- 出演者
- 向井一弘 池田伸子 伊藤海彦 道上美璃 田中美都
オープニング映像と出演者の挨拶。
「熊本地震から1か月・家族の“思い”」などのラインナップを伝えた。
政府は、2027年4月から2年間、食料品の消費税率を1%に引き下げる方針を閣議決定した。これがどれほどの負担軽減となるのか、相澤祐子は、「みずほ総合研究所が、家計調査の年間消費支出額を元に試算したところ、平均世帯は年間5万5800円、月額で約4600円の負担軽減が見込まれる。中低所得世帯ほど、負担軽減率が高い」と解説した。
消費税減税について、街の人々にインタビューを行うと、「そこまで減税して大丈夫かなという気持ちもありますけど正直助かる」「いいんじゃないですか。まず経済が動き出すことですよね」など、肯定的な意見が多く見られた。
総務省の家計調査によると、2人以上世帯の年間食費が去年は6万円増えており、今年は約3万円増える見通しだという。来年も食費の価格上昇は続くと見込まれており、思ったほど負担軽減の効果が実感できない可能性があるという。消費税1%と中低所得者給付の賛否について、8月のNHKの世論調査では、全体は賛成が49%、反対が39%だった。
消費税減税について、街の人々から「国としては大丈夫なのかという不安。減税が必ずいいとは思わない」「消費税が安くなるのはすごくうれしいけど全体的な物価高は変わっていない」など懸念の声が見られた。
相澤祐子が、「消費税率は、歴代政権が多くの政治的エネルギーを費やして、長い時間をかけて引き上げられてきた」と解説した。
消費税が導入された1989年、消費税率は3%だった。社会保障費などの安定財源を確保するため、当時の竹下内閣が導入した。その後、税率は1997年に5%に引き上げられ、2012年には、野田内閣のもとで、税率を二段階で引き上げる方針を決定した。2014年は、予定通り8%に引き上げられたが、2015年の引き上げについては、個人消費の落ち込みなどを踏まえ、2度延期された。その後、2019年に現在の税率10%となり、併せて、食料品などの税率を8%に据え置く軽減税率が導入された。
高市総理は「衆院選で公約に掲げ、多くの人は消費税ゼロと受け取っている。国民の期待も依然高く、法案の早期成立に向け、最大限丁寧に説明する」と話していた。一方で、野党からは「十分な答えがないままの決定は見切り発車と言わざるを得ない」「国会で十分な審議を求めていきたい」という声が上がっている。消費税減税の懸念は3つあり、1つ目は“財源”。決定された方針で進めるには、年間5兆円が必要とされており、政府は、租税特別措置などの見直しで確保するとしている。2つ目は、“2年後8%に戻せるか”。政府は、2029年度に、所得に連動したきめ細かな給付を本格導入することを決定している。高市総理は「この制度は多くの人にメリットがある。税率を再び8%に戻すことに理解が得られる」との考えを示している。3つ目は“マーケットの反応”。財源を明確にせずに減税などを進めると、財政悪化への懸念から国債が売られ、長期金利が上昇する可能性がある。この秋の臨時国会では、政府に丁寧な説明が求められている。
日本で、江戸風鈴が作れる工房はわずか2か所。東京・台東区にある江戸風鈴の工房は、ガラス作り担当の兄・篠原孝通さんと、絵付け担当の弟・篠原通宏さんが営んでいる。二人は、先代の風鈴職人だった父・正義さんの後を継いだ。正義さんは、「風鈴は風を音に変えるもの。世界で一番良い風鈴を作りなさい。いい音が家中に広がるように、気を入れなさい」が口癖だったという。どんな職人になりたいかと問われると、孝通さんは「やっぱ父ちゃんみたいになりたいかな。死ぬまで修行だってずっと言ってた、たぶん止まるなって言ってる」と語った。一方、通宏さんは「(客に)渡したときに予想以上と言われるような、期待値を超えてくるようなものを作れる職人になりたい」と話していた。
池田伸子と伊藤海彦が、江戸風鈴は、絵柄を内側から逆算して描くことについて、驚きを示した。
昭和のプロ野球界と芸能界で活躍した釣り好きの2人を紹介。川上哲治さんと谷啓さん。2人の素顔と当時を振り返る。
“打撃の神様”と言われた川上哲治さんは引退後は読売ジャイアンツ(以下、巨人)の監督やプロ野球の解説者として活躍。現役時代の貴重な映像も含めその足跡を振り返る。1956年に史上初の2000安打を達成。長嶋茂雄さんらを率いて巨人の黄金時代を築き上げ、9年連続日本一の栄光を掴んだ名監督。釣りを始めたのはバットを置いた後で、監督時代から釣りにのめり込んだという。今回のプレイバックは1986年放送「きょうのスポーツとニュース」中の土曜の夜の釣り談義のコーナー。阪神ブレーブス(当時)の福本豊さんとのリラックスした釣りの様子に注目。この日は大漁、2人で100匹超のアジを釣り上げた。釣った魚を自ら調理、1984年放送の「ひるのプレゼント」の料理コーナーの映像も紹介。息子さんによると料理の腕がよく沢山釣ってはよく料理をしていたそう。
谷啓さんは映画「釣りバカ日誌」に第1作目から出演、プライベートでも大の釣り好きだった。発掘したのは1995年の「日本つり紀行」、釣り好きだが「手釣り」という伝統的な技法でマダコ釣りに初挑戦。釣れたマダコを新鮮なうちにいただく。番組で谷さんは「釣りは難しいほど面白い。人生と一緒」という言葉を残していた。
東京・渋谷から中継。ヨーヨーの世界チャンピオン・中村薫さんが技を披露した。中村さんはヨーヨーの専門店のスタッフでもある。日本におけるヨーヨーブームは1970年代、2000年以降は競技化が進み素材も形状も異なっている。今回番組でもヨーヨーに挑戦、特訓し4時台に備える。
ヨーヨーについてスタジオトーク。「難しそうだな」とコメントする女性陣に対し、「これならいけそうだな」と話す伊藤海彦。4時台に再び中継し特訓の成果を披露する。
「消費税減税は納得しかねます。年金生活者です。痛みがあっても政府が借金完済するためならおおいに税率維持です」など、視聴者からのお便りを紹介した。
年間80以上の競技・大会からあらゆるスポーツの感動を。あなたにNHK。
