- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 飯尾和樹(ずん) 今江敏晃 後藤輝基(フットボールアワー) 井ノ原快彦 ムロツヨシ
オープニング映像。本日は宮城・能登SP絶品グルメ探す旅と紹介した。
サンドイッチマン達が自衛隊・松江基地へ侵入。松江基地には第11飛行隊「ブルーインパルス」も所属しており、災害や事故の際には現場へ出動する救難隊なども所属している。東日本大震災で被災し基地機能を失い移転し2014年に基地機能が回復。コロナ禍などのときには空からエールを送った。自衛隊の玉川英樹さんが松島基地の司令である渡部琢也さんを紹介。東日本大震災時にはブルーインパルスの飛行隊長を務めていた。東日本大震災のときには津波により28機の航空機が水没してしまったという。
松島基地の自衛隊員の生活エリアを見せてもらう。伊達は高校の時に自衛隊に誘われたと話した。やってきたのは幹部食堂。食堂は幹部と一般隊員で分かれている。食事は1日3食3000キロカロリーを管理栄養士の隊員考案の美味しくてバランスの良い食事となっている。本日のメニューはほっけ昆布醤油焼き、ジャージャン豆腐などとなっていた。ちなみに航空自衛隊の各基地にはご当地からあげ通称「空上げ」が存在しそれぞれの土地の食材などを使用している。続いて向かったのは売店。「ブルーインパルス トートバッグ」の他宮城県名産の缶詰などが販売している。
宮城・能登で絶品グルメを探す旅。スタートは石巻市にある「日和山公園」。石巻市は東日本大震災で被害が最も大きかった地域でサンドウィッチマンは観光大使を行っていると話した。最初探すのはサイコロを振って麺料理を探す。
宮城・石巻市で麺料理を探す。建ては紹介したい麺料理として「石巻焼きそば」と「あら~麺」と紹介。公園からは避難所にもなった石ノ森萬画館や元気いちばがあるなど説明した。楽天の元監督の今江敏晃さんはサンドと一緒のグレープカンパニーに所属しており、サンドとの縁がきっかけであると話した。元気いちばでは伊達は何回も大量に買って妻に怒られてしまう。買ってきて怒られてしまうものについて聞くと井ノ原は塩でそんなに使わないのに試食して食べて買ってしまうとなど話した。元気いちばに到着し伊達が撮影交渉へ向かった。
石巻の地元麺料理を探す。やってきたのは伊達激推しの麺料理がある「いしのまき元気いちば」。いしのまき元気いちばは震災後販売ルートをなくした水産加工会社のために設置され地元の海産物などが開け市街地に生まれた市場。まず1階フロアでサンドが買ってほしいお土産として「伊達の旨塩」や「金華さば」など爆買いしていった。
2階にある元気食堂へ移動。元気食堂では「金華山丼」や「ローストホエール丼」などが食べられる。料理を待つ間、今井さんの幼少期の話題になる小6のときの写真ですでに身長が174cmで先生より大きく、面白いと伊達が紹介した。そして一行は「せりラーメン」や「あら~麺」などを食べた。ミッションはクリアし次のエリアへ向かってよいのだが、伊達は今回は関係ない、もう一つ「石巻焼きそば」を食べてほしいとその店に向かうと話した。その前に石ノ森萬画館へ向かう。
石ノ森萬画館へと向かう一行。仮面ライダーについて世代によって違うと話し、「仮面ライダーV3」などの名前が挙がった。石ノ森萬画館では「サイボーグ009」などの作品の展示やアトラクションが楽しめるおすすめスポット。
石ノ森萬画館を見学。2階は展示フロアで「ペットントン」や「サイボーグ009」。仮面ライダーは主題から最新作までマスクが展示されている。アトラクションでは同じポーズをすることで変身やサイクロン号でヒロイン救出ミッションなどで遊ぶことができる。3階は震災時の写真や玄関のボードに全国からの応援メッセージなどが展示されている。
