2026年8月3日放送 17:00 - 18:00 NHK総合

午後LIVE ニュースーン
午後5時台 堺正章さん生出演 芸能人生を語る!

出演者
船木正人 池田伸子 伊藤海彦 田中美都 堺正章 
(オープニング)
オープニング

池田伸子と伊藤海彦がオープニングの挨拶、ウィークリーキャスターを紹介した。

(ニュース)
熊本県内で初の酷暑日 被災地では

熊本の地震に関するニュースを伝えた。熊本県では初の酷暑日になったきょう、氷川町では片付けなどで出た災害廃棄物の受け入れが始まった。熊本県では晴れて気温が上がり、熊本市で40.3°Cを観測。県内で最も高かった2013年の39.6°Cを上回り、観測史上最も高くなった。県内各地で危険な暑さとなっている。

宇城市ではり災証明書を申請しようと朝早くから多くの人が窓口を訪れた。市は熱中症対策として整理券を配って対応した。

県はきのう氷川町で車中泊をしていた70代の女性が熱中症の疑いで死亡したことを明らかにした。発災からまもなく1週間。専門家は災害関連死を防ぐためにいまの時期が重要な局面になると指摘している。

2人死亡の雑貨店 運営会社“避難後建物内に戻るよう指示”

熊本県によると県内では災害関連死の疑いがある1人や地震の直接の被害で亡くなった直接死かどうか調査している1人を含めて38人が死亡した。大規模な爆発が起き7人が死亡したイオンモール熊本をめぐっては、2人が死亡したテナントの雑貨店の運営会社が取材に応じ、2人が一時避難したあと売上金を金庫に戻すために建物の中に戻るよう指示していたことを明らかにした。

避難生活続くなか“仮設住宅”建設始まる

熊本県内の避難所には8,383人が避難している。きょう宇城市と氷川町では建設型応急住宅、仮設住宅の建設が始まった。計70戸建設する計画で、来月からの入居を目指す。

熊本県氷川町では100年以上前から栽培が続く特産「吉野梨」の収穫時期だが今回の地震で8割以上が枝から落ちるなどの被害を受けた。きょうは被害を免れた梨の一部が選果場に持ち込まれた。主に県内向けに出荷される予定。

中継 被災地の老人ホーム 必要なサポートは?

熊本・八代から中継。震度6強を観測した八代市にある高齢者施設。地震の揺れで受水槽の蓋が開き、飲み水としては利用しないことに。食事は配送で賄っていたが、配送がストップ。民間の事業者を中心に直接運び込まれた水や清涼飲料水。パックご飯や使い捨ての食器なども寄付されている。入居者は34人で多くが認知症を患っている。介護や見守りが必要で職員がコミュニティセンターに物資を取りに行けず、SNSなどで発信して民間から物資が集まるようになってきた。

酷暑の被災地 命を守る対応を

熊本地震に関するトーク。池田が「支援が届き始めている。それでも必要なことは日々変わっていくことを改めて感じました」、伊藤が「職員も被災されてるわけですから、みなさんのケアがすごく大事になってくる」などとコメントした。

片山財務相“今後も協調介入ちゅうちょせず”

片山財務大臣はけさ記者団に対して「今回の協調介入は最近みられた円の過度な変動や無秩序な動きに対処したものだ。われわれは今後もさらなる協調介入を実施することもちゅうちょしない」、財務省・三村財務官は「今回の協調介入は日米通貨同盟の完成形という捉え方をしている」と述べた。アメリカのベッセント財務長官もSNSへの投稿で日米当局が協調介入を行ったことを認め、「追加の協調介入に加わることもためらわない」と日米の通貨当局が緊密に連携していることを強調。「日本の断固とした金融市場への対応を強く支持する」として日本の立場への支持を表明した。日米の協調介入は東日本大震災で急激に円高が進んだ2011年以来15年ぶり。円買い介入は金融危機への対応が迫られた1998年以来28年ぶり。今回の日米当局の対応は行き過ぎた円安は容認しないという姿勢を強く示す狙いがあるものとみられ、今後日米が連携して円安に歯止めをかけることができるかが焦点。

一時7円以上の円高に

外国為替市場の円相場は現在1ドル=156円70銭。先週日本時間30日に政府、日銀が市場介入に踏み切る前は1ドル=162円台後半だった。日米協調介入について田中が解説した。2011年、東日本大震災で急激に円高が進み、G7の合意に基づき協調介入。1998年には金融危機で円安が進み協調介入が行われた。このまま円安が続けばアメリカ側の金利上昇につながるおそれもある。11月には中間選挙。有権者にマイナスの影響を及ぼす事態を避けたいという思惑があるとの見方もある。ベッセント財務長官は「追加の協調介入に加わることもためらわない」としている。

