- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 中室牧子 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 駒見直音
オープニングの挨拶。
各地で異例の暖かさが続く中、昨日も多くの地点で今年の最高気温を観測。雪国では冬の人気イベントが中止になる事態となった。東京都心では昨日最高気温18.5℃を観測。羽根木公園ではせたがや梅まつりが開催され梅の花が見頃を迎えている。越谷市にはいちごを目当てに多くの人が訪れていた。札幌市では2月としては観測史上初となる2日続けて最高気温が10℃を超えた。記録的な暖かさが続いたことで雪国のイベントには異変も生じている。支笏湖では湖畔に作られた氷のオブジェが溶けてしまい、崩れるおそれがあることから千歳・支笏湖氷濤まつりが中止となった。山形県最上町では昨日積雪量ゼロとなった。来週冬の国民スポーツ大会が開催される予定となっており、スキー場も会場となっていた。現在1日に10トン車80台分の雪を搬入しゲレンデ整備をしているという。
オープニングの挨拶。
六本木の映像を紹介。南風が入り今年初の20℃予想となっている。
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- 六本木(東京)
きのうの中国新聞によると参院選があった2019年に甘利前幹事長が全国の自民党公認候補に一律陣中見舞いとして100万円を配っていた。原資について甘利さんは「党からのお金」と答えた。2019年の自民党の収支報告書によると参院選前の1~6月に党から受け取った政策活動費が8600万円あった。使途報告の義務がないことから金を全国で配った可能性がある。甘利氏は文書で「使途公開は政治活動の自由とも密接に関わるお答えは差し控える」と回答している。制作活動費を選挙費用として配った場合は幹事長から議員に渡される時に受け取った議員側は選挙費用収支報告書への記載義務がある。しかし現状は政策活動費が選挙費用に使われたかどうか分からない状況とのこと。2021年の甘利さんへの支出について岸田総理は「党勢拡大のために当時の幹事長が使ったという認識」などと答弁している。日本大学名誉教授の岩井さんは「制作活動費は選挙のためにバラまかれていたと思う」などとコメントした。
バレンタインデーに、タイの「愛の街」に婚姻届を提出しようとするカップルが殺到。タイはバレンタイン婚を利用して、国をあげ外国人観光客の集客に力を入れている。米議会上院は9兆円規模のウクライナへの追加支援を盛り込んだ法案を13日に可決。しかし下院での可決は不透明な情勢で、トランプ前大統領の意向が影響するのではと見られている。
アメリカ議会上院がウクライナの追加支援として9兆円規模を計上し可決された。今後審議される下院では野党の共和党が多数を占めており、トランプ前大統領もウクライナ支援について反対しており難航が予想されている。
アメリカ議会上院が可決した9兆円規模のウクライナ支援策。鍵を握るのは下院で議長を務めるマイク・ジョンソン氏。背景にはトランプ氏がおり、上院で可決された法案でもSNSでトランプ氏は見返りを北せず、紐付きなしで渡すべきではないなどと、支援ではなく融資であるべきなどと述べており、今後の大統領選挙にもつながっていくのではと見られている。
バレンタインデーである昨日、タイでは男性から女性へ告白するのが一般的で、バラを渡す習慣があるのだそうだ。そんな中、街の一角にカップルの長蛇の列ができていた。
バレンタインムードで賑わうタイではバンコクにあるバーンラック区では大勢のカップルが集まり、行列ができていた。そのめあては婚姻届を提出すること。昨日だけで約900組が婚姻届を提出したという。バーンラックはタイ語で「愛の街」という意味。永遠の愛を誓うための縁起のいい場所として人気だという。愛の街でカップルになった抽選で12組には金の結婚証明書がプレゼントされる企画も開催された。また、今年始めて同性カップルに向けたパートナー証明書もバンコクの50区すべてで発行された。タイでは去年12月、同性婚を認める法案が下院で可決し、今後上院で審議される。パートナー証明書には法的拘束力はないが、受け取るために会場に駆けつける人の姿もあった。
タイではバレンタインデーをきっかけに外国人観光客を呼び込もうと国をあげてアピールしている。タイ国政府観光庁がアピールしているのは結婚式。タイのスリン県には新郎新婦がゾウに乗ってパレードする伝統的な結婚式があり、バレンタインデー限定で外国人カップルも参加可能としている。昨日は外国人カップルを含む30組が参加した。南部のクラダン島では毎年バレンタインデーと前後1日の3日間限定で水中結婚式を行っている。今年は12組が参加しうち3組は外国人カップルだったという。水中結婚式には県職員が立ち会うといい、防水の結婚証明書がもらえるという。タイでの結婚式を紹介する日本語のサイトも立ち上げている。
昨日投開票が行われたインドネシアの大統領選について現地メディアはプラボウォ国防相が当選を確実にしたと伝えている。プラボウォ国防相は勝利宣言を行い「国民の利益となるよう努めるのが我々の責任だ」と演説した。現職のジョコ大統領の実質的な支持を受けて票を伸ばしたプラボウォ氏は長男を副大統領候補に据えている。プラボウォ氏は中国寄りの姿勢など現職路線を継承すると見られている。
去年10月~12月期の実質GDP伸び率は年率換算で-0.4%だった。マイナスは2四半期連続となる。GDPの半分以上を占める個人消費は3期連続のマイナスとなる-0.2%、企業の設備投資も-0.1%だった。輸出は2.6%のプラスだったが全体的に内需の弱さを示す結果となった。去年1年間の名目GDPは日本は4兆2106億ドルとなりドイツに抜かれて世界4位になった。
ロシア政府はバルト三国である政府高官らを指名手配したことを明らかにした。指名手配の理由について大統領府のペスコフ報道官は「歴史的記憶と我が国への敵対行為に及ぶもの」などとし、これにSNSでカラス首相は「驚くことはない正しいことの結果。クレムリンは黙らせようと氏ているのだろうがウクライナへの支援は続ける」などと語っている。
カタール・ドーハで行われている世界水泳。その男子200mバタフライ決勝で本多灯選手が悲願の金メダルを獲得した。本多選手は「大きな舞台であるパリ五輪で良い結果を出せるように改めて頑張りたいと思った」などと語っている。
楽天グループが去年1年間の通気決算を発表し、売上高は2兆713億円で過去最高を記録したが、携帯電話事業でのコストが重荷となり、3394億円の赤字となったと発表。楽天グループは基地局整備のため多額の社債を発行しており、一部で資金繰りを心配する声が上がっている。しかし、三木谷社長は2024年度以降のファイナンスについても基本的には心配することはないとしている。
内閣府が発表した2023年の名目GDPはドルベースでドイツに抜かれ4位に転落した。内閣府幹部は就労者数が3分の2のドイツに抜かれるのは日本の生産性が低いからだとの指摘している。
能登半島地震で被災し、運休していたのと鉄道の一部区間が再開した。和倉温泉駅はJRとのと鉄道で共同で使用している。能登半島地震前は平日でも多くの観光客で賑わっていたが、今日はその姿は見られない。地震の影響で線路や駅舎などに被害を受けたため復旧作業を進めていて、今日1か月半ぶりに再開された。のと鉄道が七尾駅から能登中島駅、七尾線は和倉温泉駅までの運転再開となる。のと鉄道は4月上旬の全線再開を目指し復旧作業を進めている。