- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 林美沙希 田中道昭 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 仁科健吾 田中道昭
オープニング映像が流れ、大下容子らが挨拶をした。
小惑星の石などが入ったカプセルは24日、アメリカ・ユタ州の砂漠地帯にパラシュートで着地し回収された。NASAの無人探査機オシリス・レックスは2016年に打ち上げられ小惑星ベンヌに着地。石や砂などを採取。回収された石などは250g前後と推定される。カプセルはNASAの宇宙センターに運ばれたあと中身が確認される予定で、今後地球の成り立ちや生命の起源などを知る上で貴重な手がかりになると期待されている。NASAによる飼料回収は初めてで世界では日本に続き3例目となる。
東京・墨田区の中継映像などを背景に気象情報を伝えた。
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- 墨田区(東京)
岸田総理は今月19日~21日の3日間でニューヨークを訪問。直近の世論調査の支持率は30.7%で、5ヶ月連続の下落となった。年内とも囁かれる衆議院解散・総選挙について野党からは「解散の有無に関わらず臨時国会で岸田総理の姿勢を厳しく問いただす」などの声があがった。一方岸田総理は新体制が始まったばかりとして「解散は考えていない」という趣旨の発言をし、それよりも「日本経済が新たなステージに入れるかの正念場」などとして近く発表予定の経済対策の柱に関する話題に触れた。
岸田総理は今月20日、近く発表予定の経済対策の柱立ての内容について、物価高への対応や賃上げ・投資拡大の流れの強化などをあげた。自民党の世耕弘成参院幹事長は、「15~20兆円規模の予算が必要」などと意見を述べた。鈴木財務大臣は「予算の規模・水準について今は予断を持って答える段階ではない」などと述べた。岸田総理は20日にニューヨークで投資拡大に向けた資産運用の流れについて説明。貯蓄を投資に回して経済を活性化させる狙いがあるが、現状は個人資産約2115兆円の内現金・預金が約1100兆円あるなど投資が進んでいない現状がある。この状況について専門家は、投資教育の不足とバブル崩壊による投資への悪いイメージの定着などを原因にあげた。
資産運用特区とは、総務部門などを外部委託できるよう規制の緩和や、行政手続きを英語のみで完結するなど海外の資産運用会社の日本進出を促進することを目的にしている。外資系企業が日本に改善を期待する項目として、行政手続きの簡略化やデジタル化、外国語でのコミュニケーションなどが挙げられている。永濱利廣さんは、海外のシステムの導入や海外人材の確保などが課題だとしている。海外の資産運用会社が参入することによって既存の国内の会社が淘汰される可能性もある。
ユナイテッド・シネマ豊洲ではウクライナ発のアニメ映画「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」が22日から公開されている。売れない俳優とキーウの王女が悪い魔法使いに立ち向かう物語となっていて、2018年に制作された作品となっている。配給を行ったElles Filmsの粉川さんは映画を見るだけでも貢献になるのではないかとの思いがあると話していた。
ウクライナ制作のアニメ映画が日本で初めて全国の映画館で上映されている。粉川なつみさんは、社内でウクライナのアニメ映画公開を提案したがなかなか手を出せず待っている時間はないと退職届を提出し、映画の配給会社を設立した。全財産を投じ上映したいという熱意を伝え、配給権の獲得に成功したという。吹替版を作るには膨大な金額が必要で、クラウドファンディングを実施した。別所哲也さんのラジオ番組で映画が紹介され、最終的には約950万円が集まった。ウクライナのためになにかしたいという粉川さんの思いに賛同したKADOKAWAなどの協力もあり、全国での上映が始まった。
この映画は国内54の映画館で上映されている。クラウドファンディングで1700万円を目標にしていてが、950万円しか集まらなかったため、粉川さんは映画に出資している会社を調べ飛び込みで訪問したという。朝日新聞などが出資してくれて配給網を確保できた。この映画の予告編のナレーションを斎藤工さんが担当していて、粉川さんが街中で偶然すれ違った時に声をかけ快諾してくれたという。吹き替えには日本に避難されているウクライナの方も参加されている。62館で上映されることが決定している。
