- 出演者
- 向井一弘 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 瀬戸光 斎藤希実子 田中美都 佐野遊穂(ハンバートハンバート) 佐藤良成(ハンバートハンバート) 細田佳央太
イスラエルとの軍事衝突から半年余り、テヘランで攻撃を受けた建物は破壊されたままの姿を残し、激しい攻撃は今も市民の心と暮らしに暗い影を落とし続けている。アレズ・ラフマニさんは経営する美容サロンがミサイル攻撃による被害を受けた。3年かけてそろえた機材は全て破壊され残ったのは店の看板だけだったという。攻撃から2か月後友人から借金をするなどして営業を再開したが、大切なものを理不尽に破壊された心の傷は癒えていないという。
テヘラン市民に実際に話を聞くと軍事衝突のあと生活が苦しくなったと話す人がほとんど。VTRで紹介した美容サロンの経営者のように被害を受けた人たちへの支援や補償は十分に行われていないと見られ人々が希望を見いだすには程遠い状況が続いている。一方で、イラン政府や軍はイスラエルから再び攻撃を受けた時の準備はできていると繰り返し強調していて再び両国が衝突する懸念はくすぶり続けている。こうした中、28日からは政府に物価高対策などを求める抗議活動がテヘランを含むイラン各地で起きている。こうしたデモは政府が自分たちの生活に関心をはらっていないと国民が強い不満を感じていることへの表れだと思う。戦争や紛争で一番大きな被害を受けるのは市民だという変わらない現実をここでは肌で感じるという。
トランプ大統領が主導する形で和平計画ができて今年10月にはイスラエルとハマスの間で停戦合意が発効した。しかし、イスラエル側がハマス側が合意違反をしていると主張しガザへの攻撃をしていて停戦合意後だけでガザで400人以上が死亡している。ガザで停戦の維持さえ危ぶまれている状況で、イスラエルがイランへの再攻撃も検討している報道もある。また「イスラエルがこんなに攻撃してたくさん死者が出ている状況は、停戦とは言えないんじゃないか」といった批判、指摘出ているのも事実。ただ2年前の戦闘開始以降、ガザ地区は破壊しつくされてしまった状況からいったん合意が発効したのは小さな一歩前進といえる。この合意が破棄されてもとに戻るのか本当に停戦に向かっていくのか重要な岐路にあると思うですけどそこで何が重要かという点だが、国際社会の姿勢、行動が重要となる。和平に向けて、国際社会が関与することでイスラエルにとっては圧力になるという。
ロシアの軍事侵攻以降、ウクライナから海外に避難した人は585万人、世界でいるということなのだがこのうち日本に避難して生活している人は先月末時点で1951人に上る。
今月、神戸学院大学で戦時下のウクライナの市民生活を伝える催しが行われた。運営に関わってきたアンナ・トライノさんはウクライナからの避難者で大学院の2年生だ。展示品の多くは大阪・関西万博のウクライナパビリオンから譲り受けたものだという。アンナさんは2022年6月、兵庫県淡路市の県営住宅に避難した。キーウで生まれキーウ大学で日本文化を学びいずれは日本に行きたいと思っていた。攻撃が激しくなると母親と一緒にウクライナを離れることにした。父親や親戚はウクライナに残り離れ離れになった。不安を抱えて来日したアンナさんを支えたのは学校だった。ウクライナ研究を専門とする岡部芳彦さんが学業と生活をサポートし、インターンのアルバイトも紹介した。学生たちとの交流イベントに参加したり休日には友達と出かけたりして日本に溶け込んでいった。ロシアによる侵攻からまもなく4年、祖国を離れた避難者の多くは仕事や生活の壁に直面している。国の将来が見通せないなかアンナさんは日本で暮らし続けることを望んでいる。
