- 出演者
- 二宮直輝 坂下恵理 堀井優太 山中翔太
高知の海では、かつて特産だった海藻のテングサが、ほとんど取れなくなっている。それを再生しようと取り組む地元の男性を取材した。
全国の気象予報を伝えた。
熊本地震の被災地は、午前中から35度以上の猛暑日となっている。県内の避難指示について、美里町と宇城市は、今日それぞれ解除した。県によると、これまでに17の市町村で、緊急安全確保の情報や避難指示が出されたが、これですべて解除された。夕方以降は、熊本地方を中心に、局地的に雷を伴って、激しい雨が降るおそれがあり、気象台は注意を呼びかけている。熊本県内は高気圧に覆われて、気温が上がっている。各地の最高気温は、天草市本渡で36度、熊本市で35.7度など、午前中から猛暑日となっているところがある。日中の最高気温は熊本市で37度、天草市牛深で36度などと予想されていて、県内には熱中症警戒アラートが発表されている。一方県内は、夕方から夜のはじめごろにかけて、天気が急変し、熊本地方を中心に、局地的に雷を伴って、非常に激しい雨が降る見通し。明日正午にかけ、予想される1時間の雨量は、50ミリ。24時間では、80ミリと予想されている。地震で被災した地域では、災害の危険性が通常より高まっているとして、大雨警報や、土砂災害危険警報などの基準が引き下げられていて、気象台は災害に注意するよう呼びかけている。
今回の地震で被害を受けた、八代市の老舗サウナ店が、常連客の助けで営業を再開した。60年以上前に建てられ、水風呂に使っていた地下水の配管が壊れるなどの被害を受けた。経営者の西幸夫さんは、足腰が弱る中で、再開は難しいと途方に暮れていたが、常連客の助けも借りながら、先週再開にこぎつけた。
関東北部で局地的に雨雲が発達。午後は千葉豪雨の被災地でも激しい雨の恐れ。午前11時までの最高気温は茂原市で33.5℃、市原市牛久で33.2℃と被災地でも厳しい暑さ。この後も気温は上がる見込みで、横浜市やさいたま市で33℃、都心や前橋市、甲府市では32℃、千葉市では31℃の予想。
千葉市が今日から義援金の受け付け開始。千葉市役所では受付カウンターに募金箱を設置。千葉市では県内で最も多い6人が死亡し、床上浸水を中心に800棟あまりが住宅被害。
県内では少雨の影響で一部の田んぼでひび割れが起きている。玖珠町では昨日までの1か月間で平年の6%程度の雨量。代太郎地区では地元の農家9軒のうち4軒でひび割れの被害。代太郎地区の農家代表・安達紹三郎さんによると「20年以上米を作っているがこれほどの被害は初めて。米の価格も下がっておりあきらめの気持ち」と語っている。
燃料価格の高騰などが県内の銭湯の経営を圧迫しているとして、県の委員会が今日入浴料金の上限を大人で100円引き上げることを答申。
愛知東部などに水を供給する豊川用水がきょうから5%節水。宇連ダムの貯水率は今日午前0時時点で14.9%。
尾鷲市向井では特産のとうがらし「虎の尾」の収穫が盛んに行わている。ことしは天候が安定したため実の育ちがよく11月ごろまで約2トンの収穫を見込んでいる。
本州で初めてトキ放鳥を記念した企画が行われ羽咋市の小学6年生21人が佐渡市を訪問。小学6年生は田んぼで生き物の調査を行い約30種類見つけた。
新潟県の幹部が戦隊ヒーローに扮し農作業中の熱中症対策の動画を公開。新潟県は農家を巡回訪問する時などに熱中症対策を呼びかけ対策がより記憶に残るように啓発用の動画を制作した。今年度は2人が熱中症で搬送されている。
日本製鉄のUSスチール買収から1年が経過しアーカンソー州にある工場では電磁鋼板製品の精算が安定しないという問題を抱えていたが現在は自動車メーカーに試作品を出すまでになった。ペンシルベニア州にある工場では稼働から90年近く経過した設備がある。日本製鉄は今後3年間で最大約4000億円を投資することを検討している。
