2026年6月26日放送 17:00 - 18:00 NHK総合

午後LIVE ニュースーン
午後5時台 命をつなぐ「人工血液」研究の最先端

出演者
池田伸子 伊藤海彦 藤原陸遊 黒田菜月 田中美都 
(特集)
常識を超える人工赤血球の特徴

研究が進んでいる人工赤血球。現在は健康な人への治験を行っている段階。魅力は患者の血液型に関係なく投与できること、保存期間が長いこと。ふつう患者の血液型に合うものしか投与できず、保存期間は冷蔵で28日間。人工なら誰にでも輸血可能、保存期間は常温で2年間。開発は世界中で行われているが、安全性を実証されたうえで使用されているものはまだない。人への治験に進むのも難しい状況で、日本はこの分野でリードしている。

人工赤血球が活用できる場とは

開発が進んでいる「人工赤血球」。活用が期待されるのは救急医療の分野。現場での輸血で助かる命がある一方、課題は患者の血液型。現場で検査するには時間がなく、どの血液型にも投与できるO型が主に使われる。人工赤血球は血液型に関係なく投与可能。離島では血液製剤の供給を都市からの空輸や海上輸送に頼っていて、悪天候時は血液が届かないことも。値段が高価で保存期間もあるので多くを置けないが、人工赤血球は保存期間がふつうのものより長い。

医療の未来を変えうる人工赤血球

開発が進んでいる「人工赤血球」。活用が期待されているのは離島医療。現場で人工赤血球により輸血を行い、その間に都市部の病院へ運び本格的な輸血・治療を行うことを想定。原料は献血で得た血液であり、人工赤血球だけで全ての輸血を賄うわけではない。ほかに活用が期待されるのは災害時。電気が止まれば血液の冷蔵保管庫がダメになってしまうため。現在は治験段階。順調に行けば2030年~33年頃に実用化。

(ニュース)
LIVE 静岡 熱海

台風が接近している静岡県熱海市から中継。現在雨脚が強まっていて、あすは一部の電車で運転見合わせの見込み。現在は平常運転。東海バスはあす全便運休。観光客の多くは雨が強まる前の時間帯にバスを利用。商店街の一部の店舗はきょうは早く閉店。JRが運休する見込みからあすの営業を取りやめる店も。

(エンディング)
エンディングトーク

あすは台風で大雨の見込み。夜にかけて状況が悪化するおそれもあり、今のうちに決断しておく必要がある。検討事項の1つは車をどこに止めるか。台風のほか梅雨前線もあり雨量がかなり増える恐れ。

(気象情報)
気象情報

関東甲信越の気象情報と台風7号・8号の動きを紹介。

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