2024年5月1日放送 1:55 - 2:25 フジテレビ

堂本光一のレースのミカタ
@cx_motorsports presents2024

出演者
堂本光一(KinKi Kids) 堀池亮介 佐藤琢磨 浜島裕英 川井一仁 熱田護 大島璃音 白幡勝広 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(堂本光一のレースのミカタ)
ゲスト紹介

堂本光一とともにF1を語るゲストを紹介。モータースポーツジャーナリスト川井一仁やF1フォトグラファー熱田護、元F1タイヤ・エンジニア浜島裕英らが参戦。番組後半にはスペシャルゲストとして佐藤琢磨も登場。

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佐藤琢磨
2023シーズンについて

最初のトークテーマは絶対王者フェルスタッペンを擁するレッドブルが圧倒的優勝を果たした昨シーズンについて。堂本光一が愛する名門フェラーリは昨シーズンわずか1勝とチーム戦略に不安を残した。強かった時代と何が変わったかについて浜島は組織とし、上層部が何か言うと全部だだ抜けで下まで来る。そうすると組織としては「何したらいいの?」となるため動きが取れなくなると話した。また大島は番組でも自らの推しを決して明かさないこだわりを見せてきたが周囲から促され、推しはカルロス・サインツと明かした。

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カルロス・サインツスクーデリア・フェラーリマクラーレン・ホンダマックス・フェルスタッペンミハエル・シューマッハルイス・ハミルトンレッドブル・レーシング
最高峰の舞台を知るプロフェッショナルから学ぶレースのミカタ

元F1タイヤ・エンジニア・浜島が教えるF1タイヤのススメ。浜島はタイヤに興味を持ったことはあまりなく元々は糸の研究で入ったが低燃費タイヤの開発や乗用車タイヤの開発などを経て、全く興味のなかったレースのタイヤ開発部署へ。当時F1のタイヤ開発は激動の時代で様々な企業と戦った。また乗用車との違いについてはF1は何でもアリで「プラチナ入れて速くなるならいくらでもぶち込んでいいよ」という世界だった。今コンペで戦うのはお金がかかりすぎるため無理だという。

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タイヤカスさきいか

ここでF1タイヤのスペシャリスト・浜島が現代だからこそ楽しめるレースのミカタを紹介。タイヤのデグラデーションどれくらいかというところに注目してほしい。タイヤの使い方でデグラデーションが大きく変わるため上手に使ってる車、上手に使ってるドライバーはデグラデーションが少ないと話した。具体的にはラップタイムを見るとわかりやすいと説明。

ここからは元レーシングメカニック・白幡さんのレースのミカタ。白幡さんがやってきたのは「カークルー」という車体を組み上げて走る状態までする役割。さらにレース中はピッとでタイヤ交換を担当。タイヤの重さや役割の利き腕などでポジションを決めているという。そして白幡さんがメカニック時代に使用したノートを披露。どんな情報が書かれてあるかを説明。

続いて、フォトグラファー熱田さんが選んだ珠玉の作品を紹介。2023年第14戦オランダでの一枚、1992年アイルトン・セナの一枚を紹介。また解説者の川井さんはアイルトン・セナのサイン入り時計を披露。

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アイルトン・セナ
印象に残っているレース

スペシャルゲスト佐藤琢磨が登場。スタジオにはジョーダン・グランプリが採用したマシン「EJ12」も。現在よりコンパクトで200kgほど軽いという。印象に残っているレースについて初めての日本グランプリである2002年の最終戦の鈴鹿をあげた。アメリカGP後、日本に向かう予定だったが、自分はテストをするのに自分のレースエンジニアを連れて行って様々なテストをした。すると色々なことが分かり鈴鹿に行く前に自分が走るグランプリのタイヤスペックを初めて経験して、セッティングも色々出来て、鈴鹿に行ったからずっと良かったと話した。

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ジョーダン・EJ12
レジェンドドライバー佐藤琢磨のレースのミカタ

レジェンドドライバー佐藤琢磨のレースのミカタは「Overtaking」。ドライバーの視点からすると、レースで抜いていく。それこそがレースの面白味。今はDRSがあるのでかつてほどの難しさはないが、フェルナンド・アロンソはDRSが効かないところで抜いてくる。あれがどれだけすごいのかを是非見てもらいたいと話した。

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フェルナンド・アロンソ
(エンディング)
エンディングトーク

堂本光一は地上波でF1の話をすると早送りされたりするが、これだけ思う存分、専門家の方の話を生で聞ける幸せなことはないと話した。

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