- 出演者
- 油井秀樹 酒井美帆
オープニング映像の後、出演者らが挨拶した。
ニュースラインナップを一覧で伝えた。
パリから中継。田村銀河はパリ五輪開催に向けて、そのマスコットを紹介した。機運も盛り上がっているように感じたという。またセーヌ川の橋の上には数十万人が集まって観戦する予定だという。また大きな課題になっているのは警備で、大会期間中には三万人が警備にあたる予定で観光客にパリらしい文化を楽しんでもらうことがどこまでできるか議論になっているという。
ブキニストはセーヌ川沿いに200余り並ぶ。貴重な古い書物屋の露店で、フランスの無形文化遺産にも指定され親しまれている。しかしその場所はパリ五輪の開会式に使用されるとし、爆発物が隠される可能性を考慮し、市側は大会期間中は屋台の大半を撤去する方針を発表した。テロへの警戒感が増していて、中東情勢が悪化する中フランスでも過激派の影響が指摘される事件が相次ぎ、先月にはエッフェル塔の近くで殺傷事件が発生した。その最大の課題は警備。しかし多くの店主たちは警備を優先する当局の方針に反発している。ブキニストの団体代表のカレーさんは納得がいかないと答えた。また一度撤去すれば元の姿には戻らないのではと不安を抱える店主も。パリ市側は試験的な撤去を行い元の場所に戻した。しかしカレーさんはそれでも方針の撤回を訴えている。
パリから中継。田村銀河は現地では警備の優先はやむなしという意見もあり、昨年11月にはパリ警視庁が発表した開会式当日の規制の予定では市内中心に多くのところで車が通れないようになっていてそれ以上の詳細はわかっていない。多くの市民にも不安が広がっているという。
豪州の画家グスタフ・クリムトの作品のうち、所在不明とされていたものが100年ぶりに出土。作品はウィーン近郊の屋敷にあったと見られ、色彩などもほぼ完璧な状態。4月のオークションでの落札価格は最高80億円になる見込み。
ベトナム・ホーチミン市では、旧正月「テト」を前に夜の経済活動の活性化が図られている。欠かせないのはフードストリート。文化活動や娯楽も充実。
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米サリバン大統領補佐官と中国の王毅外相がタイ・バンコクで会談。26日から2日間の日程で行われる予定。今後、バイデン大統領と習主席による会談が実現する可能性も。両者の会談は台湾総統選挙後では初。
インドでは憲法施行日に合わせて軍事パレード。兵器調達を巡ってロシア依存から脱却しても高い軍事力を維持できるとアピールする狙い。
能登半島地震被災者への支援として民間から集まった25億円の寄付。日本側に贈るセレモニーも行われ、「日本頑張って」「石川頑張って」など一部日本語のスピーチを披露。日本からは日本台湾交流協会の片山和之代表が登壇し、中国で謝意を表明。
株と為替・原油の値動きを伝えた。
「国際報道2024」の次回予告。「ネパールからロシア軍へ」など。
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エンディングの挨拶。