- 出演者
- 川島明(麒麟) 山内健司(かまいたち) 意志強ナツ子
オープニング映像。
意志強ナツ子のアマゾネス・キスを紹介。2017年から2019年までトーチwebで連載していた作品。主人公はOLとしてお菓子メーカーで働きながら副業で占い師をしている。自社の大ヒット商品を手掛けたお菓子を手掛けた上司を訪ねると会社をやめて新しいビジネスを始めるという。会員制ジムのアマゾネス・キスという独自の怪しいトレーニングにより超感覚知覚力を開発・訓練していくという物語。意志強はこのジャンルをヒューマンドラマだと答えた。編集者はこの漫画について作者の魔術師としての才能とエンターテイナーとしての本領がこの作品で開花されているという。この話を作るきっかけに意志強は、占い師の先生に占いをしてもらった際に漫画家デビューは決まってはいたものの、漫画家として食べていける状態ではなかったという。そろそろ正社員として働くべきか悩んでいた時に占い師にそのことを生活費のために働いてもいいがやりがいのある仕事をしてはいけない。漫画家なんだからと言われたという。その後実際に漫画家として食べていけるようになり、占い師にお礼をしに向かったらいなかったという。検索して見つけようとネット掲示板を検索すると、そこにはその占い師のことが書いてあり、そこの先生に行った人がみな同じようなことを言われていたという。このことでそれも嘘だったのかもしれないが、嘘が本当になるという物をテーマにして書いたという。
アマゾネス・キスで意志強先生が特に気に入っている渾身のシーンは?そのシーンに意志強は人気がない地下アイドルがアイドルを辞めて別の仕事をしようとアマゾネス・キスの経営者に相談した際のセリフ。そのセリフがまさに自分が占い師に言われた言葉だったという。川島の好きなシーンは2巻。サイコロで4のゾロ目を出すより1のゾロ目を出す方が難しいという言葉が納得いったという。山内の好きなシーンは二巻。なんの漫画を見ているのかと思ったシーンだという。このアマゾネス・キスの経営者のモデルが居るという意志強。物流の工場のバイトに行っていた際に男性に混じりこういう女性がいたという。フォークリフトを習った際に、カッコいいと思った女性だという。
意志強は漫画を描く時の七つ道具に関してiPad、アイマック、液タブ、オフィスチェア、ボールペン、コーヒー。ジェルネイルとした。意志強は漫画を描いていると手元しかみないと答え女性漫画家がネイルが好きな人が多いと答えた。意志強から川島と山内に質問。2人は運気をアップするためにやっていることは?と質問した。山内は運気を気にすると答え心霊ロケをNGにしているという。川島は神社仏閣によく行くと答え違う人に代々木八幡宮がいいと同じ言葉をかけられ、明日行くというと行った人がいなり寿司をもっていけと言ったという。その理由はいなり寿司が食べたいと言っているからだと答えたという。川島はコンビニでいなり寿司を購入し、ポケットにいれて本殿で参拝していたらそのポケット側を思いっきり引っ張られたが誰もいなかったという。そっち側に稲荷大社があったと答えた。最後に意志強ナツ子が山内と川島にサインを渡した。
人気書店に「マンガ沼の本棚を置いてもらおう!」の企画の結果報告が行う。ヴィレッジヴァンガードでは下北沢店では川島の棚1位は銀河の死なない子供たちへ。なんばパークス店の山内の棚1位は住みにごりとなった。TSUTAYAでは渋谷店の川島の棚第一位はるなしい。TSUTAYA あべの橋店山内の棚1位はアマゾネス・キスとなった。どの店舗でも放送の反響があり、売上が伸びたと総評しているという。
エンディングテーマのCOCO NEEDs NEW ROCK「I’m Okay」のMVとともに「川島・山内のマンガ沼」の次回予告が流れた。
山内は意志強ナツ子の作品を買ったばかりにその作品ばかりがオススメで出てくるようになったと答えた。