- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 小峠英二(バイきんぐ) 伊集院光 池田美優 影山優佳 金ちゃん(鬼越トマホーク) すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん) 松田迅(INI) 鈴木雄介 額賀澪 加藤美優 高橋礼華 水谷隼
今回はテレビ東京が中継するパリオリンピック種目「バドミントン」、「卓球」、「競歩」を小峠さんに紹介する。
オープニングトーク。今回は卓球・バドミントン・競歩の3チームに分かれてプレゼンする。競歩チームの鈴木選手は20km競歩の世界記録保持者だという。
卓球チームのプレゼン。紹介するのは「ハゲしいラリー合戦」。早田ひな選手と平野美宇選手のペアのラリーを紹介。水谷氏は「卓球のダブルスは交互に打つから難しい」などと解説した。またボールに強烈な回転をかけて打つ「カットマン」同士の戦いも紹介。ラリー回数は766回。ラリー時間は10分13秒で、現代卓球の最長ラリーとのこと。
バドミントンチームから高橋さんがプレゼン。山口茜選手の地面スレスレのレシーブに注目。一進一退のラリーが続き、山口茜選手は体勢を崩されながらも相手の逆をついた。バドミントンは会場の空調やシャトルのメーカーなどで違ってくるという。体重60キロの人がバドミントンを30分やったら消費カロリーは221kcalとなる。
続いては競歩チームのプレゼン。競歩は陸上競技の中で最も過酷だと言われていて、リオオリンピックでは約4時間かけて炎天下の中50kmのコースを歩いていく。この大会ではスタートから3時間経過したタイミングで出場した選手の1人が突然倒れるなど退場者が続出した。近年のオリンピックでは平均3割の選手が脱落していて、その過酷さからパリオリンピックでは50km競歩は除外となった。競歩は競技時間が長いため途中トイレに行くこともあり、競歩ではコース上にトイレが設置されるなどあるあるだという。
2回戦卓球チームはアジア卓球選手権で銀メダルを獲得した加藤美優選手がプレゼンした。加藤さんは卓球は回転がスゴイと話した。卓球ボールは1秒間に約100回転を超えるという。正しい角度でラケットを出さないと回転に負けてボールが真っ直ぐ打てないとのこと。小峠さんが水谷さんのサーブを受けた。小峠さんは回転サーブを空振りした。しゃがみこみサーブは体全体の力を使うことでより回転量が増える。小峠さんがしゃがみこみサーブの練習をした。下回転サーブはバックスピンをかけて自分の方に戻すサーブ。下回転サーブは打つ瞬間ラケットの角度は水平にする。横回転サーブも教えてもらった。横回転サーブはラケットの角度を斜めに保ちボールの片側を擦るように打つ。
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小峠vs金ちゃんで3点先取マッチを行った。3-2で小峠さんが勝利した。
バドミントンはスピードのスポーツ。球技の最速記録ランキングを紹介。5位:野球196km/h。2022年、MLBの試合でオニール・クルーズ選手が放った打球速度。4位:テニス263km/h。2012年、サミュエル・グロス選手が記録した速度。3位:ハイアライ305km/h。2017年、イボン・アルダザバル選手が記録。ハイアライとは手にはめたラケットなどで硬球を壁に交互に打ちつけ得点を競う競技。2位:ゴルフ349km/h。2013年、ライアン・ウィンザー選手が記録。1位:バドミントン565km/h。2023年、サッウィサイラジ・ランキレッディ選手が記録した。高橋の本気のスマッシュを小峠が体験した。スマッシュの速度は300km/h以上。小峠はスマッシュを返すことができた。水谷も体験すると打ち返せた。
ハゲタカペアvsスガマツペアでエキシビションマッチを開催。2-3でハゲタカペア勝利。小峠は「スピードが横で見てても凄いし、受けても凄いし、トップアスリートだという感じだった」と振り返った。
続いては競歩チームのプレゼン。今回小峠さんに競歩を体験してもらうため、まず世界記録保持者の鈴木選手が競歩のウォーキングを披露した。競歩は前に出した足が着地してから地面と足が垂直になるまで膝を伸ばしてはいけないというルールと常に片方の足を地面に着けておくというルールがあり、審判が失格を下すギリギリのラインを攻めるという。競歩の美しいフォームは頭を紐で引っ張られているようなイメージで背筋を伸ばし、足はかかとから着地して半円を描くようイメージして腕を大きく降ると良いという。
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競歩チームが用意した「逃歩中」に挑戦。ハンターに扮した鈴木選手から5分間逃げ切れば賞金100万円とのこと。結果は鈴木選手が全員を確保した。
パリオリンピック・卓球の注目選手を紹介。男子代表の張本智和選手は好きな芸人に小峠さんの名前をあげている。妹の美和選手も代表入りしている。また外国人選手で注目なのがルクセンブルク代表のニー・シャーリェン選手。元々卓球の中国代表だった61歳の選手で、ルクセンブルクで出会った夫のトミー・ダニエルソンさんがコーチを務めているという。
パリオリンピック・バドミントン代表の注目選手は志田千陽・松山奈未選手のシダマツペア。今年の全英オープンで準優勝し、女子ダブルスの世界ランキングでは3位とのこと。パリオリンピックの目標として「金メダル」を掲げた。
小峠さんが1番見たくなったのは「競歩」。小峠さんは「全く知識ゼロのところからどれだけ大変な競技なのかを知ることができた」などと話した。
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2023年12月29日(0:00)