- 出演者
- 山澤里奈 辻浩平 藤重博貴
オープニング映像と出演者の挨拶。
ベッセント財務長官はCNBCのインタビューに応じ、各国が協調した経済制裁として世界の歴史上最大規模になるだろうなどと述べた。もしイランと取り引きを続け送金したりイラン産の原油を購入したり海上船舶間で積み替えを行ったりするのであれば米国は持てる権限と力を総動員し制裁措置を実施すると述べた。アラグチ外相はSNSでアメリカによる経済テロは世界経済と各国の主権を脅かすなどと投稿した。
アメリカ中央軍は原子力空母「ジョージ・ワシントン」が19日に中央軍の管轄地域に到着したと発表した。20日の時点ではアラビア海で活動している。アメリカのニュースサイトはアメリカ軍が毎日数百万バレルの原油を輸送できる航路を確立したと報じている。オマーンの沿岸を過去2週間にわたり毎晩15~20隻のタンカーが南側航路を通り出入りしているとしている。アメリカ軍がイランのレーダーや海上監視システムの機能を低下させたことで可能となったということで1日あたりの平均の原油輸出量は1000万バレルに近づいていると伝えている。専門家によるとペルシャ湾内から原油を積み出しホルムズ海峡の外側でほかの船舶に積み替える動きを繰り返すシャトル船と呼べる船舶が複数確認できるという。
ホルムズ海峡での対応が続く一方でアメリカは新たにイランに科す経済制裁について来週24日に会見で明らかにするとしている。現段階でベッセント財務長官が制裁の対象だと明らかにしているのがイランへの送金、イラン産原油の購入、イランの物品輸送への関与だ。イランからの購入を継続する最大輸入国・中国などが念頭にあるという。イランのGDPは今年は-6.1%になると見込まれている。アトランティック・カウンシルのイムラン・バユミ氏は「明確な戦略がない限り制裁が長期的な効果を与えるかは懐疑的だ」などと述べている。
今月17日から朝鮮半島有事を想定して韓国で行われていた定例の米韓合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド(自由の盾)」は今日午後終了した。トランプ大統領が規模の縮小を指示し当初の半分程度の期間に短縮された。米韓の軍事演習が始まったあとに短縮されるのは異例で韓国では北朝鮮に対する抑止力低下の懸念も出ている。金与正氏は昨夜、軍事演習について2日連続で国営メディアを通じて非難した。北朝鮮はきのう、日本海に向けて短距離弾道ミサイル10発あまりを発射したが発表していない。今月6日と12日の発射と合わせて3回連続で発表していない。
行政院は20日に来年の予算案を発表した。防衛費は初めて1兆台湾元を超え過去最大となった。台湾GDPの3.01%にあたる。立法院は野党が過半数を占め、今後の審議は難航する可能性もある。蘇紫雲氏は台湾が防衛を強化する決意を示せばワシントンも台湾を支援しやすくなると述べた。
プーチン大統領は先週13日に択捉島を訪れた。現地では水産加工場や病院などを視察した。ロシアの現職の大統領は北方領土を訪れるのは2010年のメドベージェフ大統領以来。今回の訪問には日本を強くけん制する狙いがあるとみられる。ロシア政府は様々な優遇措置を設けて移住政策を進めている。15年住み続ければ年金の支給開始年齢が5歳引き下がるとのこと。北方領土の人口は2024年時点で18400人と10年で10%近く増えている。
アメリカのホーキンスさんはベトナムのダナンが気に入り、定年退職後に移住することを決めた。アメリカの経済紙でアメリカの定年退職後の移住先として最適な場所の1つに初めてベトナムが選ばれた。生活費はアメリカの4分の1で海岸が美しく文化が豊かで犯罪率も低いことが魅力の1つ。しかし外国人は電子ビザの手続きでは1回の入国で最長90日しか滞在できないということだ。
2日間にわたってオーストラリアで開催された先住民アボリジニとトレス海峡諸島の人々のファッションショー。21のコレクションが披露された。先住民のデザインやファッションを披露するだけでなく、文化の促進や保存にも繋がる。デザイナーやモデル、スタイリストなど先住民のクリエイターにとっての活躍の場である。
カリフォルニアのシェパードさんの元に届いたのは古びた1通のはがき。消印は26年前で異国の地デンマークからの投函だった。差出人の名前はM&Dで、シェパードさんの両親だった。アジアから南極まで旅行が大好きだった両親はデンマークを訪れた時に水と緑の風景の感動を息子に伝えていた。パンデミックの最中、入院中の父親は病院でなくなった。シェパードさんは直接別れを告げることも叶わなかった。この絵葉書がどこにあったのかは不明だが最高のプレゼントになった。
おなじみの日本のアニメ映画、海外で舞台化され人気となっている。ロンドンで上演されている舞台「となりのトトロ」。さらに人気漫画「デスノート」を原作にしたミュージカルもロンドンで先月、公演が始まった。日本の制作会社などによる日本作品の海外の舞台上演が年々増えている。このうちアニメ・漫画を原作とした舞台の占める割合は2000年代は2%だったが急激に増え、2020年代は70%。その人気の高まり、イギリスで探った。ロンドンで開かれている日本文化を紹介するイベント。会場にはたくさんの人達が訪れている。3日間で約5万人が訪れアニメのキャラクターグッズを販売するコーナーなどでは熱心なファンの姿がみられた。4年前にロンドンで上演が始まったのが舞台「となりのトトロ」。映画をもとに日本のテレビ局とイギリスの名門劇団が共同制作し舞台化。