- 出演者
- -
参議院選挙区・選出議員候補者の経歴放送・政見放送を行う。今回は茨城県選挙区の8人のうち日本維新の会・北崎せりな氏、NHK党・酒井明男氏、自由民主党・上月良祐、参政党・さくらいしょうこ氏の4名について放送する。
日本維新の会は次世代を担う子どもたちが活躍できる社会を作るとともに、高齢者の皆さんを支える政党であり、物価が高く経済が良くならない負担が国民にのしかかる中、見直すべきことを見直すことで希望を持って暮らせる国作りを行うと質得る。社会保険料の減額は重要であり、子どもたちが減る中で社会保障の負担が増加することが懸念される中、若い世代が元気でいられるような社会保障制度を作る必要があるとしている。膨大する医療費は現在47兆円だが、2040年には80兆円まで膨れ上がると見られ、無駄を見直すことで削減することで手取りを6万円上げることが可能だとしている。抜本的な改革として食料品の消費税を0%にすることとともに、ライドシェアなどで規制改革をおこなっていくとしている。
茨城県選挙区・北崎せりなは茨城県出身であり、教育の無償化や社会保障の見直しなどの政策を進め、暮らしの不安を減らすとともに、食料品の消費税を2年間ゼロにするとともに農業改革も進めていくとしている。
NHK党・酒井明男による政見放送。市職員に建物を燃やすという発言をした市職員にいった市長や、「このハゲー」と威圧した国会議員などはテレビでコメンテーターとして起用されているのが現状と言及。当選できなくても投票を行うことは立花孝志に政治家として続投させるためだとしている。今年3月にはナタを持った人物に襲われた立花孝志だが、今回の選挙でNHK党・NHK党公認候補者に2%以上の投票がなければ引退すると言及していて、立花孝志に引退してほしくない人は酒井明男に投票してほしいとしている。NHK集金人の廃止などの功績があり、増税や社会保険料の増加に反対するとともに、日本を守る意志のない外交を阻止するとともに国民無視の政治を変更していく等としている。NHKの受信制度を根本から見直しメディアの偏向報道と戦っていくとしている。
自由民主党・上月りょうすけ氏の政見放送。上月氏は「茨城県副知事などの経験を活かし参議院議員として2期12年間。茨城のため日本のためひたすらに走り続けてまいりました。これもご支援いただいている皆さまのおかげです。参議院議員として農林水産政務官、経済産業副大臣。そして様々な仕事を経験させていただきました。物価高の今、皆さんの暮らしを守ること、医療福祉、子ども子育て国際問題、そして地域経済への対応。茨城の未来、日本の未来を作る。その歩みを決して止めてはなりません。経産副大臣として厳しい国際交渉を目の当たりにしたのはバラバラな世界だった。その中で我が国はどのように行動すべきか。私はかすがいになることこそ日本の役割だと感じます。そのためには国力が必要です。それも科学技術や経済の力だけではない。文化、芸術、武道。そして和食や地域の持つ深さ、多様性を大切に、深く総合的な国力を持つ強く優しい国造りに邁進してまいります。日本が培ってきたものづくりに加え、観光、インバウンド、農産物輸出など外の力を活用することもとても重要です。また私は民間取り引きに加え、公共発注の適正化にいま懸命に取り組んでいます。奥の中小・小規模企業が長年苦しんできた。また公定価格である診療報酬や介護報酬の的確な引き上げが必須。中小・小規模企業はエッセンシャルワーカーを支え、地域を支えてまいります。農林水産業は国民生活のベースとなる大切な産業。人で不足や資材高、価格転嫁などの課題を克服してまいります。農地の大区画化等の基盤整備を集中的に進め、スマート化などを促進します。またコメの安定供給を図ってまいります。稼げる農林水産省を目指す。赤ちゃんからお年寄りまでそしてどの地域でも医療や福祉が行き渡らないといけない、子育てに優しい社会を作ってまいります。