石巻エリアの麺料理はクリアしているがサンドが絶対に食べてほしいという石巻焼きそばの名店「藤や食堂」へとやってきた。石巻焼きそばは二度蒸しした茶色い麺を焼く料理でダシを吸収しあっさりだが旨味が強い
続いて南三陸町へ向かう。その道中にサンドウィッチマンは世界一のマドレーヌ、バウムクーヘン、たこわさがあると紹介した。
- キーワード
- 南三陸町(宮城)
続いて南三陸町でサイコロを振った結果スイーツを探す。南三陸町にはは世界一のマドレーヌ、バウムクーヘン、たこわさがあるとサンドウィッチマンは話した。南三陸町は壊滅的な被害に遭い、全部かさ上げされた場所で東日本大震災の時には津波が来る寸前まで女性職員がアナウンスを流し続け、その声で逃げた人がたくさんいると話した。バスを降りてさんさん商店街を目指す。
南三陸さんさん商店街へとやってきた一行。さんさん商店街は太陽のように明るく笑顔にしたいという思いから南三陸の各店舗が集結した商店街で「キラキラ春つげ丼」などが食べられ、年間60万人以上が訪れる復興のシンボルとなっている。伊達は南三陸に来るとかならずやってきてくれる南三陸まちづくり未来の佐藤潤也さんを紹介した。そして世界一のマドレーヌを食べられる「オーイング菓子工房Ryo」へとやってきて焼き立てまで20分ありそれまで別の店へ。震災から復興までの写真が展示されている「佐良スタジオ」を見学。
「オーイング菓子工房Ryo」へ向かうとちょうど鐘を鳴らす所だった。オーイング菓子工房Ryoでは全て手作業で作っておりしっとり食感と濃厚な味わいを楽しめる。一行は「お山のマドレーヌ」を食べた。ミッションはクリアしたが世界一のたこわさとバウムクーヘンがあるということでそちらに向かうがその前に仙台商業高校ラグビー部の先輩である山内正文さんのお店へ。実は「美味しんぼ」にも登場したことがあるという。美味しいタコが入っていると試食させてもらった。そしてたこわさとバウムクーヘンはちょっと離れた地域にあると説明した。
世界一のたこわさとバウムクーヘンを求め歌津地区へ移動。丸荒という店でたこわさを買いに行くと同じ店でバウムクーヘンを売っていて食べたらうまく。次行ったら店の8割がバウムクーヘンになっていたという。
世界一のたこわさとバウムクーヘンを求め南三陸ハマーレ歌津へと到着。たこわさとバウムクーヘンを販売しエチル丸荒は1974年に創業した水産加工会社。バウムクーヘンは震災後商店街をオープンする時に街興しのために名物スイーツを考案して大ヒットしたという。そして「たこわさび」と「バウムクーヘン ハードタイプ」を食べた。
松島基地のブルーインパルスの駐機場へ向かう。松島基地は津波対処が行われている基地で駐機場は4mほど高くしているなど紹介。ブルーインパルスは4万人の航空自衛隊員から選ばれたエリートでオリンピックなどの式典で飛行を披露するために結成されたチーム。東日本大震災後にはアクロバット飛行に元気づけられた人も多く下を向かず上を見上げるきっかけとして復興の象徴となっている。東日本大震災当時ブルーインパルスの隊長だった渡部さんは東寺は展示飛行のため九州にいたという。復興途中で展示飛行やっていいのか悩んだが喜んでもらって飛んでよかったと思ったという。
特別にブルーインパルスの前へ移動。機体の最高速度は焼く1000km/h。飛ぶ前に行っていたのは点検で整備員と指で確認し合っていた。そしてスレスレ飛行などアクロバット飛行を披露してくれた。
特捜9 final Seasonの番組宣伝。
ブルーインパルスが巨大ハートマークなどアクロバット飛行を披露してくれた。機体から出ている煙についてスモークオイルというのがあり、エンジンノズル付近から噴出され気化している。そして操縦桿を特別に見学させてもらった。