高知の海でも進んでいる磯焼けについて。大月町の柏島で、かつて特産だったテングサを再生しようと取り組む男性を取材。島の自然を生かした環境学習や資源の保全活動を行っているNPO法人代表の神田さんは、4年前からテングサの再生に取り組んでいる。原動力となっているのは、かつて島の生活を支えた島の生産資源を再生したい、そして食堂のところてんを絶やしたくないという思い。島の周辺で僅かに残されたテングサが生える場所で、母藻となるテングサを集め、別の場所に持っていき種となる胞子海中に放出させることで、テングサを増やそうとしている。種となるテングサを入れたのは洗濯ネット。かつて海底一面がテングサに覆われていた場所で、テングサを入れた袋を置き岩場に定着するのを待つ。去年設置した場所を見に行くと、神田さんが工夫を凝らしてテングサが生えやすい環境を整えた結果、姿を消したテングサが戻ってきた。
テングサは島の人達の貴重な収入源の1つだった。かつては春から初夏にかけて家族総出でテングサを獲ったり干したりしていたため、島を歩くと海藻の香りが漂っていたという。島でとれるテングサが少なくなる中で、食堂の店主はわずかにとれる島のテングサと、県内の他の地域で獲られたテングサと合わせてところてんを使用。煮る時の水の量を調整するなどして長年親しまれてきた味を守っている。テングサの再生に取り組んでいる神田さんは、今年4年目にして初めてテングサが岩に定着して成長しているのを確認し、手応えを感じているという。今後も活動を継続し柏島の海にテングサを取り戻したいと話していた。
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、きのうから2日間の日程で滋賀県を訪問していて、きょうは午前中、草津市の滋賀県立琵琶湖博物館を訪ねた。博物館には湖の固有種で、体長が最大1m30cm、重さが20kg以上になり「びわ湖のヌシ」とも呼ばれる「ビワコオオナマズ」が展示されていて、今年4月にはナマズの腹の部分を下から見上げられる新しい水槽になった。愛子さまは、学芸員から「ビワコオオナマズ」は臆病な性格で見つけるのが難しいことなどについて説明を受けられ、実際に下からナマズのお腹を見上げるなどして、他のナマズとお腹の模様の違いなどについて質問されていた。愛子さまは、午後には米原市の医療福祉施設を視察されることになっている。
去年閉幕した大阪関西万博で注目された展示を集めたイベントが大阪・住之江区できょうから始まり、万博の成果を振り返り披露された最新技術の実用化につなげていこうと企画された。会場では万博で注目を集めた、iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞をシート状にした心筋細胞シート、人間洗濯機など80を超える展示や、海外パビリオンに出店していた飲食店のブースなどに多くの人が詰めかけ、写真を撮るなどして万博の賑わいを懐かしんでいた。イベントはあさってまで開かれている。
鳥取県の国立公園・大山で今月14日、中腹を走る県道のガードレール沿いに約150メートルにわたり大量の食パンが置かれているのを、自然公園財団の職員が見つけた。その後も今月、15日・16日・きのうも同じ場所や付近で見つかり、見つかった食パンは合わせて39キロに上る。おとといには、鶏肉1.3キロも見つかっている。大量の食品が何故置かれていたのかは分からない。クマなどの野生動物を引き寄せる恐れがあり、財団は食パンなどを回収するとともに不法投棄にあたるとして警察に相談し、県や警察と付近の見回りを強化している。
湯梨浜町で開かれた梨の査定会には160個の露地物の二十世紀梨が持ち込まれた。会場ではJAの職員が専用を機械を使い、大きさや糖度を測っていった。日焼けや傷の程度による等級分けも行われた。JAによると今年は梅雨時期に雨多く、実よく育ち、例年と比べて実が大ぶりとしている。出荷量は高齢化で生産者が減少し、栽培面積が減っている影響で去年よりも50トンほど少ない2000トンあまり。販売額にして去年より4000万円ほど少ない12億3000万円あまりを見込んでいるということだ。
生産者団体のホクレンは今年のコメ概算金についてななつぼしの1等米で玄米60キロあたり、1万7000円と去年比約4割引き下げることを決めた。これについて旭川市の米農家は困惑しているなどと話した。農家を離れる人も出てくると思うとした一方、消費者の手が届きにくいほどの高値は望んでいないとしている。