全国学力テスト 思考力・表現力に課題

全国学力テストは小学6年生と中学3年生約200万人を対象にことしは国語と算数・数学、英語のテストが行われ、文部科学省が詳しい分析結果を公表した。平均正答率を問題形式ごとに分析すると選択式に比べて思考力や表現力を問う記述式の平均正答率が小中学校ともに全ての教科で低くなっていて、中学校では20ポイント以上低くなっている。中学校の数学ではグラフの座標をもとに数値を導き出す方法を記述式で説明させる問題で無回答率が39%に上るなど客観的な根拠を持って自分の考えを記すなど思考力や表現力に課題が見られた。文科省は「生成AIの利用が進む時代だからこそ思考力や表現力は大切で、指導充実を図りたい」としている。早稲田大学教職大学院・田中博之教授は「思考力や表現力を育てるには時間がかかるが地道に続けていく必要がある」と指摘したうえで子どもの間で生成AIの利用が広がることについて「ときには授業で、家庭でAIを使わない時間、授業をしっかり決めて、アナログに戻るような授業もとても大切だ」などと話した。

日本に“よい印象”韓国人の割合過去最高

東アジア研究員(韓国)と国際文化会館(日本)がそれぞれ1,500人余を対象に実施した世論調査によると、韓国側の調査では日本に対して「よい印象を持っている」と答えた人の割合が54.3%と去年を1.9ポイント上回り、2013年の調査開始以来最も高くなった。日本側の調査では韓国に対して「よい印象を持っている」と答えた人の割合は35.3%で去年より10.5ポイント高くなったのに対し、「よくない印象を持っている」と回答した人の割合は去年より6.9ポイント低い44.1%となっている。民間団体は韓国側では日本の文化に触れて好感度が上がったことや中国の脅威により日本との協力の必要性が増したことが背景にあるのではないかと指摘。日本側では首脳間の相互往来「シャトル外交」によりイ・ジェミョン大統領への印象が改善したことなどが反映されたものだと分析している。

(災害時の健康を守る“高血圧”“メンタルケア”)
災害時の健康を守る“高血圧”“メンタルケア”

災害時、命に関わる重大な病気が急増する。1995年に起きた阪神・淡路大震災。被害の大きかった淡路島北部での調査によると心臓病で亡くなった人が前年の約1.5倍、脳卒中が1.9倍に増加した(Kario K,et al.J Am Geriatr Soc.)。当時地元の病院に勤めていた苅尾七臣。避難生活の中、高血圧が悪化していく住民たちを目の当たりにした。血圧を上げる大きな原因の一つが非常食。非常時に配布されるおにぎりやカップ麺、缶詰。保存期間を伸ばすため塩分が多くなり、高血圧の一因となっていた。まず大切なのが減塩。食料がある程度確保できるようになったらカップ麺や缶詰の汁、おにぎりの具など塩分を多く含む場所は残す。水分補給はしっかりと。水は1日1リットル以上を目安に飲む。薬を備えておくのも大切。1週間分の薬とおくすり手帳は常に持ち歩く(医療監修:自治医科大学・苅尾七臣教授)。

被災された方へ、健康維持の重要技(監修:金沢医科大学・森本茂人名誉教授)。ストレスや不安を和らげるために大切なのは人とのつながり。専門家のおすすめは避難中であっても役割を持つこと。通路の掃除や子どもの世話、食事の準備など。自然と会話が生まれ、体力維持にもつながる。避難所に談話や食事用に集まれる場所がある場合はできるだけ参加を。周囲からの声掛けも大切。

It’s SHOW TIME!
桑木 全英女子オープン優勝

全英女子オープン最終日、桑木志帆は3打差の2位スタート。スコアを1つ落とし9番パー3のティーショット、しっかりピンに寄せてバーディーを奪う。上位勢が伸び悩む中、安定したプレーで首位に立ち、18ホールを終える。桑木を1打差で追うドイツのエスター・ヘンゼライト。最終18番、長いパットを沈めてバーディー。2人のプレーオフにもつれる。2ホール目、入れば優勝が決まるパーパット。落ち着いて沈めた桑木が日本の女子選手で7人目となる海外メジャー制覇を果たした。

全英女子オープンで優勝した桑木志帆。23歳、岡山市出身。4歳のときゴルフを始める。国内ツアーではことし2大会で優勝するなど通算5勝。海外メジャーはことし6月の全米女子オープンで14位。全英女子オープンでは去年山下美夢有が優勝。2019年に渋野日向子が初優勝し、7年の間に日本人が3回優勝している。

大谷・吉田・村上 きょうの活躍

ドジャースは好調のレッドソックスに2連敗中。この試合も序盤から相手のペース。1回、1塁、2塁で吉田正尚。2試合ぶりのヒットが先制のタイムリーとなる。大谷翔平の第1打席、ライト前へ痛烈な当たり。6試合連続ヒットをマークするが得点につながらず。大谷この日は3打数1安打。吉田は第2打席、今シーズン5号となるソロHR。レッドソックス8-4ドジャース。

ホワイトソックスの村上宗隆はレイズ戦に先発。9回の第5打席、今シーズン10本目のツーベースヒットをマーク。連続試合ヒットを10に伸ばした。ホワイトソックス9-1レイズ。

村上は打撃好調。熊本の九州学院出身で2年生のころ10年前の熊本地震を経験。HRの本数に応じて熊本城の復興に寄付するなど様々支援をしてきた。今回大きな被害が出ているふるさとを支援するためサイン入りグッズなどをオークションに出品、収益金を寄付することを球団が発表している。オークションはオンラインで行われ、現地時間8月4日から入札が始まる。個人としても支援の準備を進めている。

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