VTRで紹介したウクライナから避難したアンナさんは「いずれ、必ず日本に来たい」という思いを持っていたが、夢がかなうきっかけが戦争だったということについては「すごく残念」と話していたという。一方、ウクライナから日本に避難した人日本語ができない人がほとんどで、生活するうえで言葉の壁というのは大きな問題となっている。軍事侵攻の長期化によって支援やサポートが減っていて日本を離れざるをえないという人もいるのが実情だ。アンナさんは、そうした人たちを支えて日本との架け橋になりたいと話していた。
2026年に向けて和平案、各国の協議が続いている。今日見てきたウクライナ、中東情勢ともにトランプ大統領が仲介した和平プロセスというのが続いてるのでこれが大きなカギを握る。トランプ大統領はアメリカ国内では支持率は低下傾向にあり、来年秋、中間選挙があるのでこれに向けて支持率回復にやっきになると見られ、来年もトランプ流の外交に国際情勢そして戦場で翻弄されている市民の生活が左右するかもしれない。国連のトップグテーレス事務総長が新年に向けて発表したメッセージ「新年を機に私たちは優先順位を正す決意をしよう。」とアンナさんのメッセージ「ウクライナ人は歴史で最も暗いページに至っている。その中で日本人は大きな光、希望を与えている」と話していた。
紅白歌合戦に初出場するハンバート・ハンバートの2人がスタジオ生出演。1998年に結成、長らく夫婦でご活躍されているけれども今回連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌「笑ったり転んだり」はドラマのためにこの歌を制作された。佐野遊穂は「「思ひ出の記」という小泉セツさんが書いた唯一の本があってそれをとにかく読んで書いてほしいという依頼だった」とコメント。先週金曜日の26日のラストシーンで流れたことについて「私たちも先に映像とかもらっているですけどその映像は事前には見ていなかった」佐藤良成は「この間の年内の最終回の時もちょっと入り方も今までと違ったんでうわー!っと声上がっちゃった」とコメントした。2人は仕事もプライベートもずっと一緒だが、佐野は「特に、ずっと一緒だから大変と思ったことはない。逆に一緒にいて、お互い多分こういうところが大変とか、家の中でも仕事先でも大変なところとか見えてるので、なんかかえっていいんじゃないかなと思う」佐藤は「私はわりと仕事をしている時は一人で部屋に籠もっていることが多いので、それが一人の時間っちゃ一人の時間」とコメントした。その間、佐野は「その時は子どもたちがいたりするですけどギャーギャー言いながら家のことしたりとかしてる」と話していた。夫婦円満の秘けつを事前に伺ったところ佐野の秘けつが「なんにでも名前を付けること」佐藤の夫婦円満の秘けつが「共通の敵を見つけること」と話していた。佐藤は佐野について「いつもおおらかで、わりとあんまり思い悩んだりしない感じ。昔はもっと食べるのが遅かった。とにかくのんびりしているので3分の1食べ終わるころには私は食べ終わって。長いこと一緒に活動してると少しずつ食べるのが早くなった感じがする」とコメントした。今日の番組のテーマが「大みそかに伝えたい“ありがとう”」ということでお二人は誰にどんなありがとうを伝えたいかと聞かれ「いつも家のことを手伝ってくれる子どもたちにありがとうと伝えたい」と話していた。最後に意気込みを聞かれ佐野は「いつもどおりできるように頑張る」佐藤は「さっきリハーサルで間違えちゃったんで本番は失敗しないように気をつける」と答えた。
ことし最後の日の入りの映像。大阪・舞洲の映像。
今年最後の日の入り、和歌山・すさみ町と潮岬の映像。
今年最後の日の入り、神戸・垂水区(明石海峡大橋)の映像が流れた。
今年最後の日の入り、沖縄・宮古島の映像が流れた。宮古島の日の入りは午後6時1分。
あすの気象情報を伝えた。
視聴者から寄せられた「大みそかに伝えたいありがとう」のメッセージなどを紹介。沈む夕日やTUBEの名前が上がった。田中美都は「睡眠時間を増やしたらとすすめてくれた友人にありがとうと伝えたい」を話した。
エンディングの挨拶。