この困難な時代に必要なのはつながりです。人、地域、産業、離れていたものがつながることで大きな飛躍が生まれます。そして、情熱も重要。今回の参議院選挙は暮らしに重要な意味を持ちます」など述べた。上月りょうすけ氏は昭和37年生まれ、東京大学法学部を卒業し自治省へ入省、内閣官房や総理官邸での勤務。茨城県総務部長、副知事を経て、平成25年に参議院選挙で初当選、現在2期目。前自民党農林部会長。中高時代は柔道部、大学時代はアーチェリー部で主将を務めた。座右の銘は「全てのことを全力で!!」。
参政党・神谷宗幣氏は「日本は戦後80年、そして冷戦の崩壊から30年が経ち。彷徨っている状態が続いています。経済は衰退し国民の所得はどんどん下がっています。そして、外国人や外国資本がどんどんと日本に入ってきて。日本人の自由や主権が侵されようとしています。パンデミックが起こり、経済が止められ無理矢理注射を打たれる人もたくさんいる。自分たちの自由がなくなっていく。子どもたちが減っていく。そういった様々な状況にみなさんが戸惑っている状況。参政党は日本がこのまま沈んでいくのを黙ってみてはいられません。いま日本に必要なのは明確なビジョンと国民一人一人の想いや哲学。参政党は教育を中心に日本がしっかり立ち直っていける、日本人ファーストの政策を打ち出していきます。今回は3つの柱と9の政策で日本を再浮上させる、そんな想いを皆さんに伝えたいと想います。まず1つ目の柱は日本人を豊かにするです。政策その1“集めて配るよりまず減税”、現在日本の税金と社会保険料の合計、国民負担率は約46%に達しています。消費税の段階的な廃止や社会保険料の削減によって国民の負担率を上限35%に抑え、国民が使えるお金3分の2は手取りとして残していきたいと想います。政策その2、勝つ産業で日本再興。参政党は日本経済の再興に向けてA!、モノづくり、サブカルチャーを重点政策の3つの矢として支援。政策その3・行き過ぎた外国人受け入れに反対。日本の文化・治安・経済を守るために外国人総合政策庁を新設。そして2つ目の柱は日本人を守り抜くです。政策4つ目として米の確保と食の安全。日本の食糧自給率は現在38%という危機敵状況にあります。この食糧自給率を2050年を目標に100%にしていきます。政策その5、GoToトラベルで医療費削減。高齢者の健康増進と医療費削減を実現するため、予防医療への取り組みと国内旅行支援を組み合わせた政策を実行していきます、医療費削減に協力していただいた高齢者の皆さんに国内旅行県を配布する政策を進めていく。政策その6、金儲け医療・WHOのパンデミック条約に反対。まずは新型コロナの発生源と対策案について徹底検証し再発防止の国内機関を設置していく。そして3つ目の柱は日本人を育む。政策その7として偏差値重視の管理教育を廃止。政策その8は子供1人につき月10万円の教育給付金を支給していきます。財源は教育国債、未来への投資として位置づけします。政策その9・憲法づくりで政治に哲学。現在の日本国憲法は戦後占領下で制定されたもので日本人の意識が十分に反映されたものとは言えないと考えています。参政党は新しい憲法を創憲として提案していく。今回は全都道府県に公認候補を擁立」など述べた。
参政党・さくらいしょうこ氏の政見放送。さくらいしょうこ氏は「いまみなさんも薄々感じているとおり、日本という船が沈みかけています。何十年も増税し続け景気がずっと回復しない。国民が生活に困っているのに外国や外国人ばかりを優遇している。これまでの政治は日本という船の底に穴をあけるような政策ばかりを進めてきた。参政党、さくらいしょうこはちゃんと日本人のための政治を行います」など伝えた。
- キーワード
- 参政党
エンディング映像が流れた。
- キーワード
- 参議院議員選挙