- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 鈴木芹里乃 飯尾和樹(ずん) 東野幸治 王林 曽野舜太(M!LK) 円井わん
由比ガ浜海水浴場で三線を弾く男性に交渉。安里屋ユンタを披露してくれたのは28歳の志喜屋さん。プロポーズ直前に彼女と別れ傷心中。仕事は枝肉をさばく仕事をしている。2人の出会いは職場の後輩で、パソコンには2人思い出の写真が保存され、部屋には彼女からの手紙が飾られていた。演劇の夢を追い東北に移住した彼女。志喜屋さんとの方向性の違いから別れたという。唯一の相談相手はChatGPTだと明かした。
渋谷で家でヘビを飼っている女性と交渉。デボラ・亜芽梨さんは日本とブラジルのハーフで仕事はネイリストをし母と二人で暮らす。母はパンイチ姿でベッドから出ず「もう失敗、面白くないから帰った方がいい」とスタッフに話した。
JR新小岩駅前で出会った酔っ払いのおじさんについて行くと「蕎麦バル にりんしゃ」に立ち寄った。メニューにのってない「天抜き」を注文。「天ぷら蕎麦の蕎麦抜き」を略した江戸っ子流メニューだった。つゆに浸ってクタクタになった天ぷらが好きだという。おじさんは自らを「ジョニー」と名乗った。本名は「ひろし」で57歳。見た目はチンピラみたいだが、歯医者さんだった。
四つ木にあるクリニックへタクシーで帰宅。推定距離は3.5km、料金は1,500円。クリニックは5月いっぱいで閉院。仕事一筋に生きたジョニーは子どもの運動会などは一切行かず、妻に普通の生活がしたかったと言われてしまい離婚したという。
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離婚し、子ども3人はジョニーが引き取った。それからは運動会・参観日は全部行った。四ツ木生まれで神輿も担ぐジョニーはみんなに支えてもらい、一番大事なのは家族だと感じたという。また、5年前に肝硬変で肝臓がんに移行すると宣告されたという。最後は沖縄で暮らすと語った。
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この取材から2か月後、沖縄で再びジョニーに出会った。救急車で搬送されて一週間入院していたと明かした。肝性脳症と診断され、1年生きられる確率は30~40%だという。沖縄の自宅にお邪魔した。家賃は6万5,000円。ゴーヤチャンプルーなどを作って振る舞ってくれた。飲んでいたのはノンアルコールビールだった。今はザルもずくにハマっているという。孫とテレビ電話している様子を紹介した。娘は毎年恒例となっている海・スノボ・花火に行くのを続けたいと語った。ジョニーが死ぬまでにやりたい事リストを見せてくれた。その中の1つは「子どもに謝りたい」だった。
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死ぬ前にやりたいリストには「遥、彩夏、大樹に謝る」と書かれていた。見栄と痩せ我慢の人生だったが倒れて家族への思いに気づいたという。
取材から約2年。元気な様子をジョニーさんは番組に報告してくれたが、再会の2日前に娘から体調の悪化を理由に撮影を断られた。2026年7月15日、坂本博さんは亡くなった。享年59。ジョニーさんは糸満に引っ越し船を購入し漁師になることや、粟国島で歯科医をやることをを望んでいた。棺桶には矢沢永吉のTシャツと半纏・雪駄を入れて火葬したという。7月26日の羽田まつりでは家族がジョニーさんの写真を持ち神輿を担いだ。
