- 出演者
- トシ(タカアンドトシ) タカ(タカアンドトシ) 柳沢慎吾 中岡創一(ロッチ) 高島礼子
オープニング映像。本日は白川郷完全攻略SPと伝えた。
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- 白川郷
白川郷で500人超大行列ができるお店を発見。雪が降る中でも大行列となるお店でグルメ大会で日本一になったという。そのグルメを求め全国、世界からお客が訪れている。商品がなにか作成工程をヒントに出題。白川郷の湧き水を使ったものをビンに詰める。映像はここまで。タカトシとゲストの高島礼子さん、柳沢慎吾さん、ロッチ中岡が行列グルメを求め移動する。移動しながら商品があんみつやところてんではないかなど推測していく。
白川郷で1日500人超が殺到する行列グルメを求めてやってきた一行。商品の正体は「プリン」。商品はスタッフが事前に並んで購入。「水ぷりん」はキャラメル、カスタードの下に白川郷の湧き水を使ったサッパリした甘さのジュレが入っている。販売している「白川郷ぷりんの家」では水ぷりんの他「五平餅ぷりん」などを販売している。また冬では雪と一緒に写真を撮るのがSNSで話題で海外でも人気となっている。
ここからは今年行くべき、白川郷の開運スポットと地元民オススメの御当地グルメ探しを行う。北エリアで探すグルメは「つけすて」。開運スポットは「約60年続く世界遺産・白川郷の風物詩”投げる開運アイテム”を探せ!」と発表された。道中、雪を水に落としたり、白川郷の雪景色を楽しんだ。白川郷は1995年に世界文化遺産に登録された今も約1500人住む世界遺産。インバウンド人気観光地ランキングで1位に選ばれている。
つけすてと開運アイテムの情報を求め10軒の飲食店などが並ぶ白川街道で情報収集。沖縄からやってきたという観光客につけすてについて聞いた。
「つけすて」と「投げる開運アイテム」を探す一行。観光客に聞くと「つけものステーキ?」という話を話を聞いた。そこでつけもの店「こびき屋 柿乃木店」を発見して入店。すると「漬物ステーキ」と書かれたものを発見。話を聞くと寒い地域では漬物が冷たく、それでは飽きてしまい焼いて食べたのが始まり。そしてつけすてを食べられる店について聞くと「イロリ」というお店の情報を入手した。そして徒歩2~3分地点のところにお店があり、混んでいてまずはつけすてがあるかどうかを質問するとあり、名前を書いて順番を待った。訪れたのは「お食事処いろり」。この店では「飛騨牛朴葉みそ焼定食」などを食べることができる。一行は「漬物ステーキ定食」を食べた。
お食事処いろりで「漬物ステーキ定食」と「結旨豚の朴葉みそ焼き」を食べた。
続いて投げる開運アイテムを探す。店員さんに聞き込みをすると「ハルコマ」という情報を入手した。ハルコマについて知っている「和田家」を訪問。和田家は江戸期に村長をしていた家で集落の中で最大級の合掌造りとなっていて、保存状態が良く集落唯一国の重要文化財に指定されている。
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謎の投げる開運アイテムの事を知るために和田家へとやってきた一行。合掌造りの建物は梁は300年前のもので囲炉裏の煙で屋根を燻し耐久性が高められている。開運アイテムについて聞く前に中を案内してもらう。2、3階はかつて養蚕していた。屋根は「マンサク」という若木で縛って煎ることや屋根は「結」と呼ばれるムラの助け合いの精神で修繕も協力して行っている。茅はいたるところにあるが山の高い場所の茅は秋に収穫し乾かして雪を利用して降ろしてくる。実際の映像があり公開された。さらに江戸時代には煙硝を作っていて幕府から販売の許可を得ていたという。その鑑札と古文書が残されていることで特別に見せてもらった
白川郷で投げる開運アイテムについて聞く。和田さんによると「春駒」という行事が正月にあると教えてもらう。「コンドウ商店」がその春駒の保存会会長ということで一行が向かった。今藤商店の今藤健二さんに話を聞いて見せてもらう。春駒は白川郷で約60年続く1年の反映を祈る伝統行事で俵で投げて大きな声で笑う。特別に開運俵を投げてもらう。
続いて探すのはサイコロの結果「すったて」で開運スポットは「知られざる巳年開運スポット住宅にある開運のヘビ文字を探せ」。情報を求めて移動していると米粉100%のバウムクーヘンの店を発見し入店。訪れたのは「エガオヤカフェ」。白川郷出身の姉妹が昨年オープンしたカフェで白川郷産の米粉でしっとり食感のバウム串を食べることができる。そしてすったてなどの情報を聞き込み。すったては「マスエン」という店で山の裏側にあるという。
ヘビ文字を探しながらすったてがある方向へ向かう。甘酒が飲めるお店「野花」を発見し立ち寄る。
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- 野花
すったてとヘビ文字を探す一行は甘酒が飲めるお店「野花」を発見し立ち寄り甘酒と五平餅などをいただいた。ヘビ文字について「神田さん」と教えてもらう。そしてすったてについて平瀬という地区にあると教えてもらった。神田家のところにやってくるとヘビのような模様の施された祠を発見した。撮影許可をもらって入館。神田家は白川郷で唯一全フロアが公開されていて、涼みまで見ることができる。そして家の中にあるヘビ文字を探しみつけた。合掌造りはアオダイショウが棲み着いていると言われてる。白蛇はネズミを駆除してくれる守り神として崇められている。神田家にあるヘビ文字は2mあるアオダイショウの抜け殻を「寿」と表したもので巳年の今年は特に大人気。
続いてすったてを探す。お店は山を超えた先にあるという情報をしかないが神田栄治さんに聞くと吊橋を超えた駐車場の所に「ガッショウ」というお店があると教えてもらった。
すったてを探す一行は教えてもらった「ガッショウ」というお店へ観光客とふれあいながら向かう。店は「であい橋」の先にあり庄川と雪景色の絶景をみながら渡る。そして「すったて鍋」と書かれたお店を発見。もしここで断られたら山へ行くしかない中高橋と柳沢が撮影交渉へ向かいOKをもらった。訪れたのは「お食事処 合掌」。お土産屋さんと併設されたお店。「飛騨牛すったて鍋」と「飛騨牛すったてラーメン」を食べる。すったては昔から白川村にある食べ物で大豆をすりつぶし醤油と味噌のつゆで溶かした料理で「すりたて」がなまって「すったて」となった料理で白川郷では貴重なタンパク源でお祝いごとなどで食べる料理。
ゴールは「白川郷最大の合掌造りに隠された世界遺産絵師が描いた襖絵を探せ」と発表。戻りながら探すことにした一行。合掌造りで一番大きいのは「のだ」、「和田家」が場所らしという情報を入手。しかし、高橋さんはもっと大きい合掌造りを見たと思うと話す。白川郷では火事対策としていたるところに放水銃が設置されている。しかし直接当たるようにはなっていてこれは他の家に燃え移らないように水のカーテンを作っている。そして移動していると5階建ての合掌造りの建物を発見し、撮影許可を得る。
訪れたのは明善寺。明善寺は1748年に創建された寺で本堂、鐘楼、庫裡からなっていて全てが合掌造りとなっている。最大の合掌造りとなっているのが庫裡の部分。そしてテレビ初公開となる世界遺産絵師が描いた襖絵を見せてもらう。
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「明善寺」にあるテレビ初公開の襖絵が公開された。襖絵を描いたのは浜田泰介さんで京都の東寺などの多くの世界遺産に作品を寄贈している。修繕寺では春夏秋冬などが描かれている。