- 出演者
- 栗原望 酒井美帆
プリゴジン氏とされる男性は「ベラルーシ軍を世界で2番目の軍隊にする」などと話した。ベラルーシに戦闘員2000人以上が到着したとされる中周辺国は警戒を強めている。
オープニングと挨拶。油井キャスターは取材のため不在。
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- 油井秀樹
トルコからシリアに支援物資を運び込む支援ルートは食料・医薬品などを届けてきた。国連安保理では欧米側がルートの期限を9ヶ月間延長する決議案を提出したがロシアが拒否権を行使し否決されていた。国連総会でコロシ議長は「政治的利益のために人道支援を人質にとるべきではない」などとロシアを批判した。ポリャンスキー国連次席大使は拒否権の行使を正当化した。
ウクライナでは復興に向けた動きも進められ、JICAもがれきの撤去車両を贈るなどした上で今後も現地での聴き取りを行って支援を行っていく方針という。また、今後は民間事業者の参加も鍵を握ると見られ、フランス資本のNeo-Ecoは撤去した木材やコンクリートなどのがれきをリサイクルする技術で復興支援に参加したいと言い、約9割の資材は再利用できると公表している。ウクライナのシュミハリ首相をパリに招いて行われた会議にもフランスの700社以上が参加していて、ヨーロッパ復興開発銀行とともに約156億円の融資の保障支援策などを発表して参入を推進している。フランスの特使に話を伺うと、ウクライナは復興の現場となるとともに世界の安全保障がかかっていると話していた。復興における需要を見込み、フランス政府の仲介でウクライナと協定を締結し、初期費用で約7800万円の支援を受けている。去年12月には全スタッフをウクライナ人で構成する子会社を立ち上げていて、ウクライナ人の手で復興を成し遂げるという構想を掲げている。また、イギリスも民間企業を集めてロンドンで国際会議を行い、日本政府もことしの年末か来年はじめに同様の会議を開催する予定となっている。JETROによると日本もロンドンでの会議に46社が参加したという。一方で安全への懸念から積極的な支援は行えていないのが現状となっている。
愛犬のベラとともにヨットでメキシコを旅立ち、南太平洋のポリネシアを目指したオーストラリア人のティム・シャドックさんは、程なく嵐に見舞われ航行不能に陥った。通信機器も使えなくなった。生の魚と雨水で命をつなぎ、ベラを心の支えに3か月過ごしていたところ、偶然通りがかった大型漁船に救助された。シャドックさんはオーストラリアに帰り、メキシコで出会った犬のベラは、救助した船の乗組員とともにメキシコで暮らすことになった。
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- ティム・シャドック
240年ぶりにオジロワシのヒナが誕生した。翼を広げると最大2.5m以上になる猛禽類のオジロワシ。イギリスでは、絶滅していた。ワイト島ではじまっていた復活プロジェクトで、ひなが誕生。保護のために場所は秘密だ。ほかにも3組の番が誕生している。
ブルース・リーの没後50年で、香港の博物館で特別展が開かれた。まるで本物のようなフィギュアや、漫画本や切手などが展示された。読み聞かせや武術も体験できるという。フィギュアや関連商品は今も大人気だ。
コメディーペット写真賞の最終選考に残った写真が公開された。ニューヨークの犬、レバノンのネコなど。来月受賞作は発表される。
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- ニューヨーク(アメリカ)レバノン
日本では、国とした抜本的な対策はとられていない。日本の昆虫業界では、カブトムシの密輸をなくそうとする動きも出てきている。仙台市内の専門学校では、おととし、カブトムシを育てる職業・インセクトブリーダーの専門課程が開設された。違法取引に加担しないように育成をする。違法輸入のカブトムシを扱わないように徹底している。業界を健全化させることが大切だ。九州大学大学院の教授は、国際問題になりかねないという。日本が国際社会で信頼されるためにも、対策が急がれている。
アメリカで気候変動問題を担当するケリー特使が中国を訪問し、李強首相と会談し、気候危機に対応するため二国間での取り組みを続けることで一致した。
ネットフリックスが4月から6月までの3カ月決算を公表し、前年比2%増の増収増益となった。ネットフリックスでは、今年後半も売上が伸びると予想している。
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テスラの世界全体の販売台数が46万台を超え、売り上げが過去最高を更新した。業績好調の背景は、電気自動車の需要が高まる中で値下げを実施したことなど。
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円相場や株価指数などマーケット情報を伝えた。
あすの「国際報道2023」について予告した。
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- カンボジア
エンディングの挨拶をした。