ロングラン公演を続け、これまでに約86万人を動員するヒット作になっている。海外でのロングランをねらい戦略的に舞台を制作する企業も出てきている。日本の芸能プロダクションがイギリスの会社と共同制作したのがミュージカル「デスノート」。ロンドンを代表する劇場の1つバービカン劇場で先月下旬から上演が始まった。名前を書かれた人間は死ぬという死神のノートをひろった高校生が主人公の物語。原作は累計発行部数が日本国内で3000万部以上。劇中の音楽は世界的に知られるアメリカの作曲家、フランク・ワイルドホーンさんが担当。これまで日本や韓国でも上演されてきたが、ロンドン公演では新曲追加。躍動感ある振り付けを追加し再構築。原作に詳しくない人にも伝わるよう脚本を練り直した。さらにキャストもイギリスを中心にオーディションを通じて起用。共同で制作を手掛けた現地の会社も手応えを感じている。10年以上かけてロンドン公演を準備してきた日本の芸能プロダクションは海外での成功が大きなビジネスチャンスを秘めていると語る。舞台のPRにも力を入れた。制作発表会には現地の演劇業界の関係者に加えインフルエンサーにキャストが歌を披露し若い世代にもアピール。
山田裕規ロンドン支局長に聞く。山田支局長は海外で日本のアニメや漫画の裾のが広がったことが背景にある。日本文化のファンは昔からいるが、コロナ禍以降、動画配信サービスやアプリの普及によって日本のコンテンツにアクセスできる機会が増えた。若い世代を中心にファンが増えたことが舞台の人気拡大にもつながっている。となりのトトロやデスノートの舞台を見た観客に話を聞くと原作の映画や漫画独特の世界観が舞台でどう表現されているか興味を持つ人が多くいた」などと述べた。今後さらに拡大するかについて山田支局長は「日本では少子高齢化で舞台を見に来る人が限られていくなか、海外に活路を見出す動きは増える可能性がある。日本側が舞台の上演権を海外に販売し、海外プロダクションが現地のキャストと現地の言語で舞台を制作。チケット収入の一部は日本側に入り、ロングラン公演につながればさらなる収益が見込める。ヒットのためには魅力的な舞台を作らなければならないという前提はあるが、ファンが多いアニメや漫画といったコンテンツを原作とした作品の需要は高い。海外での成功を目標にする形の舞台も増えるかもしれない」などと述べた。
全国高校野球選手権大会、あす決勝戦。今大会、開幕戦の始球式に招かれたのは東南アジア各国の球児たち。憧れの甲子園のグラウンドに立った選手たちのひと夏の体験を追った。今月5日、開幕戦の始球式に登場したのはアジア甲子園のオールスターチーム。インドネシア、マレーシア、シンガポールから来た球児たち。始球式を任されたのはインドネシア人バッテリーのトゥク・ムハンマド・エミール・ラシャさん(18)とサムエル・クルニアワンさん(17)。開幕戦の始球式を外国人がつとめるのは史上初。東南アジアの球児たちを招こうと大会の主催者側に働きかけたのは元プロ野球選手で海外野球振興協会代表理事の柴田章吾さん。自らも野球少年だった柴田さん、中学時代に難病のベーチェット病を発症し入退院を繰り返していた。それでも野球を続け、高校3年生の夏、甲子園の舞台に立った。目標を持つことで困難を乗り越えられることを学んだ柴田さん。野球が盛んではない東南アジアで球児たちの目標となる場を作ろうと2年前、アジア甲子園という大会を立ち上げた。柴田さんはスポンサー集めに奔走し日系企業などの協力を得て大会運営。去年は3か国14チームが競った。アジア甲子園で活躍したメンバーに日本の高校野球の魅力を体感してもらいたかったという。アジア甲子園が開催されているインドネシ。人口2億8000万の大国だが野球の競技人口は数万人程度。プロリーグもなく野球場のコンディションも万全とはいえない。甲子園で始球式をつとめたエミールさんとサムエルさんが所属するのがジャカルタで活動するチーターズ。国内有数の強豪チームだがマイナーチームゆえに選手層のうすさが大きな課題。恵まれた環境ではないが、エミールさんは海外のプロリーグでプレーしたいと強い思いで野球に向き合っている。アマチュア野球の選手だった父の影響で3歳のころにはバットとグローブを手にしていたという。最低でも1日500本の打撃練習をこなすなど10年以上父の厳しい指導を受けてきた。こうした努力が実を結び頭角を表したエミールさん、去年のアジア甲子園ではMVPを獲得。夏の甲子園での始球式という大役を手にした。エミールさんが楽しみにしていたのが同年代の球児たちとの交流。練習に参加するために訪れたのは去年、夏の甲子園にも出場した大阪の強豪校。練習前の入念な準備運動のダッシュに東南アジアの選手たちは早くも困惑気味。全員が大声を出しながら行われる守備練習。これも初めての体験。炎天下での内容の濃い練習に最初はバテ気味だったが練習後半になると少しずつ声が出はじめ日本の球児たちとも打ち解けていった。柴田さんは将来、日本の高校や大学などでプレーする東南アジア出身の選手がもっと増えてほしいと願っている。日本の高校野球文化にふれ貴重な体験をした東南アジアの球児たち、夢を実現するための挑戦が続く。
「ウクライナが戦争で勝った場合、ロシアの領土をウクライナが占領できるのか、その場合北方領土は日本に返還される可能性はあるのか」という声を紹介した。
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エンディングの挨拶。
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