- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
8日に公表された共和党綱領案第5章をみると米国の労働者や農家を不公正な貿易から守るとしている。そこで掲げているのが対中強硬策。“最恵国待遇”取り消し。必需品の輸入を段階的に止める。トランプ氏は中国からの輸入品に一律60%超の関税を課す可能性がある(米国紙ワシントンポスト)。FOXニュースの2月4日のインタビューでは「いやそれ以上になるかもしれない」と語っている。トランプ氏は2018年の政権下で中国からの輸入品に対して最大25%の追加関税を発動。米国国税調査局のデータによると輸入総額に占める中国からの輸入の割合はトランプ政権で減少。その後、バイデン政権になっても減少を続けた。これが各国でのサプライチェーンの見直しの動きにもつながった。共和党綱領案第5章ではEV推進の取りやめ、中国車の輸入阻止を掲げている。これによって米国の自動車産業を復活させる考えがある。
トランプ氏再登板の場合、一律10%課税政策も。共和党綱領案第5章では外国製品に対するベースライン関税を提案。トランプ氏は以前からすべての国からの製品に対して一律10%課税を主張していた。
トランプ氏が返り咲いて、脱中国や脱電気自動車という方に舵を切った場合、日本の自動車企業への影響について、野村総研エグゼクティブエコノミスト・木内登英は「好材料という見方もある。日本はEVで遅れていて、米国市場でも食い込めていない。厳しい排ガス規制などが緩和されるのであれば、日本の自動車メーカーが米国の市場を取れるということも指摘されているが、そこはあまり大きくないのではと思う」と解説。
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スペイン・フェリペ国王が即位して10年。多くの人々に祝福されているが、国民からの支持は思うように得られていないのが現実。その理由は父の不祥事だという。多額のマネーロンダリング疑惑に愛人問題、象狩り。フェリペ6世の父で前国王フアン・カルロス1世は自身が抱える多くの問題を解決しないまま2014年に異例の生前退位をした。前国王が残したマイナスなイメージを払拭しきれずに10年。バルコニーに登場するとカメラは、主役のはずの国王ではなく1人の女性を映し出した。この女性は今後のスペイン王室の鍵を握っているともいわれている。
デーブ・スペクターの解説。スペイン フェリペ国王の父で前国王フアン・カルロス1世は、高速鉄道建設をめぐる汚職疑惑、マネーロンダリング、国内不況の中で愛人と象狩りというスキャンダルを抱えておりUAEへ逃亡したという。即位当時は40年近く続いた独裁政権からスペインを救った民主化の象徴で民主化を果たした偉大な国王だったが、スキャンダルにより王室離れは加速。
フェリペ国王は2004年、国営テレビのキャスターで離婚歴のあるレティシアさんと周囲の反対を押し切って結婚。翌2005年には長女レオノール王女が、2007年には次女ソフィア王女が生まれ2人の娘の父となり、親しみやすい皇太子一家として人気を集めていた。2014年、カルロス国王の生前退位を受け46歳のフェリペ新国王が誕生。数々の不祥事を起こしてきた父への年金支給を中止し、財産の相続は放棄。前国王と距離を取ることで王室の信頼を取り戻そうとしてきた。レオノール王女は即位10周年の晩餐会で国王以上ともいえる注目を集めており、18歳の誕生日を迎え正式に王位継承者となった。
去年8月、スペイン フェリペ国王の長女レオノール王女が、将来の即位に備えて陸軍士官学校に入学した。他の訓練生らとともに射撃や水中訓練、地形観察などを行った。約1年の訓練を終え今月卒業した王女だが、彼女にはこの先も厳しい訓練が待ち受けている。
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フェリペ国王とレティシア王妃には、王位継承権1位・長女レオノール王女(18歳)と2位・次女ソフィア王女(17歳)という2人の娘がいる。フェリペ国王即位10周年式典の際家族4人がそろって姿を見せたバルコニーはマドリード王宮にある。一般公開されている数少ない国家元首の公邸で世界最大級、客室は3418室ある。毎年約200万人が訪れるという。レオノール王女は女王になるためさまざまな準備を進めており、語学はスペイン語、英語、フランス語、中国語、アラビア語の他、自治州や周辺地域の言語を習得、また陸軍、海軍、空軍の士官学校にも通い、将来はスペイン軍の最高司令官となる。エスパニョール紙によると王室メンバーの人気度はレオノール王女がトップ。
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