- 出演者
- 糸井重里 瀬田宙大 井上咲楽 町田啓太
保護猫や保護犬が生放送で大集合。家族になろうよは新しい飼い主との出会いをお手伝いする番組。これまで8回の放送で379匹の犬や猫を紹介してきた。シーズーのリオちゃんは公園を彷徨っているところを保護された。噛み癖がありなかなか飼い主が見つからなかったが放送後、幸せな出会いがあった。今回も家族を探しているたくさんの犬や猫が待っている。
瀬田宙大らの挨拶。ゲストの井上咲楽、町田啓太を紹介した。2人は動物が大好きで、町田啓太は小さい頃からたくさんの動物たちと暮らしてきた。井上咲楽は猫が大好きだという。
井上咲楽が神奈川・横浜市にある「おーあみ避難所」を訪れた。おーあみ避難所は犬猫シェルターになっていて、猫は80匹暮らしている。今、去勢や不妊手術をしないまま飼い続け世話ができなくなるケースが最近増えているという。大網直子さんがこのシェルターを開いたのは、東日本大震災で福島県に取り残された犬や猫を保護したことがきっかけだった。今でも各地から動物を受け入れている。この日、沖縄から3匹の猫がやってきた。ボランティアは約130人。交代で全ての動物に目配りができるようにしている。犬のコーナーには11匹の犬が保護されていた。井上咲楽は掃除などを手伝った。保護された犬や猫は譲渡会やホームページで飼い主を募る。申し込みがあれば引取先の飼育環境などについて検討を重ねる。
スタジオにいるワンちゃんたちは「おーあみ避難所」で保護している犬たち。全員で触れ合いながら、それぞれどんな性格なのかを紹介した。トイ・プードルのプーリーくんは甘えん坊。生まれつき頭蓋骨に穴が空いていて衝撃に気をつける必要がある。ムク太郎は人が大好きでお座りができる。紹介している保護犬、保護猫は番組ホームページでも見ることができる。2022年度、11906匹の犬と猫が殺処分された。一方、返還・譲渡率は76%まで上がっている。
子猫園の中心になって活動しているのは中学3年生の赤石朔さん。2匹の子猫を家族に迎え入れたことがきっかけだという。最初に始めたのは小学5年生の時だった。今は家族全員で猫を保護していて今回は5匹の猫を紹介した。
これまでに番組で紹介し、新しい家族と出会うことができた元保護犬・保護猫たちは301匹。家族になったあと犬や猫がどうやって暮らしているのかを紹介。ゴールデン・レトリーバーの老犬・ランちゃんは放送から間もなく太田さん家族に迎えられた。太田さん家族さんは以前、ゴールデン・レトリーバーのアレフくんと暮らした経験があった。さらに盲導犬協会にいたシニア犬を家族に迎え、介護をした後、2匹を看取った。また犬と暮らしたい。そんな思いになったころ、番組で保護団体のことを知った。譲渡会で出会ったのがランちゃんだった。ランちゃんを迎える決め手の1つになったのは、孫・透晴くんとの相性だった。
広島市動物愛護センターで活動しているのが進徳女子高校の犬猫愛護ボランティア部。部長は吉本こころさん。部員は22人で週に2日、広島市動物愛護センターに来て、ワンちゃんの散歩に行ったり、ご飯や水を変えたり、人に慣れてもらうため遊んだりしている。2022年6月、進徳女子高校で譲渡会を開いた。力を入れたのは大きくなった犬や猫たちの譲渡。250人が会場に訪れたが、大人になった犬や猫がもらわれることはなかった。後日、全員で話し合いSNSで世話をしている犬や猫の魅力を発信した。ドッグトレーナーを招いて勉強会を行い犬について学んだ。2月23日、猫の譲渡会を開き9匹のトライアルが決まったという。13歳のトイ・プードル、モカなどを紹介した。
スタジオで「いぬ助け」の保護犬を紹介。雑種のチャーくん。活発な男の子でおやつが大好き。ちょっと人見知り。ポワブルくんは食いしん坊で人の近くにいるのが大好き。「いぬ助け」では雑種の子を積極的に引き取っている。
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石川県の保護猫団体「OVO」では能登半島地震で甚大な被害を受けた地域の猫も保護している。今回紹介する猫は珠洲市で保護された猫。宗玄くんは、ビビリちゃん。手からおやつが食べれるくらいに慣れてきた。まだちょっと人の手が怖いという。桜ちゃんと宗玄くんは兄妹。2匹一緒に引き取れる方がいいという。
環境省が発表している人とペットの災害対策ガイドラインを紹介した。「ケージに入るようにするなどペットのしつけ」「迷子札など行方不明にならないための対策」「ペット用の避難用品やエサなどの準備」「同行避難できる避難所などの情報収集」などが重要。
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2023年1月、北海道・札幌市の保護団体が1匹の子猫を救助した。寒さから逃れようと車のエンジンルームに入り込んで事故にあったという。顎と足を骨折する重傷。モネと名付けられた子猫は命も危ぶまれる状態だった。保護団体の人たちは諦めず必死に看病を続けた。それから約1年、モネは、メルという名前で花田さんご家族に迎えられていた。顎も足もほとんど回復、硬い食べ物も食べれるようになった。花田さん宅には先住猫が2匹いた。家に来た当初は体は回復していたがなかなか心は開かなかったという。今では甘えん坊になっている。
わんにゃん小梅保育園で保護されているワンちゃんを紹介。秋田犬のカイくんは人懐っこくて甘えん坊。ビーグルのごんのすけは犬よりも人が好き。小麦と化学繊維にアレルギーの傾向がある。カンロちゃんは甘えん坊で撫ででもらうのが大好き。ちょっとびびりな一面もある。
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