- 出演者
- 足立梨花 近藤春菜 佐々木芳史 青柳翔 大東駿介
今日のドラマに関するスタジオトーク。近藤さんが「何だかインチキ臭いドラマが公開するのだが」と話すと足立さんは「心配になるが今回出演する方たちは決してインチキではない」と話した。ここで青柳翔さんと大東駿介さんが登場した。近藤さんが「ドラマではお金儲けのためにインチキ宗教を始めたという内容で青柳さんは教祖の役であるが反響はあったか」と話すと青柳さんは「まだ見ていないのでこれから確認する」と話した。近藤さんは大東さんに「大奥の時は将軍様だったが、今回は宗教団体の総長という真逆の役である」と話すと大東さんは「大奥の時はこんなクズ見たこと無いなど散々言われたが、今回の役は時代が違うだけでやってることは同じようなことなのでやりがいはあって楽しい」と話した。また視聴者からは「面白さの中に深い意味がありそうな内容だ」や「ドラマの中では正反対な性格だが、共演してみてお互いの印象はどうだったか」などの声が寄せられた。大東さんは「今回初共演だが同世代で20年以上前から知っていたが、青柳さんからやっと会えたという言葉が出て嬉しかった。当時僕らの世代は同年代の俳優が少なかったので20年やってきて良かった」などと話した。
鈴木正彦は都庁で働くエリート公務員で仕事も家庭も順風満帆。学生時代の友人から誘われ、ゲームシナリオのゴーストライターを副業としていた。そんな中出会ったのが矢口誠である。2人はすっかり意気投合したある日、誠から新しいゲームのシナリオを依頼される。正彦は誠の言葉に唆されシナリオ作りにのめり込んでいき、遂には都庁を退職し妻とも離婚した。大切なものを犠牲にしながらようやくシナリオを書き上げる。誠と連絡を取ろうとするが、正彦は誠に裏切られ全てを失った。誠は正彦に付き纏い、そのまま家に居座ることに。そして誠から「宗教を作ろう」と持ちかけられる。最初は乗り気でなかった正彦も段々と宗教名や舞台・御布施などを考え、正彦は教祖・桐生慧海を名乗り「聖泉真法会」が誕生した。
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仮想儀礼に関するスタジオトーク。近藤さんが「宗教を始めたスタートが仕事・お金がないから始めたということだがオファーを頂いた時はどういう気持ちで受けたのか」と聞くと、青柳さんは「単純に面白そう・チャレンジ的な作品だなと思って、この役を全うできたら役者として成長できるのではないか」と話した。大東さんは「プロットと10話までの台本を頂いた時にこれをやる意味をすごく感じた。他の人にやらせたくない」と話した。正彦の人物像について青柳さんは「元都庁で働いていて、頭がすごく良い。シナリオを書くのが元々好きで、困っている人がいたら助けてしまう人物である」と話した。誠の人物像について大東さんは「正彦も真っ直ぐなのだが、誠も違う意味で真っ直ぐで自分の思いに対して忠実である種自由な人物である。芝居の中で如何に自由にやっているかを意識しながらやっている」と話した。
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聖泉真法会を最初に訪れたのは占い師の女性・如月秋瞑。霊が見えるという如月に「あなたに必要なのは精神科医」と言い放った。次に訪れたのは、以前この場所にあった劇団の女優・徳岡雅子。「すべては大いなる存在に生かされている」などと話し1000円を稼ぐことに成功した。近所に住む主婦・山本広江はひょんなことから親しくなり、集会所に出入りするようになった。広江は関節痛も治り、家でした娘が帰ってきたりと良いことが重なった。その結果、大金を売り上げることに成功した。
1000円を売り上げたときの教祖の気持ちについて青柳翔は「震えてましたよ。その場しのぎで喋っただけでお金を得てしまった怖さ」などと話した。大東駿介は「彼は本当に1人1人に向き合っていくからインチキだけど、人の心に寄り添う本当のものがある。正彦の今までの経歴があるからこそ信者との関係性ができる」などと話した。
松井玲奈演じる徳岡雅子は壮絶な過去持つ。松井玲奈は雅子について、ギャルという言葉がハマる女性だが彼女の風貌はよろいのようなもので、いろんなものに依存しやすいので装飾で守っているイメージと語る。雅子が正彦に進められて初めて祈るシーンについて。雅子は誰かに頼るのが必要な人で、祈ったことで自分自身が救われていくような気持ちになったのだと松井は語る。また松井自身も、正彦のことばを聞き、シーンの最後にスッキリしたような気持ちになったという。
