- 出演者
- 小木逸平 井澤健太朗 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 渡辺瑠海 内田篤人
オープニング映像。
ゼレンスキー大統領は国連安保理でロシアの拒否権発動により機能不全に陥っている国連の改革を訴えた。こうした中、ウクライナと支援を展開してきた欧米諸国との亀裂もあらわになっている。ドイツ製戦車「レオパルト2」をウクライナに供与するなどNATO内でもウクライナ支援に積極的だったポーランドは一転してウクライナへの支持取りやめを示唆した。その背景にあるのがウクライナの安価な穀物輸出。侵攻開始後にウクライナの安価な穀物が欧州に輸出されたことで各国では穀物価格の下落を招き、国内の農家から反発を受けたことからポーランドやブルガリアなど5ヶ国はウクライナ産穀物の輸入規制を実施。この措置に反発したウクライナ側がWTOへ提訴したことから両国の関係は悪化していた。総選挙を控えているポーランドでは農村部からの支持を得られるかが鍵となっており、穀物問題は両国にとって避けては通れない事態となっている。
ポーランドはウクライナに対し戦車や戦闘機を供与してきたが、今後は供与しない方針を明らかにした。また、ウクライナ避難民に対する支援についても来年以降は延長しないとしている。こうした方針転換はポーランド国内で来月に実施される予定の選挙対策としての意味合いが強く、支援の長期化で不満を高めている現政権の支持基盤である農村部の不満を和らげる狙い。一方で、ウクライナ側の外交にも稚拙な部分があり、ポーランドの支援打ち切りはウクライナ軍にとって命取りとなりかねないことから歩み寄りの姿勢が求められている。
来週にも承認される予定のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」。これは脳内の原因物質を除去し、病気の侵攻を2~3年遅らせることが可能になると見られる新薬で、既にアメリカでは承認済。投薬の対象となるのは軽度の患者とその前段階にある人で、病院には多数の問い合わせが寄せられている。レカネマブは2週間に1度の点滴投与が必要で、アメリカでは年間390万円で販売されている。
来週にも承認される予定のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」。この薬によって効果が得られるのは軽度認知症患者と軽度認知障害患者のみ。レカネマブは来週にも厚労相が正式承認し、保険適用などを検討した後に年内にも実用化される見込み。一方で、レカネマブには副作用があることや初期の認知症は気づきづらいこと、国内には認知症の原因を特定できる専門的な医療機関が少ないことなどの問題も指摘されている。
気温の上昇が続く北極圏。グリーンランドのカナック氷河では氷河に浮かぶ黒ずみが年々増加していることが確認されている。これは鉱物をまとった微生物で、黒い色は太陽光を吸収してしまうため氷の解け出す速度を早めている。また、気温の上昇や大雨によって永久凍土も解け出しており、融解を進行させる一因となっている。こうした北極圏の環境変化に伴う地すべりや洪水も増加しており、人間の暮らしに与える影響は決して軽視できない。
温暖化により氷が解け出している北極圏。現地で暮らす人々は現在も狩りを続けながら暮らしているが、環境の変化に伴いセイウチ猟に出られる期間が短くなるなどの影響を受けている。こうした中で伝統的な生活を捨てる選択をした住民も多く、環境変化に伴う人々の生活への影響は無視できない。
マーリンズとメッツの対戦、先発の千賀滉大は粘りの投球で6回2失点。12勝目を上げ、防御率はリーグ2位に浮上した。
ロッテとソフトバンクの対戦、近藤健介は23号3ランを放ち、ゲーム差を1に縮める活躍。
楽天と西武の対戦、今井達也は8回2失点の好投で10勝目をマークした。
ヤクルトと中日の対戦、中日は一挙6得点でヤクルトに逆転勝利。
レスリング世界選手権、女子50kg級の須崎優衣は決勝でD.オトゴンジャルガルと対戦し10-0で勝利。大会連覇を果たした。女子76kg級では鏡優翔がA.メデット キジーに8-0で勝利。浜口京子以来20年ぶりの優勝を果たした。ほか、櫻井つぐみ、尾崎野乃香も勝利している。
2023FIFA女子ワールドカップ得点王の宮澤ひなたと内田篤人が対談。宮澤は所属しているWEリーグではチャンスメイクに専念していたこともあって昨季1得点に留まっていたが、代表では自身のスピードを活かす形でサポートしてもらい、得点源として飛躍できたと語る。宮澤は3歳の頃からサッカーを始め、2011年のなでしこジャパン優勝を目にしてからはW杯での優勝を目指す用になったという。大舞台で日本をベスト8に導いた宮澤は帰国後に結果を出すことの意義を感じたと明かし、今後はさらなる飛躍を目指してマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断。将来は自分がボールを持つことで観客が沸くようなプレーをしたいと話した。
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