる。
富士宮市で子どもたちが特産の村山にんじんの収穫を体験した。富士宮市村山地区で約70年前から栽培され生産者の高齢化などで現在7軒の農家が栽培している。村山にんじん生産者の男性は「生育はまあまあよかったほうではないか」と話した。スタジオで「にんじんの葉っぱがかわいいくて好き」などと話した。
高知県足摺岬の展望台から現在の様子を伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
福島からの話題。東京電力福島第一原発の事故で一時全域に避難指示が出された大熊町に帰還した男性が育てた「ざる菊」。東日本大震災から14年9か月、町に戻る人が少ない中でざる菊を育て続ける男性の思いを見つめた。いまも8000人以上が町の外で暮らす大熊町。見頃を迎えたざる菊。そこにはある願いが込められている。ざる菊を育てている佐藤右吉。1人でも多くの人にふるさとに戻ろうと思ってほしい、佐藤は避難先の会津若松市から一時帰宅するたびに自宅の庭にざる菊を植えてきた。避難指示解除とともに真っ先に町に帰還。ざる菊は650株に増えた。かつて町に住んでいた人のうち戻ったのは3%未満。町役場のそばでは約500株のざる菊が訪れる人を迎える。道路沿いでも町に戻った住民が佐藤から分けてもらったざる菊を植え、「ざる菊ロード」と呼ばれている。旅行者や新たに移住した人がざる菊を目当てに訪れるようになった。
ざる菊を育てる男性に関するトーク。伊藤が「絵本『木を植えた男』を思い出した。現実厳しいものがあるんだけれどもあえて声高には言わない佐藤さんの思いが現れている気がしました」などとコメントした。佐藤は最近シバザクラやバラの栽培にも力を入れていて、「一年中足を運んでもらえるような場所にしていきたい」と話した。
旧取手宿本陣染野家住宅は水戸徳川家にゆかりがあり、お殿様などが宿泊したり休憩したりする場所。水戸街道で唯一、常時一般公開している。徳川慶喜は江戸城開城翌日に立ち寄った。取手の名物は奈良漬。お店の創業は明治元年。地域の名物の一つになった理由は常磐線。取手駅のホームで販売すると評判になった。取手で見かけるのが街なかアートで、東京藝術大学の取手キャンパスがあるため。東京藝術大学の取手キャンパスでは美術品収蔵庫ツアーを行っている。
茨城県取手市の旅に関するトーク。伊藤が「奈良県じゃないのに奈良漬けが有名なんですね」などとコメントした。東京芸術大学の収蔵庫のツアーは毎週火曜日に開催され、1月分まで予約が埋まっている。
伊藤が気になったのは富山局の人工降雨の実証実験に関するニュース。豪雨を避けるために雨を降らせる実験。一柳が「自然災害に対してただ待つだけじゃなくて、どうやってやっていけばいいのかというのはここまできてるんだな」などとコメントした。
山形、松江の中継映像。
