井上咲楽が神奈川・横浜市にある「おーあみ避難所」を訪れた。おーあみ避難所は犬猫シェルターになっていて、猫は80匹暮らしている。今、去勢や不妊手術をしないまま飼い続け世話ができなくなるケースが最近増えているという。大網直子さんがこのシェルターを開いたのは、東日本大震災で福島県に取り残された犬や猫を保護したことがきっかけだった。今でも各地から動物を受け入れている。この日、沖縄から3匹の猫がやってきた。ボランティアは約130人。交代で全ての動物に目配りができるようにしている。犬のコーナーには11匹の犬が保護されていた。井上咲楽は掃除などを手伝った。保護された犬や猫は譲渡会やホームページで飼い主を募る。申し込みがあれば引取先の飼育環境などについて検討を重ねる。