- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニングが流れた。
「闇市がいま伝えること」などのラインナップを紹介した。
東京・日本橋の百貨店で始まったのが闇市が戦後のまちづくりに果たした役割を見つめ直そうという企画展。写真・地図など100点余が展示されている。企画展を監修したのは全国各地の闇市を研究している石榑督和准教授。政府からの配給品だけでは生活はままならず闇市には非公式の流通経路を経た品物が並んでいた。闇市には露店のほかマーケットが出来ていった。1950年ごろまでに開かれたマーケットの場所を示す分布図を見ると主要駅の周辺に開かれていたことがわかる。新橋駅前ビルにはかつてマーケットがあった。1947年に作られた木造2階建てのマーケットで飲食店が連なる狸小路として親しまれた。
闇市の企画展は幅広い年代の人が訪れているという。始まって2週間ほどで3000人を超える人が来場している。建物疎開とは戦時中に空襲によって火災が周辺に広がるのを防ぐためにあらかじめ建物を壊して防火用の空き地を作ることをいう。主要駅の周辺で行われていて、闇市の多くが建物疎開によってできた空き地になった場所に作られた。山口良忠判事はヤミ米などの事件を担当する裁判官で取り締まる自分がヤミ米を食べていけないと配給の食べ物だけで生活した結果栄養失調で亡くなった。石榑さんは「終戦後に人々が立ち上がる活力の源としてさらに新たな交流やにぎわいを生み出す場としての役割を闇市が果たした」などと話した。
きょう紹介する山は乗鞍岳。最高峰は3026m。峰は23もあるとのこと。登山ガイドは小峰さん。標高1800mの登山口から出発し、三本滝へ向い、位ヶ原などを通って肩の小屋で一泊。翌朝剣ヶ峰へ向かう。初心者向けのルート。三本滝には3本の滝がある。鳥居尾根は1850m。森を進むと彩り豊かになっていく。ダケカンバなどの植物を見ることができるとのこと。開けた場所では見事な紅葉を見ることができる。肩の小屋は標高2760mにある。標高2900mを超えると岩と砂ばかりの風景になる。剣ヶ峰からは雲海の絶景を見ることができる。穂高岳などを見ることができる。見頃は1週間ほどしかないとのこと。
水戸から中継。偕楽園では可憐な花が咲いている。梅の木もたくさん並んでいる。きょうのテーマは「水戸黄門ゆかりのグルメ」。水戸黄門が自分で作ったものだという。水戸黄門ゆかりのグルメは「そば」とのこと。水府そばは水戸黄門のレシピを再現して作ったもの。平山さんが好きな時代劇の登場人物は格さん。偕楽園の梅干しなどを紹介した。納豆せんべいも有名という。水戸黄門は地元の人からするとこの方より有名な人はいないとう人だったとのこと。
10月から始まる新サービスNHK ONE。NHK ONEではテレビアプリで見た番組の続きをスマホで観たりすることができる。このような利用に欠かせないのがNHK ONEアカウント。アカウントは1世帯につき1つ登録が必要。
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