- 出演者
- 黒柳徹子 岡崎友紀
今日のお客様は岡崎友紀さん
岡崎さんは8歳で子役デビューした。ドラマ「おくさまは18歳」でブレイクした。アイドル当時、眠かったことが1番辛かった。1日働いて寝る時間がない中で勉強もしないといけなかった。2年前には芸能生活60年の記念公演を行った。ドラマ「おくさまは18歳」から見てきたファンの方々が集まってくれたという。祖父は満州で神主をしていて、母は現地の放送局の職員をしていた。そこで、森繁久彌さんらと出会った。母の戦地での経験から、人間には娯楽が必要なのだと知った。18歳のときにものまね番組でグランプリを獲得し母と2人でヨーロッパ旅行をして、ロンドン動物園でチチという名前のパンダを見た。晩年も親孝行で旅行し、26年に母が76歳で亡くなった。葬式には森繁久彌さんが来てくれた。
森繁久彌さんには芸能界に入ったことを内緒にしていた。新聞の劇評を見て森繁さんは知り、駆けつけて喜んでくれたそう。「屋根の上のヴァイオリン弾き」では森繁さんと黒柳の2人と共演した。きょうは岡崎さんのお宝の書を持ってきた。森繁さんが言葉を書いてくれて、巻物になっている。今年、岡崎さんは古希になった。股関節が動かなくなり、去年両足の人工股関節置換術の手術をしたら、足だけ30年くらい若返った。岡崎さんの最近の自宅での映像を公開。何をやってもネコが邪魔をするという。家では絵を描いたり編み物をしたりするのが好きだと話した。
岡崎さんは今年70歳で、母の亡くなった76歳に近づいていると感じている。中学から親友も5年前に亡くなってしまった。親友の娘は作曲家で、思い出話をしているうちに彼女が曲を作り、岡崎さんが詞を作って、親友を偲ぶ歌を作った。岡崎さんは12月10日には70歳記念公演を行う。最後に岡崎さんは夢を聞かれ、仲間とバンドグループを組んでボーカルをやりたいと話した。
エンディング映像。
DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~の番組宣伝。