- 出演者
- 坂上忍 宇垣美里 武井壮 登坂絵莉
パリオリンピックの中で注目競技が「自転車競技トラック」。これまで5つのメダルを獲得してきた日本。その礎となったのが世界選手権10連覇を達成した中野浩一さん。現在選手強化を担う立場にある中野さんだが、今回の五輪でのメダル獲得に大きな自信を持っているという。現在日本男子は各競技で出場権獲得が濃厚となっている。
日本女子のエースである佐藤水菜選手。現在世界選手権で2年連続銀メダルを獲得。国内でも無双状態となっている。その佐藤選手の一番の武器はメンタルだという。今月4日にオーストラリア・アデレードでのネーションズカップでは、地元茅ヶ崎市でパブリックビューイングが行われ、多くの茅ヶ崎市民が見守る中で0.009秒差で優勝。佐藤選手は地元の期待も背負って走り続ける。
ボートから自転車競技に転向して4年の太田海也。1対1で戦うスプリント決勝、ネーションズカップ自身初の金メダルを獲得した。
オープニング映像が流れた。
ゲストはリオ五輪女子レスリング金メダリスト・登坂絵莉。競輪について登坂は「見るのは2度目。格闘技を見ているような迫力がある」と話す。ナショナルチームの選手強化スーパーバイザー・中野浩一は「特に佐藤水菜選手は200mタイムトライアルで日本新記録を出した。非常に期待が持てる」と話す。今回は「第39回 読売新聞社杯全日本選抜競輪」を生中継する。この大会の収益の一部は能登半島地震復興への支援金として寄付される。
全日本選抜競輪が行われる岐阜競輪場には北日本から九州まで8つの地区から選ばれたトップ選手が集う。そこで各地区のトップレーサーによるご当地自慢合戦を開催した。中国地区・広島県の松浦悠士は広島市出身。松浦が愛してやまない広島グルメは、創業35年お好み焼きひらのの「そばライス」。ガーリックライスを焼きそばの上におき、その上にお好み焼きをのせたメニュー。
北日本地区・福島県の佐藤慎太郎は2019年KEIRINグランプリを優勝している。座右の銘は「限界?気のせいだよ!」。佐藤は福島県塙町出身。おすすめの地元メシは、ドライブインかなざわ「桜サシミ」。会津馬刺しは赤身が多くヘルシーでおいしいという。
南地区・神奈川の郡司浩平選手は全日本選抜競輪の覇者でもある。そんな郡司選手は横浜商業出身でみなとみらいによく出没してるという。全国各地にトップ選手がいる競輪の全日本選抜競輪が開催されるのが岐阜市。そんな岐阜市について加藤慎平さんがリポートする。まずやってきたのは岐阜城で天守閣から濃尾平野が見渡せる。また伊吹山から岐阜競輪場までへだてるものがなくバックストレッチが追い風になることが多いと説明した。そして加藤さんが推す選手として山口拳矢選手と紹介した。
VTRを振り返り岐阜タンメンがきになるなど話した。
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第39回 全日本選抜競輪の紹介。予選は108人で競い、準決勝は3ブロックで行われ上位3着が決勝戦進出を決める。
全日本選抜競輪GIに出場する選手について伝えている。中野さんは注目は北井佑季ではないかと紹介した。北井はサッカー選手から転向し逃げが武器となっている。また、松谷秀幸も野球選手から決勝まで駒を進めている。また、中野さんは北井が先行し、郡司浩平がこれに次ぐ位置に付ける展開になるとみられ、後ろがもつれる展開になれば逃げ切る可能性もあると見ている。全日本選抜競輪の行われる岐阜競輪場は伊吹山からの風が吹き付ける重いバンクが特徴となっている。
第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪、出場選手を紹介した。
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第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪の試合中継。
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登坂さんは混戦でギリギリまで分からないとは思わなかったと振り返り、レスリングのようにものすごい駆け引きが詰まっているので知れば知るほど楽しめるのではないかと振り返った。武井さんは北井選手にもチャンスはあったが郡司選手が差し切る結果となった、神奈川勢がラインを作る形となったと振り返った。
結果と着順・払戻金を伝えた。
全日本選抜競輪をゴールシーンから巻き戻して中野さんが解説する。ポイントは残り1周の新山の後ろに北井と紹介。
第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪を勝利した郡司浩平選手のインタビュー映像。G13度目の優勝で今大会2度目の優勝でなにも言うことはないなど話した。
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ネーションズカップで男子ケイリンで中野慎詞が銀メダルを獲得するなどメダルラッシュとなったなど紹介した。