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オープニング映像。
今回は日本を愛する外国人を世界中で探す。判定は島袋寛子が務める。
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- Body & SoulSPEED
まずはモンテネグロへ。モンテネグロは日本の福島ほどの大きさで、国土の8割ほどが山岳地帯。欧州最後の秘境とも呼ばれている。今回取材を行うのは日本一おもしろい大崎。持ち前のコミュニケーション能力を駆使して日本好きの方を探す。モンテネグロには「JAPAN村」という場所があるという。
JAPAN村に行くのは明日ということで、人が集まる場所ということでモンテネグロ最大の市場「ギンタシュ市場」へ。現地の男性と触れ合うも、モンテネグロ語が公用語であることからコミュニケーションがままならない。日本好きを調査するが情報は得られず。
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- ギンタシュ市場
市場での調査で芳しい結果の得られなかった日本一おもしろい大崎は現地の日本食レストランへ。モンテネグロは生魚を食べる習慣がないため、こちらに来るのは相当な日本好きだろうと踏んだため。ここでネマニャさんという独学で日本語を覚え、将来は日本に住みたいと考えているという。
日が暮れたが日本一おもしろい大崎は更に街のスポーツセンターを訪ねる。モンテネグロは柔道や空手など日本の武道が人気で、欧州の大会ではモンテネグロの選手が好成績を収めている。練習する子どもたちに話を聞くと現地では「NARUTO-ナルト-」が人気だという。
日本好きの外国人を探しパラオへ。現地で取材をするのはさや香・新山。パラオは屋久島ほどの面積で人口は1万8000人ほど。そのため到着した夜には周囲に人はほとんどおらずホテルに入ることに。翌日、朝食で味噌汁を発見した新山。パラオは世界一の親日国と呼ばれる国で関係も深い。
新山は人の集まるショッピングセンターへ。従業員さんは気軽に話しかけてくれ、お店では日本のお菓子や白玉粉も販売。パラオは1914年から30年ほど日本が統治しており、その頃日本から移り住んだ日本人の影響を多く受けている。さらに日系人が人口の25%を占めている。日本の食材を購入する人を対象に調査を行う。うどんなど日本食が一般的になっているが、一般的になりすぎて逆に話を聞くまでに至らない。
日本=アニメ、アニメ好きを探すなら子どもたちだと学校へ。地元の高校に足を運ぶと校長先生は歓迎してくれ、生徒たちの話を聞くことに。日本のアニメ・漫画は人気絶大。特にNARUTO-ナルト-やポケットモンスターなどの人気が高い。
パラオでの取材2日目。変わらず街中で声を掛けられる新山。そこでSNSで現地の方に拡散してもらう。するとテルベークさんというコスプレ好きの男性に出会う。彼は日本のキツネを表現してくれた。続いて日本大使館で働くストーム・コシバさんから連絡をもらう。アニメコレクションを時持参してくれた。彼は好きなアニメキャラクターのタトゥーを入れているということで見せてもらう。
滞在時間も残りわずか。そこでパラオのウィップス大統領と会えないかと見取り図は提案する。
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- スランゲル・ウィップス・ジュニア
滞在時間も残りわずか。そこでパラオのウィップス大統領と会えないかと見取り図は提案する。ダメ元で交渉するとなんと対面が実現する。ウィップス大統領はパラオにとって日本は家族同然、間もなく直行便も飛ぶのでぜひ遊びにきてほしいとコメントしてくれた。
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- スランゲル・ウィップス・ジュニア
モンテネグロでの取材2日目、ポドゴリツァから車で3時間半離れた「JAPAN村」に到着する。村には日本の国旗が掲げられており、村の方に現地のプラム酒で歓迎してもらう。JAPAN村は100人ほどが住んでおり、村の名前はモンテネグロで一番日の出が早く、日本の「日出る国」という愛称から取ったのだという。ただそれ以外の繋がりはないと村人は語る。村人はおもてないの料理を用意してくれており、日本一おもしろい大崎を歓迎してくれた。
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- ポドゴリツァ(モンテネグロ)
今回の旅でモンテネグロの大統領と面会できることとなったという。
今回の旅でモンテネグロの大統領と面会できることとなったという。実は24時間前にモンテネグロ在住のサッカーチームを運営する大迫貴史さんと遭遇。大迫さんいわく、モンテネグロの首相は埼玉大学を卒業しており、ツテがあるのだと話してくれた。大迫さんはミロイコ・スパイッチ首相とのアポをとってくれた。ミロイコ・スパイッチ首相は日本の大学に行こうと思った経緯を、日本が面白そうだと感じたからだと話し、漫画や食文化に関心を持ったとした。さらにミロイコ・スパイッチ首相は日本は第ニのホームだと語ってくれた。
島袋寛子さんは勝者をモグライダーがプレゼンしたモンテネグロだとした。
島袋寛子さんは勝者のモグライダーに島袋寛子とのカラオケ券を進呈した。