- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光 田中美都
オープニング映像と出演者の挨拶。
東京・江東区から中継。雨はやんだが、水たまりはまだある状態。気温は25℃近く。
- キーワード
- 豊洲(東京)
きょうの5時台の特集は「いまを生きるヒント 俳優・小山明子さん」。小山さんへのメッセージを募集中(FAX:03-5454-2918、またはメールにて)。16時30ごろ~新番組「イチバンモリ」に出演の磯山さやかさん・三宅民夫さんが出演する。
アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に署名するという大きな動きがあった。きょうは両国の協議の仲介国となっているイランの隣国・パキスタンに焦点を当てる。「なぜパキスタンが仲介国を務めることになったのか」などを巻田さんが解説する。パキスタンがアメリカ側の信頼を得るようになったきっかけは去年6月にパキスタン軍のトップ・ムニール陸軍参謀長がトランプ大統領を「ノーベル平和賞に推薦する」と声を上げたことだと言われている。さらに両国は経済面でも急速に接近しており、結びつきの象徴となっているのがトランプ政権が利用を推進している暗号資産だと指摘されている。暗号資産は仮想通貨とも言われていたもので、政府や中央銀行を介さずにネット上で通貨のようにやりとりされるもの。ネット上で売買することができ、投資対象となっている他、安い手数料で海外送金もできることから、新たな国際決済の手段としても注目されている。この暗号資産の保有がパキスタンにも広がっている。
米・イランの紛争を仲介するパキスタン。米国の信頼を得るにあたり重視したのは暗号資産。トランプ政権は暗号資産の活用を強く後押ししていて、各国でも投資が活発化。パキスタン国内の暗号資産保有者は約4000万人。パキスタン政府は大統領の一族が手掛ける暗号資産会社と覚書を交わし、この企業が発行する暗号資産のパキスタン国内での利用を促進するとしている。外国政府との覚書はパキスタンが初。
米・イランの紛争を仲介するパキスタン。パキスタン政府はニューヨークに高級ホテルを所有していて、コロナ禍で閉館中だがトランプ政権と共同で再開発することで合意。仲介したのはNYの不動産王でもあるウィトコフ特使。政府の元高官は、パキスタンがトランプ大統領の心をつかみ経済面から関係の緊密化を図ってきたと指摘する。
アメリカメディアはパキスタンとの接近について「お世辞や暗号資産などに支えられた奇妙な恋愛関係」とも報じている。「お世辞」=トランプ大統領のノーベル平和賞への推薦を指す。アメリカは前バイデン政権時代にアフガニスタンから軍を撤退させたことで対テロ戦争のパートナーとしてのパキスタンへの関心が薄れ、「首脳間での電話会談すら行われなかった」と伝えられている。そうした中、パキスタンは中国との関係を一層深めていたが、トランプ氏が大統領に返り咲いたのを機に対米関係の改善を図り、バランス外交を展開しようとしているといえる。トランプ政権は中国との競争を念頭に国際決済通貨としてのドルの地位を盤石にするため、ドルと連動した暗号資産の普及拡大を図る法整備などを進めてきた。国際金融に詳しい東京女子大学・長谷川克之教授によると、ウィトコフ特使の息子や大統領の一族が手掛ける暗号資産会社はとりわけ新興国で事業展開をしようとしており、2億5,000万の人口を抱えるパキスタンは戦略的に重要となる。また、外国で働くパキスタン人労働者は多く、送金の需要を取り込めば大きなビジネスチャンスになるとみている。トランプ大統領の一族が暗号資産会社を運営していることについては、野党・民主党などから「利益相反だ」などの声があがっている。パキスタンとの結びつきの他にもトランプ大統領の2期目の就任直前にはUAEの王族から5億ドル(790億円あまり)の出資を受けたとも報じられており、「大統領の地位を利用して一族の財産を増やそうとしているのでは」との批判も。専門家はさらにトランプ大統領が自らの支持基盤となっている暗号資産業界の意向を踏んで政策を打ち出しており、利益誘導の問題もはらんでいると指摘する。これらについて政権側は「トランプ氏自身は事業に関わっておらず利益相反には当たらない」と反論している。パキスタンは仲介国として決してアメリカの利益ばかりを優先しているわけではない。パキスタンは国内では隣国・イランと同じイスラム教シーア派の住民を多く抱えている他、経済的に依存する中国や湾岸諸国との関係も大切なため。今回の覚書ではイランの核開発問題やアメリカからの制裁の解除などは先送りとなっている。双方の主張の食い違いが依然として残る中、パキスタンが関係国の利害を調整し、一致点を見出すことができるのかが注目される。
