- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 小室瑛莉子 中岡創一(ロッチ) 山之内すず
近畿地方のゴルフ場ではコースに落ちた雷の電流が地面を伝った跡が残っている。被害に合わない対処法を専門家に聞いた。
2014年に愛知県扶桑町の誠信高校のグラウンドで野球部の練習試合が行われていた。朝は晴れていたが少しすると雨が降り出し試合を中断しベンチに避難した。約20分後に青空が見えてきたので試合が再開された。しかし雷がピッチャーを直撃した。落雷に遭った生徒は帰らぬ人となった。高校ではその後グラウンドのバックネットのポール12本に避雷針を設置した。雷は雲から四方八方に広がることもあるため雷雲から遠く離れた場所に落雷する可能性もあるという。また高校では雷が発生することを検知してくれる機械を導入した。
今月横浜市でマンホールが吹き飛び水が噴き出す事案が発生した。専門家によると豪雨によって起きるウォーターハンマー現象の可能性があるという。今から32年前には鹿児島県で豪雨が発生した。
鹿児島市の竜ケ水地区で1993年8月6日に鹿児島市内全域で激しい雨となった。巡査長と巡査部長が竜ケ水駅で検問を行おうとしていた。鹿児島方面行きの列車が竜ケ水駅に向かっていた時のこと、当時の車掌はこれ以上宮崎方面に向かうのは危険と判断した。宮崎行きの乗客を全て鹿児島方面に乗せ引き換えさせる決断をした。しかし列車の200m前方で土石流が発生した。そこで福田はガソリンスタンドに乗客を避難させるべきだと考えた。その時、巡査部長たちはそのことは一切知らず追突事故が起こったことを無線で交通課に連絡しようとしたが無線が繋がりにくくなっていた。そこでガソリンスタンドに移動し公衆電話を借りようと向かった。しかし公衆電話も繋がらなくなった。
前田は繋がった無線で土石流が発生して道路が冠水していることを知った。全員が海側に避難したその時、2度目の土石流が発生したが犠牲者は出なかった。しかし篭島方面も宮崎方面も進めない状況となってしまった。
あちこちで電線が切れていて感電する可能性があったが中腹の家に行くにはド土砂を超え山道を登らなければならない。それも警察官2人は助けに向かった。そして救助に成功した。夜になり船が助けにやってきた。しかし沖合で立ち往生してしまった。生け簀が浮かんでおり岸に近づくことが出来なかった。その時、大きな山鳴りが起こった。
その時再び土石流が起こり大勢の人が海に飛ばされた。有村さんは力の限り救助を続けた。また漁船のアマチュア無線で助けを求める声が聞こえた。しかし最初はイタズラかと思ったがこれは本当だと思ったなどと話した。
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漁船は突如エンジンが止まってしまった。フェリーの船員が漁船のごみ出しを行った。そして20隻を超える漁船が岸にやってきた。約650人の脱出は完了した。あのとき得た教訓は今も確実にこの地に息づいている。
竜ヶ水地区の土砂災害では4人の命が失われた。有村さんは32年経った今も後悔に苛まれるという。竜ヶ水駅のホームには記念碑がある。
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中岡がジブチに行ったときの話をした。暑くてしんどすぎてロケのVTRが全然面白くなかったなどと話した。またこういうの気を付けなくちゃいけないが、雷が鳴っていたら外に出てみたい気持ちになるなどと言った。
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