松井さんの「正彦のことばで自分も浄化されていく」という内容からトークを広げていく。近藤さんはBGMや部屋の雰囲気、正彦の落ち着いたトーンの話は視聴している側もスッと入ってくるなどと話し、どんなことを意識していたのかを青柳さんに聞くと、「あのときは昼食後だったから眠いな」などの意外な答えが返ってきた。さらに大東さんは、周りが「すごい染みた」などと言っているのに対し、台詞を覚えるのに必死な青柳さんの姿を見ていることなどを話し、言葉に思いは入っていないことなどを補足した。集会所に信者が増えていって、合間も信者のみんなで話していて青柳さんと大東さんが置いてけぼりを食らって居場所がないなどのエピソードを話し、松井さんに助けられていることも語った。
峯村さん演じる藤田佳子は最初、教団を全く信じてはいなかった。病気の母の容態が持ち直し、「先生のおかげだ」となると信じやすい、純粋なんじゃないかと峯村さんは答えた。美術品がたくさん置いてあるシーンの撮影の時に「力入ってるなぁ！」と思うくらいグッズのクオリティーが高かった。信者ということもあり、スマホに先生の画像を入れているが、撮影のない日も画面を変え忘れてしまい周りの人に見られていないか挙動不審になっていたという。
高クオリティ－のグッズがこれからも出てくるという流れから教祖様のブロマイドが登場、青柳さんは言われるがままポーズを取って撮影し、お気に入りは1枚もないと話した。また、みんながプライベートの携帯の待ち受けにして、青柳さんに見せに来るときに悪い顔して弄りにくるエピソードも話した。本の帯のクオリティーが高く、本当にありそうと言われたがドラマに出ない裏のほうがヤバイとも語った。グッズ以外にも、よく出てくる御本尊はワインボトルで作った設定になっているが、大東さんは本番前にミニ仏を5分くらいで作っていたという。さらに大東さんは、スケジュールがあったら御本尊のサイズを作りたかったと話し、自分の役でできることは自分でしたかったと語った。
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松井さんは「青柳さんはどこにいるかわからない」などと話した。大東さんのことは「よくお笑い番組を見ていて、大東さんの音声を聞きながらみんながつられて笑っていって休憩時間が楽しくなる」などと話した。
峯村さんは「青柳さんがあんまりことばを発しない。目とかで会話している気がする。死んだ魚の目をするのが絶品」などと話した。大東さんのことは「100％常にオン」などと話した。
近藤さんが「死んだ魚の目ピカイチと言われてましたけど」と言うと青柳さんは「意識していなかった。お腹すいてたのかな」などと話した。大東さんは青柳さんのことを「顔も二枚目だけど怖く思う瞬間もあるけど、本当に何も考えていない」などと話した。
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コロナをきっかけに本格的にキャンプを始めた青柳翔さんは、事務所の仲間でキャンプを結成し部長を務めている。大東駿介さんは、はじめキャンプの話で盛り上がって、最終的にはタープとハンモックだけでいいよねとシンプルに行き着いたと話した。キャンプ部の佐藤寛太さんから、キャンプ場では整理整頓して道具も大事にしているのに家に行くとなぜか散らかっているとのコメントが紹介された。青柳翔さんは、キャンプ場は他人の家なのでなどと話した。また、プライベートでも10分から15分前行動するというコメントに対し、せっかちなんですよ、マネージャーはいつも怒っていますなどと話した。
千原ジュニアは、大東駿介のすばらしいところは誰に対しても変わらないところ、ちょっとせいじに似ているなどとコメントした。ほかにも、おしゃべりがメチャクチャうまい、しっかりしたトークができる二枚目俳優さんはいないなどと話した。一緒にバンドをやっていて、ツインボーカルがアンミカとファーストサマーウイカ、ベースが大東駿介、キーボードが蔦谷好位置、ツインギターが千原ジュニアとチャンス大城だという。
大東駿介は10年ほどドラマを千原ジュニアと年に1本やっていて、そのなかで千原ジュニアがトークバンドやりたいと提案した。大東駿介は、舞台でチューバを演奏していたときに、佐橋佳幸さんに叔父がベーシストだという話をしたら佐橋さんはベースもチューバもやるので運命だからベースやりなさいとベースをプレゼントしてもらったと話した。蔦谷好位置はもともと千原ジュニアと仲がよく、お願いしたら即決で3曲書いてきてくれたという。来年ライブも控えている。
ななみちゃんが登場。おにぎりの具といえばと聞くと青柳さんは「ツナ」、大東さんは「しお」で焼きおにぎりが好きであるなど話す。そして弁当で外せないおかずは青柳さんはひじき、大東さんは卵焼きと話した。
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