NHKには海の中から中継やリポートをするアナウンサーが全国で8人おり、小林アナウンサーもそのうちの1人。きょう紹介するのは「潜水アナウンサー」が九州・沖縄の海を徹底取材した番組「From Seas」。潜らないと分からない海の課題なども紹介する。「From Seas」は「NHK ONE」であす朝8時まで見逃し配信をしている。
まずは沖縄・うるま市の海から。透明度が高く透き通っている景色にはサンゴが広がっている。カクレクマノミは白い筋が2本、クマノミは2本、ハマクマノミは1本と見分けができる。他にもツノダシなど、サンゴがあるところでは色とりどりの魚を見ることができる。「うるま」=沖縄の方言で「サンゴの島」という意味があり、その名の通りの絶景スポットには一面同じサンゴ「スリバチサンゴ」が広がる。続いて鹿児島・錦江湾へ。海の中ではキビナゴが活発に泳いでいる。岩陰にはイセエビがいる。さらに鹿児島は養殖カンパチの生産量が全国一で、中でも錦江湾が最も多い。生け簀内を観察すると3,500匹ほどが渦を描いている。
福岡の海では漁で使われたとみられる網の一部が海藻に絡まった状態で見つかった。撮影中にも海洋ゴミがいくつか見つかっている。他にもロープなども落ちており、砂地に異物があるとハゼなどの生き物が住めなくなる。今回は潜水アナウンサーが地元ダイバーとともに撤去作業を行った。さらに球場近くにあるビーチで大人4人がかりで引き揚げたのは原付バイク。これらのゴミは海の景色を悪くするだけではなく、生き物の種類や数も変えてしまう。
阿寒湖温泉でスマホの写真をみせてもらう。阿寒湖といえばマリモ。スマホの写真をみせてもらうために遊覧船がでる桟橋に集まっている客に声をかけるが失敗。レポーターが撮った透明な湖の写真を披露した。商店街に移動して台湾からきた観光客に稚内市で撮ったスマホの写真などをみせてもらった。
東京株式市場は、アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に署名したことなどをうけて、多くの銘柄に買い注文が入り、日経平均株価は7万1053円49銭で取引を終え、終値としてはじめて7万円を超えて最高値を更新した。
お笑い芸人・吉村崇さんの見たい番組は「ポップジャム」という音楽番組。1993年から14年間にわたって放送された番組。NHKホールのライブで時代を彩る人気ミュージシャンや新進気鋭のスターが多数出演した。過去の映像が流れ、吉村さんは「いいもの見たわ~。ジュリマリさん好きでしたね。なんて自由な人が。しかも同じ北海道なの。ウソでしょ、あの厳しい冬の中からこんな明るい人が出るの!?という開放感。ジャンヌ・ダルク。東京に行ったら人間変われるんだとジュリマリさんから教わった。」などと話した。
巻田さんは「私が大学時代のときの曲が多かったので懐かしい感じだった。モーニング娘。の『LOVEマシーン』はカラオケで歌っていた。」などと話した。番組タイトル「ポップジャム」の由来は「ポップスをジャムする(かき混ぜる、ごちゃまぜにする)」ということでいろんなジャンルのアーティストが出演していた。
視聴者からの投稿を紹介。京都府の方から「きのう40年間勤め上げた会社を還暦で定年退職しました。普段この時間帯にテレビを見ることもなくとても新鮮な気持ちで見ています。午前中、子どもたち4人から私のラッキーカラーである紫色の軽自動車を退職祝いのプレゼントとしてもらいました。何十年ぶりの新車にウキウキしています」とのメッセージが寄せられた。
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