今回で4回目となる「大学共通テスト」は、来年1月13日と14日の2日間にわたって行われる。今年度は試験中のマスク着用義務がなくなるなど、コロナ禍前の対応に戻るとのこと。また追試験について全都道府県から全国2カ所に縮小されるとのこと。出願の締め切りは来月5日で、50万人以上が出願する見込みだという。
木原稔防衛大臣は沖縄県の石垣駐屯地と宮古島駐屯地を訪問し、南西地域の防衛力強化の方針を強調した。また木原大臣は石垣市の中山市長と面会し、来月の日米共同訓練で陸自のオスプレイが新石垣空港を使用する計画について、「安全運航を第一に考えている」と述べ、理解を求めた。就任後初の沖縄訪問だったが玉城知事との面会は実現せず、木原大臣は「機会を必ず作りたい」と述べた。
東京・目黒川沿いにあるケーキ店ヨハン。店に入ると、美味しそうなチーズケーキがずらり。1978年の創業時から変わらない味で美味しいと評判のチーズケーキ。作っているのはおじいちゃん。日本は今、働くひとの7人に1人が高齢者だが、この店は職人7人全員が65歳以上の高齢者。平均年齢は約73歳というおじいちゃんのチーズケーキ店。ヨハンの和田代表は「若い人じゃなくて定年退職されて、その後に家にいるのもどうかという方々、それから何か新しいことを第ニの人生でやってもらいたいという人がいる。父が会社を退職して家でいるのもどうかと思ってチーズケーキを始めた」などコメント。96歳で亡くなる直前まで働いていたという和田利一郎さんの意向でヨハンは定年退職を迎えた人たちのセカンドキャリアの場という役割を担っている。最高齢は84歳。元々はチーズケーキを作ったことはなかったが、今では20年以上のキャリアを誇る職人となった。働き手も高齢化が進む中、働くことをどうとらえているのか。高野さんは「おいしいなんて返ってくるとうれしくなる」などコメント。小松さんは「ケーキを作って喜んでもらって人のためになっていることで。最終的には人は人のためになるということに意味がある」などコメント。こちらのスタッフは元々前職では国鉄、住宅販売、セキュリティー関連などバラエティに富んでいる。
イングランドプレミアリーグのブライトン・三笘薫が、後半開始からの出場。投入から15秒で逆転ゴールを奪い、その後も後半32分にこの日2ゴール目。ブライトンが快勝。イギリスメディアのスカイ・スポーツは三笘の投入でブライトンは生き返ったと報じている。
岸田総理大臣は10月に取りまとめる物価高対策などを含む経済対策の柱を今夜発表する。4つの柱に分かれ物価高対策として電気代・ガソリン価格の負担軽減を盛り込み、賃上げや投資拡大の流れを強化することやトラック運転手不足に伴う「物流の2024年問題」への対応、認知症などの対策も講じる方針。年収の壁の問題でも対策を発表するということ。
今朝は北日本や東日本でよく晴れたため地上の熱が奪われる放射冷却が強まり各地で冷え込み、東京都心は18.5℃、岩手県薮川で3.7℃など本州でこの秋初の5℃未満の場所があり全国の気温を観測する914地点中約4割の373地点で今季最低を観測した。日中は東北から九州にかけて30℃前後まで気温が上がる見通しで気温差で体調を崩さないよう注意が必要。
来年1月に行われる大学入学共通テストの出願受付がきょう開始された。今回で4回目となる大学入学共通テストは来年1月13日と14日の2日間で今年度は試験中のマスク着用義務や新型コロナウイルス感染者などへの特例措置はなしになる。また追試験の実施が全都道府県から全国2カ所に縮小される。出願の受け付け締め切りは来月5日で、50万人以上が出願する見通しだという。
山口県下関市でフグの初競りが行われた。初競りにかけられたのは天然物のトラフグ80kgと養殖物1トンだという。今年は海水温の上昇で、天然物の水揚げは去年の半分以下だという。天然物の最高値は1kgあたり2万2000円で、去年を6000円上回った。競り落とされたトラフグは関東や関西に出荷されるとのこと。
NASAは小惑星で採取された石が入ったカプセルの回収に成功した。カプセルは24日にユタ州の砂漠地帯にパラシュートで着地し回収された。NASAの無人探査機「オシリス・レックス」は2016年に打ち上げられ、小惑星「ベンヌ」に着地し、石や砂などを採取した。回収された石などは250g前後と推定されている。カプセルはNASAの宇宙センターで中見が確認される予定で、今後地球の成り立ちや生命の起源を知る上で貴重な手がかりになると期待されている。NASAによる小惑星の試料回収は初で、世界では日本に続き3例目となる。
ブライトン三笘はボーンマス戦に出場。途中出場するとわずか15秒で勝ち越しゴールを決めると、その後もクロスにヘディングで合わせ1試合2ゴールで3-1の勝利に大きく貢献。